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2020年12月9日水曜日

ミニクーパーのロードクリアランスを広げるために触媒を交換する

デルタ製の1300cc用スポーツ触媒を使っていたのですが、上流側のフランジ角度が大きくてどうしても触媒が下がってしまって車高の割にロードクリアランスが稼げず、ここで触媒擦るの?ということが暫し。
ま、998だからエンジン高が低いのに、1275用のタコ足を使用しているせいでタコ足出口が低い位置に来て拍車をかける。

先日の険道のツーリングでこれじゃだめだと思いたち、交換しようと・・・。

純正に比べて若干入口側のフランジ角度が強いような?


どうせ交換するなら1300用の中古純正触媒にしようと、オークションで探して見るも、触媒のコアが大丈夫そうなものだとサビ傷で外観が良くなくても1万5千円~2万円ぐらい?
メーカー不明の新品を購入するならイギリスから輸入すれば半額ぐらいだし、そもそもそれでいいなら個人輸入したほうが早いし。純正風新品で4万円弱???

何度か中古の純正触媒を入札するも競り負けた結果メンドウになりミニ専門店から購入出来るVALTANの純正互換?新品でいいやと。オークションで出てる純正風新品と値段変わらないし。


触媒のコアを見るとEuro4という印字があり。Euro4対応の触媒ってこと?


固定がボルト・ナットではなく、触媒本体側にスタッドが付いているタイプなので付け外しがメンドウな感じ。


排気管の後ろ側を吊っているホースバンドを緩め、後ろに追いやる。これがUボルトだと完全にナットを外さないとずらせないので、外すは良くても付けるのが面倒?


中間パイプの角度を見直したりすることで、ポン付け交換より更に上に寄せて終了。

これだけロードクリアランスが稼げれば大丈夫かな~
逆にこれ以上上げるとフロアを加熱する恐れもある???

キャブ調整の参考用に取り付けている空燃比センサーが床に近いことに気がつく。

全塗装時にエキマニも交換してこの位置に付けたのは確かなんだけど、180度反対側ならば周辺も空いていて問題無いのになんでこんな位置に決めたのか? と、そういえば排気温センサー用と思われるボスがここに付いていたから削り落として残った穴を広げて空燃比センサーを取り付けたのだったなと。元々センサーが付いていた所ならば問題ないダロと短絡的な作業・・・。
別の機会にここも要修正。

2020年11月13日金曜日

タコ足集合部の接続固定バンド位置を変更してミニクーパーのロードクリアランスを広げる

先日の酷道ツーリングでの底摺りマフラーマウント千切れ後、下回りを見ていたら触媒部分以外も底摺り危険箇所を発見

ボルトに草が引っかかってたり、固定ボルトの先端が削れたり。今思えば、購入時の固定位置のまま何も考えないで組んでそのまんま。

ボルトの向きとかクランプの位置とかをずらしてやる。

右側のバンドのクランプ位置ももう少し動かして水平付近で揃えたいところでしたが、うちのジャッキだとそんなに高く上げられない事もあり、ジャッキアップ・ウマで車体の下で抉って叩いてやって、疲れてこのぐらいで妥協。
これでも当たるようだったらやり方を考えないとな~。

