ミニクーパーの点火コイルの交換をしました。
123イグニッションのフルトラデスビの仕様の関係から、一次側抵抗一Ω以上ということで予定どおり、
WAKO イグニッションコイル ミニブラック C-100GT
を、購入しました。
この和光ミニブラック C-100GT 点火コイルは、ミニクーパー専門店でも取り扱っているところがあるようです。
インジェクションミニクーパー純正の点火コイルとの比較ですが、閉磁式なので純正に比べかなり コンパクトです。形状が全く違うのでオリジナル派の人には耐え難い?
まぁ、うちの子はオーバークール対策でフル電動ファンに改造してあったり、オリジナルに拘る理由はとっくの昔に消滅しているので無問題。
ミニクーパー純正の点火コイルブラケットに、ミニブラックC-1000GTを合わせてみると、案の定ミニクーパーにはいつもの事ながら穴位置があわない orz
WAKOの点火コイル側ブラケットに径8mmの穴を追加加工。これで、ようやく点火コイルを取り付けられます。
ミニクーパーに取り付けると、こんな感じ。本格的に走り出す前に、コイルの配線整理と、油圧計用の配管の見直しはやりたいところ。
今回は、123イグニッションのデスビを使用するのでバラスト抵抗は使いませんでした。
とりあえず暖機後の各種メーター値。とりあえずこんなこんなモンかなと?
でも、アイドリングの空燃比はもう少し濃い方がいいかも?
作動のおかしかった、排気温度計はメーターすぐ後ろのコネクターの接触不良で、一度抜いて挿したらとりあえず大丈夫みたい?
あとは連休前にリストにした細かい作業を片付ければレストア?終了?