2025年10月5日日曜日
ミニクーパー ハイフラになる (点滅が早い状態になる)
ミニのウィンカーランプの点滅OFF時間が短くなり俗にいうハイフラ状態
原因として考えられるのが
(1)ウィンカー球切れ、配線の漏電・ショート
(2)ウィンカーリレーの経年劣化・故障
(3)LED化(省電力)になりリレーの負荷が減った
ウィンカー球は一部LED化しているけど、以前は今の状態でも問題無かったので(3)は無し
ウィンカーを右左切り替えても状態が変わらないので(1)の可能性は低い、念のため外からランプの点滅状態を確認したのだけれども球切れは無く、
となると(2)のウィンカーリレーの劣化・故障の可能性が高そうだ?
リレー音がする方が好みなので機械式のウィンカーリレーに拘っていたのだけれども、エンジンがかかってるとどうせリレー音なんて聞こえないから電子式のリレーに交換?
6V Dax70の12V化改造時に案別購入したLED対応のICウィンカーリレーがすぐに発掘されたので、休日で時間も有るから交換しようとインパネを取っ払う
ハザードリレーを室内に移設してウィンカーリレーと並べて有り、ウィンカーリレーはどっちだっけ?と動かしてみると右のNTB製の方がウィンカーリレーだった
2極のウィンカーリレーは、LとXとか、LとBとか書いてあり、リレーによって配置が逆だったりすることもあり表記に合わせてやる
ま、合わせたところで中華なリレーの場合はあてにならない事もあったり? 点滅周期がおかしい、点灯しっぱなし、消灯しっぱなし、になった場合は入れ替えてしてみる
案の定、ICウィンカーリレーをL端子を合わせ付け替えウィンカーレバーを動かしたところ点灯しっぱなしになり、接続を入れ替えると消灯の時間がちょっと長くなったか?程度でハイフラ気味
結局MITSUBA製を使用していたハザードリレーと入れ替えて良い感じだったからそれでいいかと
インパネを外したついでにACCで電圧計が動くように配線を改修し
盛りそば状態だった助手席側のシガーやらUSBやらの配線を整理
配線を切った張ったして、配線を結束バンドでまとめなおしなんて手を出したら、リレー交換の10分作業が2時間作業になる
インパネ周りの電気周りの課題は、ドラレコ配線をACC連動では無くて、IG連動に変えたいのだけれどもシガーのソケットが必要になって・・・パーツを購入してまではやる気も無く?
2020年10月31日土曜日
ローバーミニのツーリングで出た不具合修理
360度パノラマの景色のいいところに行くと連れて行かれた途中の道で、普通の山道から入った瞬間に見えた景色は草ボーボーの軽トラ轍のある細い山道で、入った瞬間ミニじゃだめでしょ?と思ったけど、前はキャタライザー無い年式だから何も引っかからないらしく何事も無い様に進んでいくし、2度下見していると言ってたし、ちょっと進めば開けた道になるのかと思って着いていったら・・・。ミニのツーリングというより、ミニキャブのツーリングに適したような、限界集落じゃね?という感じの放置された田んぼのあととかが見えるような軽トラの似合う山岳の元農道みたいな、1車線ギリギリの狭い山道ですれ違いもできない以前に3ナンバーの車で行ったらはみ出して脱輪するか壁にこする自信あるような細さな上に、一度止まったらスーパーローが欲しくなる坂道があったり、轍もひどくて轍にボーボーに生えている草に隠れて砂利と呼べないような拳大よりでかい石が転がって隠れてるわ・・・。避けるにもミニでも避けれない道幅で大きな石をなんとか避ける程度で進むしか無く。おかげで、終始フロアずりずり、コンコンとなんか当たりまくってるわ、マフラー打ちまくっていつ引っかかって、マフラー棒高跳び状態になり路面にマフラー突き刺して動けなくなるかヒヤヒヤ。戻るにも退避もUターンもできるような場所すら無いので前に進むしか無く、バックしたらマフラー後ろから突きささって動けなくなりそうで前に進むしか無いし。目的地に着いても景色なんかどうでもよくて、明るいうちにとっとと帰りたいのでとっとと解散にしてくれないかな~しか思わず。真っ暗なところでマフラー落として道路に突き刺さったら寒い中、絶望しかない。
そんな後に限って、半分以上山道で70km近く走って帰らないといけないという・・・。普通の道でもちょとのうねりでキャタ周辺が路面にあたるような状態で、いつマフラーが落っこちて路面に突き刺さるか冷やしながら住処に帰らないといけないという拷問。疲れて果てまくりすぎてその場で下のぞいてマフラー下がってアウトだわ・・・で、それ以上点検して修理する気力も無く、次は排気音でかくなってきたらでいいやと、なげやりになるぐらいメンドク、何も考えないでゆっくり帰りたいと思考停止状態でスマホナビ任せで走っていたら、細くてくねった山道とか、細いのにペースのやたらと早い農道ばかり案内され真っ暗な何もない十字路突然曲がれとか・・・。もともとあまり乗り気じゃない団体行動のツーリングという言葉に拒絶反応しかなくなる。
ブツケまくったキャタが下がってしまい。トラックが作った街中のアスファルト上の轍ですらキャタをこする状態で知ってる道のちょっとした凹凸のここで擦るの?的な。
キャタ横のブラケットに針金で吊ってあったから落下しなかったけど、針金で吊ってなかったら帰ってこれなかったな~。
帰り道で下回りの洗車付きの洗車機かけたんだけど、泥が残って、擦り跡+草・・・。。
リアサブフレーム前側のマフラーマウントブッシュ千切れてね?
