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2025年3月2日日曜日

ミニクーパーの触媒の吊り下げ方法を改良する

マフラー回りを針金で固定していると車検NGという噂を聞く
そういえば触媒が下がらないように吊るのを暫定のつもりで針金で支え、ドーナツ(吊りゴム、リングゴム)で吊るようにしないとーーーと、早?年

ミニ1000純正の触媒ガードは疾うの昔に捨てたので吊り金具諸々は探すまでも無く手元に無い
有ったとしてもVALTANの触媒等々で排気系は1300相当にしてあるから大加工が必須で、購入するにも、うちのミニの仕様に適合するパーツが存在するワケは無く、DIYか、どっかに特注?


とりあえず吊りゴムを購入しようと近所のカー用品店に行ったところドーナツは見当たらず、代替は強化品のJURAN Racing 強化マフラーリング No.32507だそうで、これでいいか~?と、購入

こんなところを強化とか剛性UPなんて煩くなって、付け外しが面倒になるダケだから嫌なんだけど、ネットで調べても海外製のメーカー不明なやつが5個セットとかでちょっと安価でも海外のメーカー不明のゴム製品はな~と

とりあえず吊りゴムは購入したものの中間の金具をどうするか?と、なんとかなるさと行き当たりばったり
最初はステンレス板の加工品図面を引こうかと落書きしながら考えつつゴムとの引っ掛かりのフック部分の剛性考えると厚くして〜リブ付ける?そうなると加工が面倒だから〜巻いてネジかリベット留めで良さそうだ、となると穴が4つ空いただけの帯板?幅20mmぐらいの帯板を購入して現物合わせで穴あけで十分だよな~で、ネジを購入するついでにホームセンターでブラブラしていて、汎用の穴あきステンレス板の加工でいいじゃん!!と構想が固まる

ガレージの床に水抜き勾配が有ってパーキングブレーキだけでは怖いので後輪に輪留めを入れて、フロントにウマをかける
ま、ジャッキアップの時は動かないように輪留め入れるのが基本なんですけど

固定位置を現物合わせで切って削って
この吊ゴム固すぎ!!
板とゴムを組み合わせた状態では組み付けが困難で怪我をしそうなレベル

ゴムを車体側に取り付けて、後からバンドをねじ止めすることで解決する

吊りゴムがなじんだところで穴位置を見直して、もうちょっと上げられれば?

そもそも、ミニは亀の子(アプローチアングル)頂点の一番当たりやすいところに触媒が出っ張っているのが最悪で、ちょっとした段差やスロープで何かと触媒が当たる

2024年5月11日土曜日

ミニクーパーのマフラーRC40が錆びて穴空いたのでVALTAIN/HKS マフラーオールステンレスサイドに交換する

先日のラジアスアーム周りのオーバーホール&交換の際にマフラーのタイコに穴を発見
穴はタッピングビスでも突っ込んで塞ぎーの、更にその上からHoltsのガンガムバンテージを巻き付けーの、みたいな補修でも2,3年は誤魔化せる気はするのだけれども、昨今のパーツの値上がりで、RC40の後ろだけなんて1.5万円とか高くても2万円もしないでしょ?なんて時代ではなく何を選んでも5万円~???、 数年後には10万円近い価格になっていても驚かない???
今のうちのステンレス製のマフラーに交換しておけば心配事も無くなるし

うちのミニは998なのだけれども、チューニング&レストア時にタコ足以降の触媒含め1.3のキャブクーパー相当にアップデートしてあるので1.3用ならは基本ボルトオンだから
 VALTAIN/HKS マフラーオールステンレスサイド No.NA003
に交換することにする
VALTAIN/HKS マフラーオールステンレスサイド RC40

内径を確認比較
RC40が41.5mm、42mm

VALTAINは触媒側が40mm、テールが50mm
そんなに大きく変わらないかも?

