ガレージ保管だから雨風は考えなくて済むから軽くて~耐油性があって~それなりの面積があって~車輪で踏んずけたとしてもダメージ少なくて~とか考えつつ バーベキュー用の焼きそばトレーを110円で購入してくる
ミニのオイルパン底面よりちょっと大きいぐらいでちょうどいいサイズ
本音では、位置決めがメンドクサイので、もうちょっと大きいほうが良かったり
うちのミニクーパーのオイルレベルゲージは、レベルゲージの挿入穴からのオイル漏れ対策用の社外品オイルレベルゲージに交換してあるのですが、ちょっと長すぎプラグコードと干渉してしまい、ミニクーパーをメンテナンスするたびに常々邪魔と感じていたわけで・・・。
常々邪魔だな~と、思いつつも、決定的な不具合でもないので、このまま10年近くミニクーパーに乗っている気がしなくも無くも無い?
ショート加工してしまばいんじゃんと、思ってからも早?年 (^^;
重い腰を上げ、オイルレベルゲージの先端を取り外したら、ネジ込みで、しかもミリネジ(M5)だからネジ切りダイスも手持ちのものでOK~
とうわけで、ネジ切りダイスを使って、油を塗り塗りひたすら約65mmぐらい追加のネジ山切り
レベルゲージ自体が加工のしにくい堅いステンレスなのに、使ったネジ切りダイスは精度の怪しい格安セット工具なので、切れも悪いし、ネジ山が蛇行して、ネジ山も所々欠けて汚い感じですがなんとか必要な長さのネジ山は切れました。
無駄に60mm以上ネジ切りして大変な思いするより、オイルレベルゲージを必要な長さに切ってから、必要なだけネジ山切ればいいじゃん、と誰でも思うところですが・・・
一セット980円の激安タップ・ダイスセットの安物ダイスじゃ、堅いステンレスの丸棒にネジ山切ろうとしても、
・最初の数山ダイスを食いつかせるのに一苦労~
・なんとかダイスがステンレスの棒に食いついたところで真っ直ぐ食いつくとも限らず
・最悪は、ねじ山が出来るどころか棒の外径が削れるだけでねじ山にならない!?
なんて、苦労するのは目に見えているので、製品のねじ山をきっかけにしてひたすらねじ切りした方が、素人が安物工具を使って作業するにはベター???
要らない部分のネジは、カットして、端面をやすりで仕上げて、再度ダイス仕上げ。試しにM5のテキトウなナットを通してみて大丈夫だったので、ネジにネジロック剤を塗ってからアルミ製のつまみを戻す。
いい感じになりました。
やる気になれば30分もかからない作業なので、もっと早くやってればよかった~
ミニクーパーのエンジンギアボックス下部のオイル漏れ修理から一週間。
時間も一週間経ち、数十キロ走り回った後で、本当にオイル漏れが止まっているかの点検です。
・オイル漏れで破れたインボードドライブシャフトブーツ交換
・エンジンオイル漏れの主原因だったデフサイドオイルシールの交換
・ミニスペーアーズ製ギヤボックスリンケージオイル漏れ対策キットの組み込み
オイルシールの交換修理の結果、エンジン・ミッション下&ドライブシャフトにしたたっていたオイル漏れは完全に止まった感じ。オイル漏れの原因はデフサイドシールの劣化で間違いなかったようです。
まぁ見当違いでタペットチェストカバーを外したりなんてことも(^_^;)
エンジンミッションオイル抜いたついでに組みつけした
Minispares製 GEARBOX ROD CHANGE ANTI OIL LEAK SEAL KIT
も良い感じ。
ギアボックスリンケージからのオイル漏れ対策の定番パーツだけはあるかなと。対策パーツの価格もオイルシール単体を購入するのと大して変わらないし。
・インボードドライブシャフトブーツの交換
・デフサイドシールの交換
の続き、シフトリンケージブーツのオイル漏れ対策品組み込みです。
エンジンオイル兼ミッションオイルを抜いたついで、なのでギアボックスリンケージのオイル漏れ対策キットの組み込みも行います。
まとめの都合で、インボードジョイントのアウターが付いていなかったり写真と作業が前後してます。
5.5mmのピンポンチを使用して、リンケージからピンを打ち抜きます。
初めはピンポンチではなく、テキトウな棒突っ込んで叩いていたんですが、スプリングピンがちょっとは動いたもののそこから動いてくれない
あきらめて近所のホームセンターまで5.5mm用のピンポンチを新しく購入しに行きましたとさ。
下の旧品オイルシールは抜き取る時に奥に入り込まれたり取り外しに手間取ったので傷だらけになってしまいました。エンジンミッションオイルは抜いてあったのですが、リンケージ周辺に溜まっていたオイルが、ちょっとだけ出て来ました。
上のminispares製のギアボックスリンケージオイルリーク対策キットは、写真のような周にOリングの入ったアルミのカラーが追加になります。
ギアボックスリンケージオイルリーク対策キット組み込み中。と言っても、奥まで入れるだけ。
スプリングピンを組み込みやすいように、ギアボックス側のロッドを引っ張り伸ばしました。
穴位置を合わせてピンをの打ち込んで、ギアボックスリンケージオイル漏れ対策キットの組み込み終了。
オイルは、トラベさんのブログを見て気になっていたシェブロンの20W-50にしてみました。946ml×12本で送料込み5000円弱で入手。
4本入れたところで、コーヒーでも飲んで休憩してからゲージを確認し足りなさそうな分のオイルを追加注入。
寒いのでオイルがオイルパンまで落ちるのに時間がかかるので、せっかちにレベルゲージを確認しながら入れるとオイル入れすぎに陥ります。
ついでになので冷却水の量とか、エンジンルーム内を一通り点検して、間を空けてオイル量を再確認して~。作業は終了。
動き出す前に、ギアボックスのリンケージをいじったのでシフトの入りの確認とか、最低減のブレーキ確認はしましょう。
特に今回の作業ではブレーキキャリパーを外しているので、間違いなくブレーキキャリパーピストンが引っ込んでいて、ミニクーパーを動かす前にポンピングブレーキをしてピストン出て、更に低速でのブレーキ作動確認は必須です。
怠ると1発目のブレーキングで
ブレーキが効かない!!