サブフレームにウマかけて覗いたら、見事な千切れっぷり。ま、あんだけ当たって擦ってたら千切れるわな。
キャタも下がって、念の為張っておいた針金がパツパツ。針金引っ掛けていたブラケットが良く持ったな~。
マフラーも擦り、当たりあと。
マウントがちぎれただけでなく、吊り金具のUボルトも曲がって簡単に抜けない状態で、中間パイプとタイコを溶接して固定していなかったらタイコ落ちて、轍に突き刺さってたカモ?
千切れたマウントブッシュと、マフラーとハンガーブラケットの間に入る曲がったUボルト。
新しいマフラーハンガーブッシュを買っても軟らかすぎてマフラーが下がってくるので、どうせ買うならもうちょっと高さの低いブッシュがほしい、というわけで千切れたブッシュを加工して、ゴムを1/3ぐらい切り落とし。
穴あけして通しボルトでハンガーを固定することにする。でも、これをやると今までブッシュで逃げていた力が別のところにかかり、サブフレームにクラックが入ったり、ハンガーブラケットが割れたりなんていうトラブルの元になる場合があるけど
これでちょっとは下がりにくくなるか?
ブラケットの上気味に穴を開けたらやりすぎで、右寄りにしたいという感じで、追加で穴を開けて位置決め。ハンガーとマフラーの固定は、Uボルトをやめてホースバンドにして結合部の剛性を落とす。
マフラーエンドはだいぶ前にハンガーブラケットの破損対策でホースバンドに交換済だったのですがバンド交換の為だけにジャッキアップしてウマかけて下に潜るなんて面倒なので未交換のままでした。ブッシュを薄くして取り付けが固くなった分は、Uボルトのホースバンド化で剛性落としてサブフレームとハンガーブラケットへの負荷増は相殺???
ブッシュやブラケットが壊れるより、ホースバンドがもげた方が対処は楽だし。出先でもげてもホームセンターの園芸コーナーで新しいホースバンド買うか、100均で針金買えば修理はできる。マフラーエンドは、ここ何年かホースバンドで固定してますがなんともないし、Uボルトは強すぎだと思う、重いし。
キャタ側は、この状態で針金から指1~2本分は浮いたのでだいぶキャタの位置が上がったかなと。
ワイヤーツイスターで針金を縛り直して、隙間を詰める。
これで正規の状態に戻った感じ。でもキャタの前側のフランジに角度が付いているせいで上に上げきらないんですよね。というわけで1.3用の純正キャタ探し中。
マフラーは治ったものの、住処の近所まで来てから気がついたウィンカーの不具合も修理しないと走り回れないので点検したところ、リレー音はするし、車外のウィンカーランプは点いているので、メーターランプ?
悪路の振動で電球が外れただけだったので差し込んで修理完了。センターメーターのランプ類は刺さってるだけだからな~
ま、抜けたのは初めてだけど
他人の下見したから大丈夫は信用しないことにする。
サブフレームの前側のマウントゴムが切れていたせいで、マフラーのテールエンドの部分の防振ゴムとエキマニの接続部分だけで吊った状態で70km以上走ったので、テールエンドの防振ゴムもやられていました。とりあえず揺すってもすぐに落ちてくることは無いかな~。と、思いつつ、ホームセンターで部品を入手したので交換する。
下寄りの防振ゴムは亀裂が半分ぐらいのところまで達し、上側も亀裂が・・・。
サイズを確認せず防振ゴムを購入したら1周り小さかったけど大丈夫でしょ?