VALTAINはタイコの径があるので地上高が大丈夫?と確認するとパイプ位置がオフセットしているので大丈夫かなと

取り付け前に組付図を確認
VALTAIN/HKS マフラー 組付図
思いっきり誤記ってねぇ?
O2センサーってタコ足側に付くような?実物のネジ的にも排気温度センサーなような?JUNKの排気温度センサーを加工して穴塞ぎ

固定方法が吊りゴム方式か~ 車体側にマウントが無いし、どうすっかな~

触媒との接合面はRC40は球面ジョイントでしたが、VALTAINはフランジ面が密着するのでマフラーガスケットを入れる必要がある

仮付けしてみると、吊りゴムのステーがサブフレームに当たりマフラー位置を下げないと取り付けできず
専用の取り付けブラケットを追加購入してもマフラー位置が下がり最低地上高が少なくなったりしそうだし、RC40の取り付けを流用する方向で考える
そもそもRC40を取り付けした際にテールパイプの飛び出しが大きくなって、タコ足の集合パイプの長さを切り詰めて合わせたから、それで触媒が若干前にいっているのかも?だけど、邪魔だなと

10分ぐらいあーでもない、こーでもないと車の下で悩み、切り落とすのが一番のような?と

結果、テールパイプのところで5mmちょい隙間が空き、とりあえずグラスウールを挟み込み、あとでシリコンゴムにでも交換しようかと
タコ足の集合部を緩めて触媒を少々回転させれば良かったのかも?と、あとで気が付く


排気音は静かになり、性能の違いはワカンナイ

2020年12月9日水曜日

ミニクーパーのロードクリアランスを広げるために触媒を交換する

デルタ製の1300cc用スポーツ触媒を使っていたのですが、上流側のフランジ角度が大きくてどうしても触媒が下がってしまって車高の割にロードクリアランスが稼げず、ここで触媒擦るの?ということが暫し。
ま、998だからエンジン高が低いのに、1275用のタコ足を使用しているせいでタコ足出口が低い位置に来て拍車をかける。

先日の険道のツーリングでこれじゃだめだと思いたち、交換しようと・・・。

純正に比べて若干入口側のフランジ角度が強いような?


どうせ交換するなら1300用の中古純正触媒にしようと、オークションで探して見るも、触媒のコアが大丈夫そうなものだとサビ傷で外観が良くなくても1万5千円~2万円ぐらい?
メーカー不明の新品を購入するならイギリスから輸入すれば半額ぐらいだし、そもそもそれでいいなら個人輸入したほうが早いし。純正風新品で4万円弱???

何度か中古の純正触媒を入札するも競り負けた結果メンドウになりミニ専門店から購入出来るVALTANの純正互換?新品でいいやと。オークションで出てる純正風新品と値段変わらないし。


触媒のコアを見るとEuro4という印字があり。Euro4対応の触媒ってこと?


固定がボルト・ナットではなく、触媒本体側にスタッドが付いているタイプなので付け外しがメンドウな感じ。


排気管の後ろ側を吊っているホースバンドを緩め、後ろに追いやる。これがUボルトだと完全にナットを外さないとずらせないので、外すは良くても付けるのが面倒?


中間パイプの角度を見直したりすることで、ポン付け交換より更に上に寄せて終了。

これだけロードクリアランスが稼げれば大丈夫かな~
逆にこれ以上上げるとフロアを加熱する恐れもある???

キャブ調整の参考用に取り付けている空燃比センサーが床に近いことに気がつく。

全塗装時にエキマニも交換してこの位置に付けたのは確かなんだけど、180度反対側ならば周辺も空いていて問題無いのになんでこんな位置に決めたのか? と、そういえば排気温センサー用と思われるボスがここに付いていたから削り落として残った穴を広げて空燃比センサーを取り付けたのだったなと。元々センサーが付いていた所ならば問題ないダロと短絡的な作業・・・。
別の機会にここも要修正。

2020年11月13日金曜日

タコ足集合部の接続固定バンド位置を変更してミニクーパーのロードクリアランスを広げる

先日の酷道ツーリングでの底摺りマフラーマウント千切れ後、下回りを見ていたら触媒部分以外も底摺り危険箇所を発見

ボルトに草が引っかかってたり、固定ボルトの先端が削れたり。今思えば、購入時の固定位置のまま何も考えないで組んでそのまんま。

ボルトの向きとかクランプの位置とかをずらしてやる。

右側のバンドのクランプ位置ももう少し動かして水平付近で揃えたいところでしたが、うちのジャッキだとそんなに高く上げられない事もあり、ジャッキアップ・ウマで車体の下で抉って叩いてやって、疲れてこのぐらいで妥協。
これでも当たるようだったらやり方を考えないとな~。