2020年10月31日土曜日

ローバーミニのツーリングで出た不具合修理

先週、ミニ中心に10台ぐらいで県北方面に行ったツーリングでの悪路のせいで落ちそうになったマフラーをなんとかんしないと買い物にも出れないので修理する。

360度パノラマの景色のいいところに行くと連れて行かれた途中の道で、普通の山道から入った瞬間に見えた景色は草ボーボーの軽トラ轍のある細い山道で、入った瞬間ミニじゃだめでしょ?と思ったけど、前はキャタライザー無い年式だから何も引っかからないらしく何事も無い様に進んでいくし、2度下見していると言ってたし、ちょっと進めば開けた道になるのかと思って着いていったら・・・。ミニのツーリングというより、ミニキャブのツーリングに適したような、限界集落じゃね?という感じの放置された田んぼのあととかが見えるような軽トラの似合う山岳の元農道みたいな、1車線ギリギリの狭い山道ですれ違いもできない以前に3ナンバーの車で行ったらはみ出して脱輪するか壁にこする自信あるような細さな上に、一度止まったらスーパーローが欲しくなる坂道があったり、轍もひどくて轍にボーボーに生えている草に隠れて砂利と呼べないような拳大よりでかい石が転がって隠れてるわ・・・。避けるにもミニでも避けれない道幅で大きな石をなんとか避ける程度で進むしか無く。おかげで、終始フロアずりずり、コンコンとなんか当たりまくってるわ、マフラー打ちまくっていつ引っかかって、マフラー棒高跳び状態になり路面にマフラー突き刺して動けなくなるかヒヤヒヤ。戻るにも退避もUターンもできるような場所すら無いので前に進むしか無く、バックしたらマフラー後ろから突きささって動けなくなりそうで前に進むしか無いし。目的地に着いても景色なんかどうでもよくて、明るいうちにとっとと帰りたいのでとっとと解散にしてくれないかな~しか思わず。真っ暗なところでマフラー落として道路に突き刺さったら寒い中、絶望しかない。
そんな後に限って、半分以上山道で70km近く走って帰らないといけないという・・・。普通の道でもちょとのうねりでキャタ周辺が路面にあたるような状態で、いつマフラーが落っこちて路面に突き刺さるか冷やしながら住処に帰らないといけないという拷問。疲れて果てまくりすぎてその場で下のぞいてマフラー下がってアウトだわ・・・で、それ以上点検して修理する気力も無く、次は排気音でかくなってきたらでいいやと、なげやりになるぐらいメンドク、何も考えないでゆっくり帰りたいと思考停止状態でスマホナビ任せで走っていたら、細くてくねった山道とか、細いのにペースのやたらと早い農道ばかり案内され真っ暗な何もない十字路突然曲がれとか・・・。もともとあまり乗り気じゃない団体行動のツーリングという言葉に拒絶反応しかなくなる。

ブツケまくったキャタが下がってしまい。トラックが作った街中のアスファルト上の轍ですらキャタをこする状態で知ってる道のちょっとした凹凸のここで擦るの?的な。

キャタ横のブラケットに針金で吊ってあったから落下しなかったけど、針金で吊ってなかったら帰ってこれなかったな~。
帰り道で下回りの洗車付きの洗車機かけたんだけど、泥が残って、擦り跡+草・・・。。

リアサブフレーム前側のマフラーマウントブッシュ千切れてね?


サブフレームにウマかけて覗いたら、見事な千切れっぷり。ま、あんだけ当たって擦ってたら千切れるわな。


キャタも下がって、念の為張っておいた針金がパツパツ。針金引っ掛けていたブラケットが良く持ったな~。


マフラーも擦り、当たりあと。


マウントがちぎれただけでなく、吊り金具のUボルトも曲がって簡単に抜けない状態で、中間パイプとタイコを溶接して固定していなかったらタイコ落ちて、轍に突き刺さってたカモ?


千切れたマウントブッシュと、マフラーとハンガーブラケットの間に入る曲がったUボルト。


新しいマフラーハンガーブッシュを買っても軟らかすぎてマフラーが下がってくるので、どうせ買うならもうちょっと高さの低いブッシュがほしい、というわけで千切れたブッシュを加工して、ゴムを1/3ぐらい切り落とし。


穴あけして通しボルトでハンガーを固定することにする。でも、これをやると今までブッシュで逃げていた力が別のところにかかり、サブフレームにクラックが入ったり、ハンガーブラケットが割れたりなんていうトラブルの元になる場合があるけど

これでちょっとは下がりにくくなるか?

ブラケットの上気味に穴を開けたらやりすぎで、右寄りにしたいという感じで、追加で穴を開けて位置決め。ハンガーとマフラーの固定は、Uボルトをやめてホースバンドにして結合部の剛性を落とす。

マフラーエンドはだいぶ前にハンガーブラケットの破損対策でホースバンドに交換済だったのですがバンド交換の為だけにジャッキアップしてウマかけて下に潜るなんて面倒なので未交換のままでした。ブッシュを薄くして取り付けが固くなった分は、Uボルトのホースバンド化で剛性落としてサブフレームとハンガーブラケットへの負荷増は相殺???
ブッシュやブラケットが壊れるより、ホースバンドがもげた方が対処は楽だし。出先でもげてもホームセンターの園芸コーナーで新しいホースバンド買うか、100均で針金買えば修理はできる。マフラーエンドは、ここ何年かホースバンドで固定してますがなんともないし、Uボルトは強すぎだと思う、重いし。


キャタ側は、この状態で針金から指1~2本分は浮いたのでだいぶキャタの位置が上がったかなと。


ワイヤーツイスターで針金を縛り直して、隙間を詰める。


これで正規の状態に戻った感じ。でもキャタの前側のフランジに角度が付いているせいで上に上げきらないんですよね。というわけで1.3用の純正キャタ探し中。


マフラーは治ったものの、住処の近所まで来てから気がついたウィンカーの不具合も修理しないと走り回れないので点検したところ、リレー音はするし、車外のウィンカーランプは点いているので、メーターランプ?

