4個買っても送料込み500円しないからいいか~と、購入し待つこと、1週間ちょい
振動対策している感じは無い
明るさは、通常のクリア樹脂でモールドされたLEDと違い電球にだいぶ近づいた感じで分散しているものの、LED特有の目に刺さる感じはあり直視すると目つぶしな感じ (*_*)
謳い文句通りなら21W?5W?相当???らしい。実測電流が110~120mAぐらいなので消費電力的には1~1.5Wぐらい?
ミニに付けて振動試験ですかね?
クラシックミニ DIY整備、改造、カスタム、パーツ交換、変造、を、何時何をどうやったっけ?と思い出す為のミニクーパーいじりメモ帳ブログ
ミニクーパー用に自作したLEDハイマウントストップランプです。
他車の純正品、汎用のアフターパーツ、バイクのテールランプ等を色々見たのですが、気に入った形・大きさのストップランプが無く最終的に自転車用品を加工して自作することにしました。
ベースになった自転車用の点滅テールランプです。
Nite Rider [コミューターライトシリーズ] TAILFAZER 5.0
この自転車用テールライトを使う事にしたのは、形と大きさが良い感じだったから。
自転車用LEDテールランプを分解です。でもレンズ部分が接着で固定されていたので割らないように分解するのが大変でした。高輝度LEDが5個入っていました。
時間をかけて丁寧にレンズを外したつもりですがそれでも合わせ目はバキバキ orz
LEDストップランプ用に、新しく基盤を作ろうかとも思ったのですが、、元の基盤から部品を外して、裏のパターンを切りまくって、空中配線等を駆使して・・・
我ながら汚い orz
どうせレンズを接着するので出来上がれば2度と基盤を見ることはないと思われますが、このままでは振動等での信頼性が不安なので接着剤で固めます。
使用した接着剤は接着からシーリングまで何かと重宝するスーパーX(万能型・無溶剤)ブラック 135ml です。
でも接着剤でコーティングする前に作動確認をお忘れ無く!!
あんなに汚ない配線の基盤が、製品みたいに綺麗に?
見ての通りLEDは手持ちの高輝度LEDを4個加えて、9個に増やしました。
回路上3直列3回路の方が都合が良かったという単純な理由。
合わせ目バキバキのレンズの取付は、 PL16C プラリペア クリアーの溶剤ダケ使いました。
本来テールランプの電源スイッチの有った場所から配線を出してスーパーX(万能型・無溶剤)ブラック 135ml で留めました。
完成~。
ハイマウントストップランプを、リアシャルフ上に仮置きして固定穴付近にマーキング
取り外したリアシェルフ。DIYで貼ったビニールレザーがシワだらけ・・・。こんなんでもリアシートバックや、スピーカーの下とか隠れるから良く見ないとワカランし。
っていうか、傷をつけた犯人はスピーカーと、シートバック・・・。
こんな感じに自作ハイマウントストップランプをリアシェルフに固定。
配線は、めんどくさかったので大嫌いなエレクトタップで分岐しました。
というか元からブレーキランプの配線にエレクトタップが付いていたので使いまわすことに・・・。確認したら接触不良等のエレクトタップにありがちな不具合が無かったし・・・。
エレクトタップは、最低でも相手の配線の太さに合わせたものを使用しないと接触不良になりやすいのでなるべく使わない。最悪は元の車両ハーネスを切ってしまったり、接触不良で発熱したり、電装系不具合の元になりやすいので、かなり嫌いです。
ハーネス太さに合わせて施工してあればあまり問題も起きない?ようですが、後付アクセサリー付属していたものを無理やり接続した他人の配線見ると
”燃えても知らんぞ”
と、悪寒が走ることもしばし・・・。
ハイマウントストップランプ取り付け終了で、作動確認。
???点かない
接触不良?
そういえば、ミニクーパーのブレーキランプは
イグニッションONにしないと、ブレーキランプ点灯しないんだった~
ミニ乗りには基本事項なのですが、基本日本車頭なので、思い出すのに10秒かかりました(^^;)
ハイマウントストップランプを取り付けると気になるのですが、
ミニクーパーの場合、ブレーキペダルをそれなりに踏み込まないとブレーキランプが点灯せず、追突事故を考えると怖い状態の場合があるようです。
その場合、ブレーキスイッチの取り付け位置の調整で治せるので、鏡等でブレーキランプの点灯タイミングを確認して気になるようならばミニショップに調整を相談したほうがいいでしょう。
まぁデジタルにブレーキ踏む人の場合関係ないカモですケド?
