ミニクーパーのヒーターバルブを取り外しました。
ヒーターバルブなんざ付いていたら冷却水漏れのトラブル原因が増えるだけで、下手にバルブが閉じっぱなしになっていると・・・
冷却水が循環しないのでヒーター配管や、ヒーターコアが鍾乳洞化して詰まる
ヒーターコアのサビ劣化が促進され、穴が空き冷却液漏れを起こして寿命が短くなり交換するはめになる
どうせヒーターバルブを全閉にしていても足元から熱気が上がって来て、ブロアファンを動かすと思いっきり温風が出てくるので意味なし。
開き直ってヒーターノブを引っ張りきって常に全開~フラットアウト~
常時全開でも大して変わらん (^●^)
ヒーターバルブとかいう。ワザワザ無駄なトラブル増やして価格が数万円するヒーターコアの錆を促進し交換を早める以外の機能がない!!付いているとむしろトラブルを増やすダケの無駄な部品なんか、そもそもミニクーパーにイラねぇYO!!と、気がつくのにミニクーパーに乗りはじめてから10年もかかる。
昔々、ミニクーパーのヒーターバルブを全閉にしても足元から温風が出てくるのは、純正のヒーターバルブがダメで閉じれていないせいなんじゃ???と、国産車のパーツを流用してND製のヒーターバルブに交換したせいで純正のヒーターバルブではありません。
通勤車のミラクルシビック(EK9)のエンジンルームを見ていたらヒーターバルブが目に付き、ミニで使えそうだと、同じものを購入。
ま、水量コントロールに対する性能向上効果は全くなかったですケドw
ヒーターバルブを取り外すと、代わりに繋ぎのパイプを入れる必要があるので、汎用の繋ぎを東急ハンズで購入。
ステンレス製のパーツなのに151円税込と超特価品並の激安プライス。
でも、ホントウは16mmのものが欲しかったんですが、ホースバンドを締めれば大丈夫でしょ???
現在のエンジンルームレイアウトの関係で、ヒーターバルブの位置が高くなっていたのでクーラントは殆ど溢れずに済みました。
やっぱ、ジョイントがΦ15と若干細いので緩目だけどホースバンドを適度に締めとけば大丈夫?
(ホースバンドを締めすぎて逆に水漏れなんてーのも見たことある〜)
ヒーターバルブ取り外し終了。エンジンルームが少しすっきりした?
作業中数十ccしかクーラントをこぼさなかったので、減りを気にする必要はなさそうですが、作業のついでにラジエター液量を点検しておこうと
ミニクーパーはラジエターのリザーバータンクが無いので定期的に点検しないと、
クーラント不足でオーバーヒート
なんて、ミニクーパーにありがちな定番トラブル。
ラジエター液が減っているように見えますが、温度が上がると膨張して液面が上がるのでインジケーターになっている針金よりちょっと下ぐらいが適量?入れすぎてもクーラントを撒き散らすだけ
買い物がてら走ってみて、クーラント漏れが無いことを確認して終了。
ヒーターワイヤーは???
メンドクサイので、邪魔にならないところにとりあえず縛っておく。
だって、ヒーターノブ&チョークノブを外すとセンタースイッチパネルが固定できなくなるんだもん。
チョークケーブルも以前、キャブレターからチョーク機構自体ごっそり外してしまったケーブル遊んでいるし、内装に手を入れる時に一緒に外してしまおう
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