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2022年9月29日木曜日

ミニ用のダイレクトイグニッションマウント用のプレートを作ってみる

某イベントに向かう途中にミニが壊れ、暇になる。

部屋からアルミ板が出てきてイグニッションコイル固定するのにちょうどいい大きさに見えたので、アルミ板に直接設計図?を書き込み。外周がちょっと足りないけど、使っても実験レベルでしか使わないし?

22mmなんて穴はホールソーだよな~と、いつもならこの辺で満足して放置になるところ、ピッタリの大きさのホールソーが出てきてしまい。加工もしてしまうかと
こんなのができる。勢いでワッシャー付きナットからワッシャーを外して板に付けてカシメ固定なんてプチ凝ったことをしてしまう。後になりポップナットで良かったよなと。
使った工具は、穴あけのドリルとホールソー。四隅を落とすのに普通のハサミ。板を曲げるのに普通のペンチと金づち、木の板。金属やすり。日曜大工レベルの工具で1時間もかからず作れるんだったら、やれよ!!なのだけど、気分が乗るかどうかが一番?の問題。それが当たり前のように数年単位になりつつある、今日この頃。

コイルを付けるとこうなる
ここまで作っておいて、そもそもボンネットに収まるんだっけ?という根本的なものを確認していないやつ。

これが出来てもエンジンを動かすには、
・点火信号が問題。デスビから1気筒ごとの点火信号をどうやって作ろうか?
・同時点火のインジェクションミニあたりならボンネットに収まりさえすればヘッドカバーに中間ステー付けてこいつをマウントして~。CR-Z用に売っているパワーイグニッションハーネス的な?ものを加工してハーネス作ればとりあえずエンジンかける程度は、1日かからずできそうな気がしなくもない? ただし、同時点火にすると同じ回転数での点火回数が倍になるせいで、上の回転でコイルの通電時間が定格を超えるハズだから、コイルの発熱で点火がだれて火が弱くなったり、コイルがオーバーヒートして壊れそうだから、やらんけど。無駄火飛ばすような余裕があるならその分をコイルの通電時間に回したい。それ以前にメーカー不明の中華コイルなので、無理させなくても壊れそうだったり!?
・コネクタは、たまたま在庫していたジャンクハーネスに入っていた1個しか持っていないので、残り3個をどうにかしないと・・・。と、6年ぐらい前にも書いていた気がするので、次に何かをやる気になるのはまた5,6年ぐらいはかかると思われ。
そんなに気が乗らないのは、ジャンクハーネスから探し出したコネクタをコイルに挿し込もうとしたところでノッチ位置が違うものがあることに気が付く。調べたらノッチの位置違いで3種類あるらしく、これ下手に購入するとド嵌るヤツ~。で、やる気ゲージが消滅 (((((^^;) サササッ
この2種類の他に、下のほうにノッチがあるタイプもあるらしい?

せっかく作ったのでミニに付けてみる。
ギリギリのようだけどボンネットには収まる。
エンジンをかけるだけならこれでもいいけど、走らせるとなると、ショート加工するか、背の低いコイル見つけてくるかしないとだめそうだ?
とりあえずショート加工するにして、チマチマと加工しても20mmくらい?


大陸系の通販でそれっぽいコネクタを発見したので購入してみる。

このコネクタで合っているようだ。
あとはショート化加工をどうするか?と、点火信号をどうするか?かーーー。

2016年1月24日日曜日

ミニクーパーのオルタネーターの配線被覆が溶けていた

ダイレクトイグニッション用のコイル固定ブラケット設計に必要な、ミニクーパーの点火プラグピッチを測っていたところ・・・。
ROVER MINI Cooper 点火プラグ取り付けピッチ
コイルのマウントプレートのプレートの幅は360mmぐらいかな~各プラグ間の距離は
 1-2番間 75.7mm
 2-3番間 78.1mm
 3-4番間 74.7mm
と、プラグの電極部分に、定規当てて測ったテキトウ目測のせいかピッチがバラバラ。
プラグの電極部分が振れてずれている気がするので横着こかないでプラグホールで測らないとダメか~と、メンドクサイけどプラグを外・・・???