今回作ったLEDストップランプの回路図です。
390Ωの電流制限抵抗の設定は、電源電圧が14Vの時に20mAぐらいになるように手持ちの抵抗から決めました。
(14V - 0.6V - 2V X 3個)/0.02A = 370Ω
(バッテリー電圧 - ダイオードの順方向電圧 - 赤色LEDの順方向電圧 X LEDの個数)/目標電流 = 電流制限抵抗値
なので、手持ちでこれに近い抵抗が330Ωか、390Ωなので安全側の390Ωに決めて、過電流によるLED破損をさけるため、電源電圧が16Vの時の電流値を計算すると・・・
16Vの時のLED電流・・・24mA
LEDの最大定格内にあるので、これでOKとしました。
LEDの直列数を欲張ると電源電圧の影響で明るさが変化しやすくなって、ウィンカー連動で明るさが極端に変化したりとかいう事になるので赤色LEDでストップランプを作るなら3~4直列が無難な所ではないでしょうか?
下側がボロボロになっていたミニクーパーのテールレンズパッキンを交換しました。
テールレンズを外すと、下側がひび割れてボロボロになっているのが分かると思います。その上、緑色の藻まで出ている始末・・・。
新しく購入したテールレンズパッキンとの比較です。
新しいモノは、黒色になりスポンジ状の素材に変更されていて、形状も変更されていました。
テールレンズパッキンを、付け替え中~
ミニクーパーのテールランプが点いてない・・・。
電球の玉切れを確認するため、テールレンズを外しました。プラスネジ3本で止まってるだけなので簡単に外せます。
ただしこのプラスネジは古めの英国車でよく使われる ポジ というタイプなので専用のドライバーを使いましょう。
古めの英国車乗るならポジのドライバーぐらいは買っておいた方がいいです。
写真のように2分割になってます。
テールレンズを外したミニクーパーの車体側です orz
テールレンズの中に藻?
テールランプのパッキンはボロボロだわ
ランプの光を反射させるリフレクターのメッキ部分は曇ってるわ
この状況から、テールランプの中に、水が入りまくってた模様
ただし作りが悪い?せいで水が溜って金魚鉢になることは無さげ
見た感じでは電球が、球切れしている感じは無いので、この様子から接触不良か?
外したテールレンズパッキンです。下半分ボロボロ orz
ミニクーパーのテールレンズの裏側です
なぜか、土みたいのが溜まって汚いし。土が緑色がかってるのは?
電球の入るソケットの部分。なんか酸化皮膜っぽい、やっぱ接触不良っぽ
光を反射するリフレクターのメッキ部分も曇ってるので、これじゃテールランプが暗くなるでしょ
電球の金具部分も白いです・・・。
テールランプのリフレクター部分をキレイに掃除しました。見違える!!と自画自賛
テールランプ リフレクターのメッキ部分をちょっと擦ったらメッキが剥げた orz
メッキの経年劣化?
汚れを落として綺麗にしたミニクーパーのテールレンズです
なぜか写真右下の黒くて薄いプラスチックの板の遮光板が欠品していたので、部品取り用のテールランプから持ってきました。です。
このミニクーパーのテールレンズは初めて分解したのですが、買ったときから無かった?
ちなみに、その上金属プレートも遮光板です。
遮光板はこんな感じで付くのが正しいようです?
先ほどの黒いプラスチックは上に乗ってるだけ・・・
右側のクリアーなテールレンズのリフレクター部分の銀色の部分は、普通のアルミテープっぽい?
パッキンは手持ちが無いので後日交換する事にします
どうせテールランプのゴムパッキンも経年劣化でひび割れしてるので一緒に交換したほうがよさそうです
テールランプの点灯確認をして、元にもどして終了です
テールレンズの取り付けネジの絞めすぎに注意しないと、テールレンズが簡単に割れてしまうようなので気をつけましょう。
ネジの下のゴムパッキンがこんなんに変形しているようだったら絞めすぎかも?
となると逆側のテールランプもメンテナンスしておいた方が良さそうです。というわけでテールレンズを外すと案の定・・・。
やはり、ほとんど一緒の状態でした(^_^;)
左側のテールレンズは、割れが酷いので手持ちの中古部品のテールレンズに交換しました。
まぁネジの絞めすぎげ原因と思われるテールレンズの割れは、このミニクーパーを買ったときから気になっていたので中古部品はかなり前に手に入れて有ったんですが機能上問題なかったので後回しにしてたヤツ
中古で手に入れたテールランプの中も程度はオイラのミニクーパーに付いていたモノより多少マシなもののパッキン劣化して、土みたいなのが溜まっているのはいっしょでした
というわけでテールランプ周りは高年式のインジェクション ミニクーパーでも同じ部品を使っているので、高年式だからと言っても安心できないかも?
というわけで右側同様にキレイにして、中古のテールレンズを洗浄して組み付けて終了~
たかだか電球交換のというプチ メンテナンスのつもりのハズだったんだんだケド