右ハブベアリングのグリス切れで修理してもらったものの左ハブは処置していないので、左も時間の問題だろうから不具合が出る前に修理しておこうと
ジャッキアップして万が一ジャッキが外れても大丈夫なようにタイヤを車体の下に入れる。
高トルクで締っているセンターナットをインパクトで緩め
ブレーキ周りを外す。ブレーキパッドも大丈夫っぽい
タイロッドエンドを外す
ブーツが裂けているし
汎用品のMoveonのYB-5001に交換
社外品のロングタイロッドエンドなので、純正品とは適合するブーツが違うかも?
ナックルを分離しようとしたらロアアームが下がらず???テンションロッドの所のジャッキがテンションロッドの干渉してるし。サブフレームに追加のジャッキをかける
ようやくナックルが外れる
グリス切れ寸前?2014年に作業したけど入れたグリスが少なかったようで?
アッパーのボールジョイントがスルスルだったのでシム調整。
ナックルを洗浄して、ベアリングにグリスアップ。洗浄液&グリスがベトベトで写真が撮れず、肝心なところの写真が無かったり。
各ボールジョイントのテーパーと、ナックルのテーパーも洗浄して、元に戻す。
タイロッドエンドを組み込もうとしたらスタッドが空回りしてナットを締められず、下からジャッキで押してやる。更にテーパーがナットにドン突きしていてガタが出ているわけではないのだけれども、ガタが出てトラブルにならないようにワッシャーを追加し辻褄を合わせる。
キャンバーを多目に付けていた頃にタイロッドのネジ代が足りなくなり数山しか、かからない状態で危ないでしょう?と、対策で純正じゃないロングタイロッドエンドという名で売られている流用タイロッドエンドに交換しているので、ボールジョイントの形状が微妙に違うのカモ?
最後にセンターナットを締めて作業終了。センターナットの締め付けトルクが200Nm以上(260Nm?)と高く、ブレーキを踏んでもらいながら締めないと締められないので1人作業だったら出来なかったような?