2020年10月31日土曜日

ローバーミニのツーリングで出た不具合修理

先週、ミニ中心に10台ぐらいで県北方面に行ったツーリングでの悪路のせいで落ちそうになったマフラーをなんとかんしないと買い物にも出れないので修理する。

360度パノラマの景色のいいところに行くと連れて行かれた途中の道で、普通の山道から入った瞬間に見えた景色は草ボーボーの軽トラ轍のある細い山道で、入った瞬間ミニじゃだめでしょ?と思ったけど、前はキャタライザー無い年式だから何も引っかからないらしく何事も無い様に進んでいくし、2度下見していると言ってたし、ちょっと進めば開けた道になるのかと思って着いていったら・・・。ミニのツーリングというより、ミニキャブのツーリングに適したような、限界集落じゃね?という感じの放置された田んぼのあととかが見えるような軽トラの似合う山岳の元農道みたいな、1車線ギリギリの狭い山道ですれ違いもできない以前に3ナンバーの車で行ったらはみ出して脱輪するか壁にこする自信あるような細さな上に、一度止まったらスーパーローが欲しくなる坂道があったり、轍もひどくて轍にボーボーに生えている草に隠れて砂利と呼べないような拳大よりでかい石が転がって隠れてるわ・・・。避けるにもミニでも避けれない道幅で大きな石をなんとか避ける程度で進むしか無く。おかげで、終始フロアずりずり、コンコンとなんか当たりまくってるわ、マフラー打ちまくっていつ引っかかって、マフラー棒高跳び状態になり路面にマフラー突き刺して動けなくなるかヒヤヒヤ。戻るにも退避もUターンもできるような場所すら無いので前に進むしか無く、バックしたらマフラー後ろから突きささって動けなくなりそうで前に進むしか無いし。目的地に着いても景色なんかどうでもよくて、明るいうちにとっとと帰りたいのでとっとと解散にしてくれないかな~しか思わず。真っ暗なところでマフラー落として道路に突き刺さったら寒い中、絶望しかない。
そんな後に限って、半分以上山道で70km近く走って帰らないといけないという・・・。普通の道でもちょとのうねりでキャタ周辺が路面にあたるような状態で、いつマフラーが落っこちて路面に突き刺さるか冷やしながら住処に帰らないといけないという拷問。疲れて果てまくりすぎてその場で下のぞいてマフラー下がってアウトだわ・・・で、それ以上点検して修理する気力も無く、次は排気音でかくなってきたらでいいやと、なげやりになるぐらいメンドク、何も考えないでゆっくり帰りたいと思考停止状態でスマホナビ任せで走っていたら、細くてくねった山道とか、細いのにペースのやたらと早い農道ばかり案内され真っ暗な何もない十字路突然曲がれとか・・・。もともとあまり乗り気じゃない団体行動のツーリングという言葉に拒絶反応しかなくなる。

ブツケまくったキャタが下がってしまい。トラックが作った街中のアスファルト上の轍ですらキャタをこする状態で知ってる道のちょっとした凹凸のここで擦るの?的な。

キャタ横のブラケットに針金で吊ってあったから落下しなかったけど、針金で吊ってなかったら帰ってこれなかったな~。
帰り道で下回りの洗車付きの洗車機かけたんだけど、泥が残って、擦り跡+草・・・。。

リアサブフレーム前側のマフラーマウントブッシュ千切れてね?


サブフレームにウマかけて覗いたら、見事な千切れっぷり。ま、あんだけ当たって擦ってたら千切れるわな。


キャタも下がって、念の為張っておいた針金がパツパツ。針金引っ掛けていたブラケットが良く持ったな~。


マフラーも擦り、当たりあと。


マウントがちぎれただけでなく、吊り金具のUボルトも曲がって簡単に抜けない状態で、中間パイプとタイコを溶接して固定していなかったらタイコ落ちて、轍に突き刺さってたカモ?


千切れたマウントブッシュと、マフラーとハンガーブラケットの間に入る曲がったUボルト。


新しいマフラーハンガーブッシュを買っても軟らかすぎてマフラーが下がってくるので、どうせ買うならもうちょっと高さの低いブッシュがほしい、というわけで千切れたブッシュを加工して、ゴムを1/3ぐらい切り落とし。


穴あけして通しボルトでハンガーを固定することにする。でも、これをやると今までブッシュで逃げていた力が別のところにかかり、サブフレームにクラックが入ったり、ハンガーブラケットが割れたりなんていうトラブルの元になる場合があるけど

これでちょっとは下がりにくくなるか?