2014年3月15日土曜日
ミニクーパーの色あせたフロントウィンカーレンズを交換
ランプ黄色で、レンズ白くなってると車検通らないぞ!!
と言われたのでレンズ交換しました。

確かにレンズは染めたけど外側を塗ったせいで色落ちし、DIYしたLEDランプはは安価なイエロー使ったから・・・。
指力でグロメットをめくりメッキリングを外し

世の中には凄く器用な人がいて、レンズ固定用するためにレンズの外側に来るリップを、レンズの内側に入れ込んで嵌め込むなんてことが出来る人がいるようですが、オイラには絶対に無理。不器用ですから w
レンズ固定用のリップをめくりレンズを取り外す

自作のLEDウィンカーランプが出現。
1つ680円と安かったので、今回は初めからオレンジ色になっているガラスタイプのROVER純正部品ウィンカーレンズ(樹脂)を購入しました。

ウィンカーランプ用の塗料を購入しても~
滅多に使わないので次に使う頃には塗料が固まって使えないなんてことがしばし
&
ウィンカーランプ用の塗料って高い(1400円ぐらい?)
塗料購入するより初めから橙色になっているEngland製の新品ウィンカーレンズ購入した方が安いじゃん (^●^)
この形のものはガラスしかないと思っていたら樹脂のタイプもあるんですね (^^;
クルマに付いてしまえば一緒なんだけど
内側のリップは端子なんかを入れながら嵌めていく。メッキリングは指力。

なんか外観がパリッとした気がしてみる
染めQテクノロジー テロソン ランプ染めQ 70ml オレンシ゛ 70ml |
2014年2月19日水曜日
2013年11月16日土曜日
ミニクーパーのリヤウインカーランプ球切れ
以前DIY取付した中華製社外品の汎用キーレスエントリーのアンサーバックを何気に見てたら、右側のウインカーランプが不点灯に気がつく。出先ですが、知っちゃったらウインカーが点かないまま走りたくないので邪魔にならないように、駐車場の隅に移動して作業。
確認したらランプの不点灯は、右リヤだけなのでタブン球切れ?
ウインカーランプが球切れすると、ハイフラになる事もあるのですが、ミツバのフラッシャーリレーを使っているせいか特に気にならず!?
テールレンズを外したら・・・
真っ白になった電球が(O_o)
フィラメントが蒸発して蒸着〜状態やん
最近フラッシャーリレーが故障して交換してるので、フラッシャーリレーが壊れた時に突入電流でも入ったか?
ついでに曇っている反射板を綺麗にして、常時車載している電装パーツボックスの予備電球に交換・点灯確認してレンズを戻す。
また、こういう時は大抵の場合、他の部分もダメージをうけている場合があるので、左側もレンズをはずして点検しておく。でも、前側は、LEDランプ化してあるので大丈夫でしょう?
反射板が汚れている以外は特に問題なさそうなので、反射板を綺麗にして元に戻す。
旧品は白いガスケットなのですが、今手に入るものは黒いガスケットです。
ま、白いガスケットはとっくに廃盤だけど・・・。
当時モノ?のオリジナルにこだわらない限りは黒いタイプの方が良さそうです。材質も違うので対策品にあたるんですかね?
2013年10月12日土曜日
最近ミニクーパーの電装系マイナートラブルが立て続けにポロポロと・・・。
ライトや、後付けのキーレスが動かなくなり、ヒューズ切れかと管フューズを外して点検し、元に戻したら直ったので、ヒューズの端子を磨いて様子見・・・。と、最近立て続けにマイナートラブルがポロポロと・・・。
昨日は、近所での買い物の帰り、ウィンカーが点かない状態になっているに気がつく。近くに有ったスーパーの駐車場に入り、点検。
・ハザードは点滅するのでランプ系のショートでは無さそう?
・ウィンカーレバーを操作すると、時々ちょっと遅れてウィンカー用のフラッシャーリレーが一度だけカチンと言うけどランプが点かない状態なので、ウィンカーレバー周りは問題無さげ?
・ハザード用のフラッシャーリレーと交換したら、ウィンカーは点滅する。
とりあえずウィンカーが点かないと危ないので、ウィンカーを優先する。近所だし、家に帰れば何かしら予備パーツがあるのですぐに交換できるし。
ただしインジェクション車は、フラッシャーリレーが兼用になるので、この技は使えません。
故障したフラッシャーリレーはMITSUBAのFR-9H。ま、10年近く使っている気がするので寿命でしょう?