と、パニクって死に目を見ます。
ミニクーパーのデフサイドシールからのオイル漏れ修理作業の続きです。
ようやくメイン修理作業のデフサイドシールの交換です。
インボードジョイントのアウターを外さないといけないのでドライブシャフトリムーバーを使います。
なんか違う気もしますが、ドライブシャフトリムーバーです。と、言い張る。
たぶん?
キット?
間にくさびを打ち込んでハンマーで小突けば
ミッションと分離出来るハズ?引っかかりが外れれば、あとは引っ張ればアウターが抜けます。
この時、エンジンオイル兼ミッションオイルを抜いておかないと下にエンジンオイルの海が出来ます。
外したインボードジョイントアウター。狙ったわけではないですが、綺麗な丸で切りとられています。
シャフト側を見てみる。シールの当たり面が磨かれて光っていますが、丁寧に調べても段差を感じるような段差は出来ていないのでやはりオイルシールの寿命?
取り外したデフサイドオイルシール
洗浄後。特に傷とか摩耗は見受けられないんだけどな~。インボードジョイントアウターのシャフト部に嵌めてみると、新品と比べると確かに嵌め合いが緩い感じ?
オイルシールを真っ直ぐ入れるための治具として、33mmソケットを使いました。サブフレームのタワーボルトを緩めるのに使うので、ミニ乗りなら持ってるでしょう?タブン?
手で押し込んだだけなのですが、奥まで入りすぎた気がしなくもない?
洗浄したインボードジョイントアウターを差し込みました。
インボードの等速ジョイントを組み合わせ、サスペンションを元に戻して、インナーブーツのしわが少なくなるように調整してブーツバンドを締めます。今回は作業性考えてタイラップにしてみました。
ただし、右側のインボードジョイントはエキマニの通り道に近いので。熱害持つか?半分実験。
夏頃から少量ずつオイル漏れしていた、デフサイドシールの交換をします。
ついでなのでオイル漏れのせいで破れたと思われるドライブシャフトのインボードブーツと、ギアボックスリンケージシャフトの所も微妙なオイル漏れ形跡があるので定番のminispares製オイル漏れ対策キットの取り付けもやってしまおうと。
引き延ばしになったのは、オイル漏れを見つけたのがオイル交換してすぐ後だった&点滴みたいに少しずつ漏れてるだけだったので急がなくて良さそうだったし~。オイルを抜かないとオイルシールの交換が出来ないので踏ん切りが付かなかったわけで・・・。
いい加減オイルレベルゲージの下限値あたりまでオイルが減ってきたので、あきらめてオイルを抜いて、オイル漏れ修理をする事にしました。
まだ、オイル交換してから1000kmぐらいしか走っていないのでオイルも大して劣化しているようには見えないし、鉄粉も距離相応かな~と。エンジンオイルドレンボルトは工具が外れにくい社外品に交換してあるので純正パーツと六角部の大きさは24mmで同じですが、高さが違います。
漏れたオイルが付着したせいで劣化が進み切れたと思われるドライブシャフトのインナーブーツ。綺麗な切れ方?なので全くグリスは飛び散っていませんが、水進入で錆が出たり焼き付いたりするので要交換。
予定外だったのがステアリングラックブーツの穴あきでグリス漏れしています。合わせ目が劣化して穴が空いたっぽい?
2月に車検なので、その時交換してもらおうかな~と。
ナックルと、ブレーキキャリパーを分離して~。等速ジョイントを抜きました。錆や水付着は見られないので大丈夫そうです。
新しいインナーブーツを取り付けるため、メインシャフトから等速ジョイントを分離します。
外したいインボード側が分離出来ず、外す予定のないアウトボード側が脱臼。メンドクサッ
スプラインの勘合位置を探って、手で押し込んで問題無し。
保持器がアウトボードとの接触で磨かれたような跡がありますが問題無し。
新品のROVER純正インナーブーツを取り付け、内側のブーツバンドを加締めます。
工具が悪いのか、バンドが悪いのか、真ん中からずれた位置に加締まる。別に機能には関係無いんですけど。
前回、助手席側のインナー等速ジョイントのスプラインを車載状態で入れようとして苦労したので車載前に入れておく事にします。手のひらで数回叩いたら簡単に入ってしまいました。
とりあえずブーツを正規の位置に。