 !?

なんか悪寒のする情景が目に入る(((((((・・; サササッ
ローバーミニクーパーオルタネーター配線溶解
オルタネーターに繋がっている+B配線の被覆がトケテイル・・・。

ショート以外の配線トラブルでは抵抗の大きな端子部のカシメのところの被覆が炭化したり、その周辺が溶ける事が多いのですが、むしろ端子周辺は何ともなく被覆が全体的に溶けているので、ショートか?配線の容量不足?

この部分は走行風が良く当たり他から熱をもらう場所でもなく、一緒に束ねている配線もIGとチャージランプの配線だからこいつらとショートしても被覆が溶けるような発熱になるとは思えないしグランドに落ちてショートするところもないので、配線の容量不足???

これでも、先日国産の軽自動車用のオルタネーターに交換した際、ミニの純正ハーネスが細すぎで30Aぐらいしか流せ無いダロ!!と、純正の倍ぐらいの太さの自動車用の耐熱性がちょっと高目の新品銅線でハーネスを自作したのだけれどもそれでも容量が足りなかった?
過去記事の記録にある限り12月上旬までは少なくとも問題が無かったので、年末の小雨パラツク冷え込んだ夜に、電装品フル稼働(ライト、ヒーター、デフ、ワイパー、カーステ・・・。)で走った時に「電圧がちょっと落ちるけど回転ちょっと上げれば平気」なんて、裏では電流が流れすぎて被覆がとろけていた?


修理に使えそうな太い配線は手持ちが無く端子も購入してこないと作業ができないから、準備が整うまでの間に火災になったりしないようにバッテリー端子を外しておく。大径丸端子のカシメ工具も探さないと・・・。
でも、念のためどっかがショートしていないか?確認しておいたほうが良さそうだ?
(後で知ったのですが、この被服の溶けた部分の配線がヒュージブルリンクになっているんだそうで・・・。オイラのように太い配線に交換してしまうと過電流保護が働かず、こんな事になるようです。という事は、大容量オルタネーターに交換したところでヒュージブルリンクの容量以上の電流は流せないのでほとんど無意味?)

2016年1月16日土曜日

ポイント点火のミニクーパーで同時点火フルトラダイレクトイグニッションの夢をみる3

年末・年始の掃除で廃車から切り取り集めていたJUNKカプラーを集めた袋が出てくる。もっとあったはずなんだけど、引っ越しの時にどっかやった?

DIコイルの接続に使えそうなコネクターが無いかな~

この辺が使えそう?似ているんだけどノッチの位置が微妙に違うし、でも見つかったのはこの2つだけ。


こっちは問題なく使えるかなと


こっちはノッチの位置が違うんですが、コイル側のノッチ削れば使えそう?


どっかから残りのJUNKカプラー出てこないかな~

と、思ったところでいつ出てくるか?出てきても欲しいモノが入っているか?出てこないか?も分からないので、新品の購入ができないかと思ってみる。
「点火コイル用カプラー」なんて検索しても見つかるとは思えないので、コイル側のピン幅を測って0.04インチぐらいだから~「040防水」とかいうカプラーだろうとアタリをつける。

自動車用のカプラーの小売りといえば配線コムさんというわけで、「040防水」で検索してみると似ているコネクターが見つかる。
 040型HX【防水】シリーズ3極メス端子側カプラキットF040WP-HX/3P040WPK-HX-F
防水ゴムの色も同じ水色だし、使えそうなやつと同じカプラーの可能性がかなり高そう?

合わなければ、最後の手段として点火チューニング用に売ってるコイルの電源ラインを太くしてリレーバッテリーからの電源を直で繋ぐダイレクトハーネスとかいうのを購入する手もなくもないですが、ハーネスに1万超は、ねぇ?



センサーに使う予定の永井電子のPPKのピックアップが、どういう動きをするのかを確認しておかないとコイルに繋げないという基本的な事に気が付いたので確認しておく。

テキトウなものでセンサーを遮蔽してもセンサーが反応しないので、
これ、光学式だと思ってたら磁気ピックアップじゃん!!