悪路の振動で電球が外れただけだったので差し込んで修理完了。センターメーターのランプ類は刺さってるだけだからな~
ま、抜けたのは初めてだけど

他人の下見したから大丈夫は信用しないことにする。


サブフレームの前側のマウントゴムが切れていたせいで、マフラーのテールエンドの部分の防振ゴムとエキマニの接続部分だけで吊った状態で70km以上走ったので、テールエンドの防振ゴムもやられていました。とりあえず揺すってもすぐに落ちてくることは無いかな~。と、思いつつ、ホームセンターで部品を入手したので交換する。

下寄りの防振ゴムは亀裂が半分ぐらいのところまで達し、上側も亀裂が・・・。

サイズを確認せず防振ゴムを購入したら1周り小さかったけど大丈夫でしょ?


2017年9月24日日曜日

ミニクーパーの破損したマフラーマウントブラケットの交換

エンジン始動直後の異音で破損が発覚し、針金で暫定補修し誤魔化したマフラーのマウントブラケットを交換することにする


いつものB-WELLさんから購入しました。

定番故障のようで対策品として板厚UPした強化ブラケットというのも存在するのだけれども、オイラの感覚的にブラケットの強度不足というよりも???と、いうわけでノーマルブラケットにする。ブッシュの容量を上げるにもスペースが無く、強化ブッシュというのも有って、実物を見ていないので勘違いしているかもしれませんが多くの場合固くなるので振動が悪化しそうな?


ミニからブッ千切れたブラケットを外すと、無理な力がかかって捻切れた~的な変形具合。でも相手のUボルトは全くと言ってもいいぐらい無傷。って、Uボルトが丈夫過ぎて相手をぶっ壊してんじゃね?


この故障が発覚してから
 対策どうするかな~
と考えていたものの・・・。

ブラケットの板厚を上げて強化したら、今度はマウントブッシュあたりがもげて・・・。次にマウントブッシュを強化品に変えると振動がひどくなり、固定しているサブフレームに亀裂が入って、サブフレームを補強して、今度は・・・。とかいう強化スパイラルに陥る可能性がありそうな。

別にミニを装甲車にしたいわけではないので、ひたすら弱いところを次々と強化していく。というのはねぇ?そもそも重くなるし。
これ、強すぎなUボルトを止めて、ノーマルブラケットのまま針金あたりでマフラーを縛りつけ、そこで力を逃がす作りにしたほうがいいような?なんて堕話をしていたら、識者曰く、
 昔のクーパーあたりはUボルトじゃなくて、ホースバンドみたいなので留めていた。
んだとか・・・。

 確かにホースバンドあたりが丁度良さそうだ!?

というわけでUボルトは止めて、ホームセンターの園芸コーナーからホースバンドを入手。誤算だったのは、最近のホースバンドはネジの格好悪い。ま、下に潜らなければ見えないからいいか~


この状態で様子見することにする。


作業中、マウントブッシュに亀裂発見。

一緒に注文しておけば良かったなと。でも、しばらく持ちそうだから様子見にする。

2017年9月15日金曜日

ミニクーパーのエキゾーストマウントブラケットがぶっ千切れる

朝、ミニのエンジンをかけたら、しちゃいけない系の金属音が鳴り響く orz
アイドリング回転を上げれば収まるので、エンジン周りか排気あたり、後ろっぽいから・・・。

エキパイのマウントブラケットがブッ千切れてマフラーブランブランで異音発生・・・。

このままじゃ走行中にマフラー落っことして大迷惑!!なんて事になりかねないので、とりあえず千切れた部品を外し、緊急修理用に車載しているステンレスのツイストワイヤーで縛り暫定補修


とりあえず、補修終了。


新しいブラケットを購入して交換すればしばらくは大丈夫そうだけど、根本の問題はマウントゴムの容量不足のような気がするので作り直ししたほうが良さげ?


いざ走り出してみると、なんか静かになったような?と、バイパスを定速走行しているとカーステレオのボリュームを2つぐらい下げても聞き取れるぐらい明らかに静か。 期せずしてフローティングマウントになってしまったせい?っぽい???