捨てる前に、分解してみる。中を見る限り綺麗に見える。接点磨いたら使えたりして???
フラッシャーリレーの構造は、ニクロムヒーターと、バイメタルスイッチが一体になっているメカニカルリレーが組み合わせてあるだけの簡単な構造。
ウィンカーレバーを動かすとX端子側に電気が来て、ニクロムヒーターがバイメタル接点を加熱し変形、バイメタルスイッチがONし、L端子側に電気が流れる。
バイメタルスイッチがONになると、ニクロムヒーターに電気が流れなくなるので、バイメタルが冷えてスイッチOFF。
以下繰り返し
なので、球切れやLED化でランプ側の負荷の大きさが変わったり、電源電圧が変わると、ニクロムヒーターに流れる電流が変化するので点滅速度が変化します。また、気温でもバイメタル接点の暖まり方が変わるので点滅速度が変化する。と言うことが、フラッシャーリレーの種類によっては極端に出る場合があったり?
2012年9月30日日曜日
ミニクーパーのフロントLEDウィンカーを交換する
ミニクーパーの自作LEDウィンカーを改良型に交換しました。
省電力対策でも無く、LED化すると格好いい???ということでは無く、単純にサビ対策の改造。ガラスタイプのフロントマーカーは構造上、どうやったって水が入って、抜けないんだもん (^^;
もう何年使っているか忘れたぐらい昔に自作した、だいぶ前から1回路4個ほどLEDが点いてない自作LEDランプ
ボロボロのグロメットを引っ張り出して、電工ペンチを使ってギボシ端子に打ち替え。
自作の改良型LEDランプに付け替え。配線が終わったらハザードスイッチを入れて点灯確認。(LEDは極性が有るのでプラス・マイナスの接続を間違えると点きません。場合によっては壊れて点かなくなります。)
ガラスのマーカーレンズをはめ込む。
マーカーレンズは内側のリブの中に入れます。時々マーカーレンズの内側に、リブを無理矢理押し込んでいる個体もあるようなので???
メッキリングを取り付けて終了。
メッキリングの付け外しは、精密ドライバーを使ったり苦労するのですが慣れるとハンドパワーで付け外し出来ます。マーカーレンズに貯まった水を抜くのに時々外す必要が有るので嫌でも慣れます???
堕足
LEDウィンカーランプ化すると消費電力が大幅に減るので(今回自作のもので1~1.5Wぐらい)なので、ウィンカーランプ球切れ時のように、ウィンカーの点滅が早い状態の俗に言うハイフラorヤンキーウィンカーになることも多いです。
特にミニクーパー純正のルーカス製ウィンカーリレーは、ちょっとした気温変化や負荷変動で点滅が早くなったり、遅くなったりしやすいので要注意。
ウィンカーランプをLED化した場合の対策パーツとしてダミーロード抵抗や、専用フラッシャーリレーも販売していたりするのですが、オイラ場合MITSUBA製フラッシャーリレーFR-9Hを使っているので気温や負荷の変動には強いので未対策で大丈夫でした。リアもLED化したらどうなるかは???
フロントのように不具合が有るわけでは無いので、たぶんLED化する事は無いと思うけど・・・。
2012年9月23日日曜日
ミニクーパーのフロントウィンカー用LEDランプを改良
ミニのガラスタイプのフロントマーカーレンズ(フロントウィンカー)の中身は自作LEDランプ化してあるのですが、制作から数年経ち一部不点灯なLEDが出てきたので作り直そうと思い立つ
グロメットのゴムも経年劣化で、パサパサ&穴あき&亀裂だらけ&擦ると粉が出るな感じで終わっていて、他のパーツ購入のついでにminisparesから個人輸入しました。
ただし、ダブル球用のグロメットしか無かったので、スーパーXという接着剤で、W球用のスモールランプ配線穴ふさぎのついでに配線も接着し防水対策。
LEDウィンカーランプは前回と同じ構造にしてもな~というわけで改良
・どうやっても水が入るので、鉄のソケットは使わない(前回対応したけど)
・防水目的でエポキシ接着剤で固めたのだけど、基板の固定時の応力で断線したっぽい
というわけで、こんなパーツを自作しました。新しく作成した白いパーツは家庭用3Dプリンターで印刷
パーツを組み立てるとこんな感じ。
でも、雨がひどくて取り付け作業をする気にはならず。取り付け作業は来週かな~















