ブラケットの上気味に穴を開けたらやりすぎで、右寄りにしたいという感じで、追加で穴を開けて位置決め。ハンガーとマフラーの固定は、Uボルトをやめてホースバンドにして結合部の剛性を落とす。

マフラーエンドはだいぶ前にハンガーブラケットの破損対策でホースバンドに交換済だったのですがバンド交換の為だけにジャッキアップしてウマかけて下に潜るなんて面倒なので未交換のままでした。ブッシュを薄くして取り付けが固くなった分は、Uボルトのホースバンド化で剛性落としてサブフレームとハンガーブラケットへの負荷増は相殺???
ブッシュやブラケットが壊れるより、ホースバンドがもげた方が対処は楽だし。出先でもげてもホームセンターの園芸コーナーで新しいホースバンド買うか、100均で針金買えば修理はできる。マフラーエンドは、ここ何年かホースバンドで固定してますがなんともないし、Uボルトは強すぎだと思う、重いし。


キャタ側は、この状態で針金から指1~2本分は浮いたのでだいぶキャタの位置が上がったかなと。


ワイヤーツイスターで針金を縛り直して、隙間を詰める。


これで正規の状態に戻った感じ。でもキャタの前側のフランジに角度が付いているせいで上に上げきらないんですよね。というわけで1.3用の純正キャタ探し中。


マフラーは治ったものの、住処の近所まで来てから気がついたウィンカーの不具合も修理しないと走り回れないので点検したところ、リレー音はするし、車外のウィンカーランプは点いているので、メーターランプ?

悪路の振動で電球が外れただけだったので差し込んで修理完了。センターメーターのランプ類は刺さってるだけだからな~
ま、抜けたのは初めてだけど

他人の下見したから大丈夫は信用しないことにする。


サブフレームの前側のマウントゴムが切れていたせいで、マフラーのテールエンドの部分の防振ゴムとエキマニの接続部分だけで吊った状態で70km以上走ったので、テールエンドの防振ゴムもやられていました。とりあえず揺すってもすぐに落ちてくることは無いかな~。と、思いつつ、ホームセンターで部品を入手したので交換する。

下寄りの防振ゴムは亀裂が半分ぐらいのところまで達し、上側も亀裂が・・・。

サイズを確認せず防振ゴムを購入したら1周り小さかったけど大丈夫でしょ?


2017年9月24日日曜日

ミニクーパーの破損したマフラーマウントブラケットの交換

エンジン始動直後の異音で破損が発覚し、針金で暫定補修し誤魔化したマフラーのマウントブラケットを交換することにする


いつものB-WELLさんから購入しました。

定番故障のようで対策品として板厚UPした強化ブラケットというのも存在するのだけれども、オイラの感覚的にブラケットの強度不足というよりも???と、いうわけでノーマルブラケットにする。ブッシュの容量を上げるにもスペースが無く、強化ブッシュというのも有って、実物を見ていないので勘違いしているかもしれませんが多くの場合固くなるので振動が悪化しそうな?


ミニからブッ千切れたブラケットを外すと、無理な力がかかって捻切れた~的な変形具合。でも相手のUボルトは全くと言ってもいいぐらい無傷。って、Uボルトが丈夫過ぎて相手をぶっ壊してんじゃね?


この故障が発覚してから
 対策どうするかな~
と考えていたものの・・・。

ブラケットの板厚を上げて強化したら、今度はマウントブッシュあたりがもげて・・・。次にマウントブッシュを強化品に変えると振動がひどくなり、固定しているサブフレームに亀裂が入って、サブフレームを補強して、今度は・・・。とかいう強化スパイラルに陥る可能性がありそうな。

別にミニを装甲車にしたいわけではないので、ひたすら弱いところを次々と強化していく。というのはねぇ?そもそも重くなるし。
これ、強すぎなUボルトを止めて、ノーマルブラケットのまま針金あたりでマフラーを縛りつけ、そこで力を逃がす作りにしたほうがいいような?なんて堕話をしていたら、識者曰く、
 昔のクーパーあたりはUボルトじゃなくて、ホースバンドみたいなので留めていた。
んだとか・・・。

 確かにホースバンドあたりが丁度良さそうだ!?

というわけでUボルトは止めて、ホームセンターの園芸コーナーからホースバンドを入手。誤算だったのは、最近のホースバンドはネジの格好悪い。ま、下に潜らなければ見えないからいいか~


この状態で様子見することにする。


作業中、マウントブッシュに亀裂発見。

一緒に注文しておけば良かったなと。でも、しばらく持ちそうだから様子見にする。