流用しているワゴンR用オルタネーターの定格が50Aでも電圧計を見ている限り、エンジン回転が2000rpmもあれば全負荷時でも電気は足りているようだからバッテリーの容量見直しで緩和されるのでは?と、今ミニ載せているバッテリーがミラクルシビックのタイプR(EK9)に合わせた40Bで、これを85Dに交換すると、5時間率の容量比較で約倍になるから電圧降下はかなり遅くなる?との皮算用
クルマが複数あったときは同じサイズのバッテリーで統一していたほうが何かと都合がよかったのだけれども、必要が無くなったこともあり小さいバッテリーを使うメリットが無いし
バッテリーを購入する前にバッテリーボックスサイズを確認すると
幅 175mm弱 X 奥行 280mm弱 X 深さ 170mm
だった、ミニに搭載可能なバッテリーの最大サイズが **D26L のようだ? ミニ1000のバッテリー容量は、85だったような?で調べると、55と出てきてインジェクション年式?よくわからんので、記憶通り85でいいやと
端子の位置はLだっけ? ま、Rでも付くからどうでもいいのだけれどもLにしてくか~ と、たぶん純正の固定金具を使用してバッテリーを固定するならばRにすると端子と固定金具が干渉する?カモ?
Amazonで調べてみたところAISIN製の85D23Lが1万円以下と格安なのにスマイルセールなんたらの割引で9,000円も切るコミコミ8,780円と、メーカー品の相場の半値以下と逆の意味で躊躇しそうになる?価格
そもそもAISINってバッテリー作ってたんだっけ?と思いつつ、T社関連の自動車部品メーカーでD社の次ぐらいには名前が挙がるような会社だし大丈夫でしょう?と購入してみる
充電しなくても使えるだろうとおもいつつ、念のため一時間ほど予備充電 中華製の充電器曰く、購入すぐで60~80%あるとの事でフルに近い?(気温が1桁前半と寒くバッテリー内部の化学反応が落ちていて精度が悪いと思われる)
格安なのにちゃんと把手も付いている親切設計、バッテリーは重いので把手が無いと不便で、今搭載しているパナソニックのバッテリーには付いていなくて不便だった
ミニの場合、ボックスに嵌ってしまいちょっと奥まったところにバッテリーが有るから把手が無いと、掴むところが無く取り出すのに苦労する羽目になる 端子の+ーマークのところに110円マニュキュアを塗ったぐる
ミニは逆向きでもあまり違和感無くバッテリーを載せられてしまうので間違う可能性を下げておく
バッテリーの固定は純正の固定方法がメンドウで嫌いだから、今まで使用していたタイダウンを使いまわす、そもそも純正の固定金具は中古車で購入した時から付いていなかったケド
MFバッテリーだから噴出した硫酸でタイダウンがボロボロになるなんてこと無かろう、今までも大丈夫だったし
ただし、フックの外れ止めのスプリングは意味無いやと、外しておく 85D23Lのバッテリーを載せてみて、**D26Lだとギリギリかも?計算上は入るハズ?なのだけれども自信が無い
接続端子を日本車で良く使われるBタイプの細い電極用に交換してあるので戻す
接続端子を単純交換するのも嫌なのでボルト締めでの固定を止め、クイックリリース付きのものに変更して作業性を上げ、特に奥側のプラス側の端子の作業性が悪く中途半端な中腰姿勢での作業を強いられ辛いのだもの
バッテリー共有改修の際に丸端子経由のボルト留めにしてあるので交換はボルトオン感覚
D端子用のカットオフターミナルを持っていたハズなので探さないとな~
ま、クイックリリースに変えた事で簡単に端子を外せるし、数週間単位で乗らない事も無くなったから暗電流対策で切っておく必要も無いから、このまま???
バッテリー交換の効果
交換までは、ACCで10〜11V、アイドリングで12Vちょっと、走行中は14Vちょっと
交換後、ACC状態で約12V、エンジン始動後IGランプが消えると14V弱、回転数が上がれば14Vちょっと、信号待ちアイドリングでも14V弱で維持されていて電圧変動が減る
これが半年、1年後にバッテリーが劣化してきた時にどうなるか?