マイナスと出力の間の電圧を測っていたら、遮蔽なしで0V→鉄板で遮蔽すると1.3Vぐらいの出力。なんで、電源電圧低いの?
試しにプラス側との間の電圧を測ったら、遮蔽なしの電位差5V→鉄板で遮蔽すると電位差0V。マイナス基準だと逆になるケド・・・。

出力をプルアップしないとダメなんだ。と分かる。
あらためてプルアップした状態で出力を計測すると、遮蔽なしで0V→鉄板で遮蔽すると5Vとなる。




信号の動きは分かったものの・・・。ローターの幅が大きいので、このままだとドエル角が90度超える悪寒が・・・。

計算どうやるんだ?と、レシートの後ろに書きながら考える。

久々に三角関数なんか使うから眠くなってきた・・・。

必要なデータを計測して
ローター径が35.5mm


スリット幅が14.2mm


眠気と闘いながらエクセルに計算式を組んで計算すると

!?
 ドエル角 94°
やっぱり90°超えてるし。

ありえねぇ。磁気式だからもっと大きくなるハズ?


んで、通常のドエルタイム(点火コイルの通電時間)は3~5ms(コイルによる)ぐらいで十分らしく、更にダイレクトイグニッション用のコイルは容量も小さいので2ms? 3ms?ぐらい???(通電時間が長すぎると加熱し、劣化、焼損。)


計算するまでもないですが、ドエルタイムも計算すると


 1000rpm 15.66ms
 5000rpm 3.13ms
 8000rpm 1.96ms
・・・。
ここで分かったのは、センサーの信号をそのままコイルに入れると、アイドリングではコイルをオーバーヒートさせ焼損、高回転ではエネルギーが足りず失火する???

信号待ちでも常に5000rpmを維持していればコイルを焼くことはなさそうだ www
街乗りは厳しいね (^^;


ドエル角のコントロールしないとダメじゃん。ってか、DI用のコイルの通電時間ってどのぐらいなんだろ?眠っつ Zzz・・・

2015年11月8日日曜日

ポイント点火のミニクーパーで同時点火フルトラダイレクトイグニッションの夢をみる2

先日の夢の続き!?

ミニ用のMDIや、ルーカスPPKのセンサーを2つ使い、同時点火にしようとすると、4枚羽のローターが問題になる。
MDIは同時点火なんだから2枚羽でいいはずなんだど???

そこで、MDI付属のローターを加工するとあとでMDIにするのメンドクサくなるし、ローター単品買えないみたいだし、ルーカス用のPPKを購入すると2万円近くするようだし、そのままMDI付けちゃえと???

と考えているうちに眠くなりZzz・・・。気がついたら何故か分離しているJUNKローターが、目の前に・・・。


これも何かのお告げ? 何も考えずに切ってしまう。


構造用の接着剤で固定して、2枚羽のローターが完成。


ピックアップはMDIに付いていたのをそのまま使おう。センサーのコネクターは別のに付け替えないと駄目か~と

突然、秋色の葉が広がる原っぱの、西の方の川の辺りの電波が出ているところの上の方にある部屋の情景が目の前に。

そこの棚にはあふれんばかりコネクターが!?

あとでMDI付けるときにも延長したりして必要になりそうだし、ピンも合わせて多目に購入しておく。

2015年11月7日土曜日

ポイント点火のミニクーパーで同時点火フルトラダイレクトイグニッションの夢をみる1

ミニクーパーの点火系を
 アルドンデスビ+MDI
にしようと思っている最中に、イグナイター内蔵のDI用点火コイルが4個で7千円ちょいなんていうのを!?市場で見つけてしまい・・・。

イグナイター内蔵のコイルは、なんとかボンネットにコイルが収まるか~

ピックアップはMDI用を使うとして・・・。でも、ローターは要改造? コイルのコネクターは入手無理っぽいからJUNK箱に無いかな~ ピックアップとコイルの間は??? 諸々・・・。

メンドクサそうだ!!と、思ったところで目が覚める(^●^)