修理用のパーツを探していると、ブラケット割れ対策の肉厚強化ブラケットというのもあるようなのですが、NV的には明らかに悪化するだろうし、なんか違う??? どうするかな~

2014年10月4日土曜日

ミニクーパーのマフラーマウントブッシュ交換

先週ショッピングセンターのスロープで触媒を引っかけミニクーパーのマフラーを落っことし応急修理で針金でマフラーを吊ったのですが、このまだとサイドブレーキワイヤーの動きも邪魔してしまい。動きが良くなかったり!?

応急処置は、応急処置でしかないので予定通りちゃんと治すことにしました。
ローバーミニクーパー マフラーマウントブッシュ 千切れる


新品のマフラーマウントブッシュを入手し、交換することに。GFX7081という型番でした。
なんか、ミニスペアーズのキットに入っていたブッシュとは寸法が違ったり、ゴムの質が違ったり・・・しますが、英車の部品では良くあること。
OLD MINI Cooper RC40用マフラーマウントブッシュ

マフラーが外れた際に変形してしまった吊下げブラケットは、板金して再使用
クラシックミニ RC40マフラーマウントブラケット ROVER MINI RC40マフラーマウントブラケット オリジナルミニ RC40マフラーマウントブラケット


分割式だったRC40は、接合部で回っちゃうのを嫌い溶接してもらう。
MINI Cooper RC-40 溶接


これで後ろ側はだいぶ上がったかな~
オールドミニ マフラー取付高さ

前側も上げたいのですが、そうするとなるとハイトの高いエンジンブロックにしないと???
そうするとロングストロークになって・・・

2014年9月28日日曜日

ショッピングセンターの駐車場でミニクーパーのマフラーを落っことす orz

とあるショッピングセンターで買い物が終わり、帰ろうと屋上駐車場を移動していたら、大したことの無いスロープの頂上でミニクーパーが亀の子状態になり前にも後ろにも進めなくなる (T_T)

油断してた~

半年ぐらい前に新品に交換したフロントのラバーコーンが縮んで、思っていた以上にフロントの車高が下がってた orz


車から降りて後ろに押したところ、マフラーが外れたらしく爆音に (T_T)

すぐ横のデットスペースにミニクーパーを移動させ一息ついたところで、外れた中間パイプ一式がスロープに置き去りなのを見つけ、急いで回収。

運良く、駐車場の誘導員さんが近くにいたので角に置かせてもらう話をしておく。


当然タイコはブランブラン



サブフレーム前側のマフラーマウントブッシュはブッ千切れる

もうちょっとがんばれよ!!と言いたくなるようなあっさりとした千切れ方ですが、ここが簡単にブッ千切れてくれたからマフラー本体に大きな変形もなく済んだ感じ???


一応、サブフレームにぶら下がって引きずっているタイコを外せば爆音覚悟で走れなくもないけど???
 「秋の全国交通安全運動の真っ最中にバリバリ言わせて走りたくない~」
と、状況を把握したところで、いつもお世話になっているショップさんに電話して

「触媒ひっかっけてサブフレーム前側のマフラーマウントブッシュを千切ってマフラー落っことしたので、ブッシュとっておいてください」

と、修理用のパーツをお願いしておく。


無事、必要な部品も確保できそうなので、住処に帰るために最低限の応急修理にとりかかる事に。

中間パイプを前側から取り付け。

ウマが無い状態で車体の下に潜ってマフラー取付なんかやりたくないわけですが、片付けるのがめんどくさくて後ろの座席にしばらく載せっぱなしだったので助かる。


タイコ部分の修理に続く。


変形らしい変形は、サイレンサーのパイプ差し込み部ぐらい。ペンチでテキトウに曲げて、テキトウにハンマーで叩いて妥協。


千切れたマフラーマウントブッシュの代わりに、触媒の断熱用に使っていたグラスマットが千切れてブラブラしていたので切り落とし、それをサブフレームとの間に挟み込み緩衝剤の代わりにして、針金でマフラーを縛って固定。
とりあえず二種類の縛り方をしたので引っかけない限りは、しばらくOKでしょう?

天気が良ければ、来週辺りにちゃんと修理する予定。

念のため数km走ったところのコンビニ駐車場で状態を再確認。これで来週まで持つでしょ?


ウマ以外はいつも積んでいる車載工具レベルでド素人が応急修理で対応できる程度のプチトラブルで助かる (^●^)