分かってはいながら見ないふりをしていたものの、さすがに確認して調整しないとダメだなと考える
トーゲージの構想自体は何年も前から頭の片隅にはあって、ダンロップゲージを参考に構成を考えるも基準点?面?をどうするかで迷いがあり・・・
よくよく考えると、リム当て基準で汎用性をどう持たせるかで迷っていて、タイヤ側面の面基準でも計測誤差範囲内のズレで収まりそうだし(リンク系やらブッシュ系の撓みやらガタやらによるバラつきとか)、ミニ専用もしくは軽自動車ぐらいまでの14インチぐらいまで計測できれば困んないやと
ホームセンターの売り場で見比べ厳選した平らなべニア板をタイヤ面に押し当てそれを基準面することにする、タイヤサイズが変わったらそれに合わせた板をこしらえればいい?ま、無いわ 元気が有れば、リム内に当たるように穴をあけてボルトで位置決めしてもいいかも? でも計測開始前の零点出しの校正がメンドクサクなる割には精度あまり上がらない予感?
ベース部分は軽いと動きやすいから、ある程度重量があって簡単に曲がらない足場パイプを入手し、べニアを結束バンド固定
計測部は、デジタル角度計と鏡にレーザーポインターを組み合わせて?
デジタル角度計は大昔、重力検知式の傾き表示する物と勘違いして購入したもので、ついに役に立つ時が来た?ネット通販の写真だけだと難しい・・・ 安物なので絶対値しか表示できないくせに、2.4度ほとマイナス側にオフセットしていて、センサー部を分解しーの中の接点の取り付け部を削って校正しプラスマイナス0.2度以下まで計測ずれを追い込む
相手側の足場パイプに直角なレーザーを照射し、鏡の角度を調整し、反射したレーザーマーカーがレーザー出口と一致した時の鏡の角度がトーになるハズ?との皮算用 デジタル角度計の固定と、レーザーポインターをどうするか???考え中という、いつもの事ながら行き当たりばったりなヤツ
一回それなりに測れて、トーの調整が出来てしまえばいいから突貫のつもりだったけど、3Dプリンターを使用したりしながらパーツをこしらえる
計測器の固定と、反射鏡はこんな感じで
レーザー光源は、amazon調達のつもりでしたがJUNK箱から30年ぐらい昔に海外に行ってきた知り合いのお土産でもらったものだったような?が、出てくる
LR44ボタン電池が2個のくせに下手な高級品より明るいのだけど、そのあと何年かしてアイセーフが騒がれ、使わなくなって死蔵 マウント用の樹脂部品をこさえ、ホルダーの円筒部分に凸を付けた場所にスイッチ部が来るようにすればレーザーポインターを回転させることでスイッチの入切出来るようになる(この機構のせいで光源の電源を操作するたびに光線の角度がブレ、計測値が意図と逆になったり動きすぎたりして安定しないという罠に嵌ることになる orz )
100均一で購入してきたMDF材を加工して、位置決め用の樹脂部品を追加したレーザー光源マウントボードをこさえーの
全部のパーツが揃い、自作トーゲージが完成!!原理証明用の一次試作レベルの出来だけど、ダメ部分を分かって使う分には問題ないレベル 老眼に優しいデジタル表示、参考にしたダンロップゲージはメガネ着用者は使いにくい〜 ま、外見が似ていて鏡の反射を使用するという以外は別物?になったけど
ゲージのゼロ点(平行)を確認するための基準板
トーゲージのゼロ点調整 99.1°表示の時に平行になるようだ?100°で平行になるようにアングルゲージマウントの設計をしたのだけれども1°程度の角度ズレは想定内?
初期値の表示値が101.9°で、99.1°引いて2.8°のトーアウト
2~3cmぐらい車高を上げただけでこれだけズレる?(アウトで30分ぐらいで調整していた記憶があり。2.3°も変わるのか?)
左右のタイロッドを2回転分づつ伸ばして99.5°表示だから0.4°のトーアウト 一応車体を前後に動かしながらハンドル回したりしてなじませてから計測しているものの、ひとっ走り買い物に行って来たら再計測するか~
ひとっ走り後、99.8°表示で0.7°のトーアウトでキャンバーも付けている事もありこれで決めにする
ついでなのでリアのトーも測っておく 101.4°だから99.1°引いて2.3°のトーイン
リアトーって、見た目通りかなり付いているんだな~(下記の失敗により計測値がおかしいかも?)
■不具合?
トーイン側に動かしたハズなのに、トーアウトが悪化?なんて事があり???
基準ボードの当て方等も見直しながらゼロ点のキャリブレーションをやり直す
ズレの出る要素は無いように作ったはずで?調べると、レーザーポインターから出る光線の角度が微妙に傾いていてレーザーポインターを回すと距離500mmぐらいのキャリブレーションボードの距離でもトー角度で2度分ぐらいは動いてしまう事が分かりレーザーポインターの固定角度を動かしてはいけないことが判明、OFFにする時は電池を抜くことにする
計測後、トー調整するたびにレーザーポインターを回してスイッチを切っていたのでその度にゼロ点が変わって計測値が安定しなかった模様?
というわけで、ゼロ点のキャリブレーションが終わった後はレーザーポインターはONのままで再計測することに
とりあえずトーがインになっていたので左右とも1回転づつ戻しの0.8°のアウトで、もう少し減らすか?
トーゲージのゼロ点調整 99.1°表示の時に平行になるようだ?100°で平行になるようにアングルゲージマウントの設計をしたのだけれども1°程度の角度ズレは想定内?
初期値の表示値が101.9°で、99.1°引いて2.8°のトーアウト
2~3cmぐらい車高を上げただけでこれだけズレる?(アウトで30分ぐらいで調整していた記憶があり。2.3°も変わるのか?)
左右のタイロッドを2回転分づつ伸ばして99.5°表示だから0.4°のトーアウト 一応車体を前後に動かしながらハンドル回したりしてなじませてから計測しているものの、ひとっ走り買い物に行って来たら再計測するか~
ひとっ走り後、99.8°表示で0.7°のトーアウトでキャンバーも付けている事もありこれで決めにする
ついでなのでリアのトーも測っておく 101.4°だから99.1°引いて2.3°のトーイン
リアトーって、見た目通りかなり付いているんだな~(下記の失敗により計測値がおかしいかも?)
■不具合?
トーイン側に動かしたハズなのに、トーアウトが悪化?なんて事があり???
基準ボードの当て方等も見直しながらゼロ点のキャリブレーションをやり直す
ズレの出る要素は無いように作ったはずで?調べると、レーザーポインターから出る光線の角度が微妙に傾いていてレーザーポインターを回すと距離500mmぐらいのキャリブレーションボードの距離でもトー角度で2度分ぐらいは動いてしまう事が分かりレーザーポインターの固定角度を動かしてはいけないことが判明、OFFにする時は電池を抜くことにする
計測後、トー調整するたびにレーザーポインターを回してスイッチを切っていたのでその度にゼロ点が変わって計測値が安定しなかった模様?
というわけで、ゼロ点のキャリブレーションが終わった後はレーザーポインターはONのままで再計測することに
とりあえずトーがインになっていたので左右とも1回転づつ戻しの0.8°のアウトで、もう少し減らすか?
© ミニ乗りの堕話