2025年10月3日金曜日
ミニクーパーのプラグコードのキャップの嵌りが緩いので点検修理する
隣の2番のプラグキャップの中を確認したところ、3番は金具が無くなっていた模様
でも2番の金具は錆びてて取れるのは時間の問題のような?
写真の下側の金具が無くなっていたという
新しいプラグコードを購入しようとしたところローバーミニ用のNGKパワーケーブルは廃番らしく、テキトウなシリコンプラグコードでいいか~と調べたところ1万円ぐらいはするような?
テキトウな社外品のシリコンプラグコードは4~5000円という感覚で倍出す気は無く購入意欲が失せ、金具もカシメ工具も持っているから金具を付け替えるか〜
プラグキャップのシーラーを千枚通しでグリグリ剥がして
プラグコードを引っこ抜く
端子自体は問題なさそうで、プラグコードをちょん切ると元々長さに余裕が無いから詰めたくなく、プラグコードを端子から外す作業は面倒で、補助金具だけ移植すればいいや、と、、、
新品の端子は有るし、カシメ工具もジャンク箱の奥地から1週間かけて探し出したのだけれども、端子を外すめんどくささに負けた、、、
プラグとの嵌めあいが問題無いことを確認して戻す
ついでに1番のプラグキャップを外してみたところ、ここにも補助金具が無く
2番は、補助金具が錆び錆びだったので新しいものを移植
4番は綺麗だったので触らず
エンジン掛けて問題無ければ、プラグコードとキャップの間ににシーラー塗布して修理完了かなと
このトラブルの原因は、BK系の六角部16mmの碍子部が細いスパークプラグを使用していた時期が長かったので広くなったプラグキャップの隙間から水入りし、電気分解で補助金具の錆びが促進され朽ち落ちたのだろうと推測
千枚通しでプラグキャップの隙間を広げ、シーラーの代りのスーパーXを塗布
2016年2月21日日曜日
なんとなくミニクーパーのエンジンの調子が悪かったのは、ぜんぶ?ポイントのせいだ!! った
■寒いから燃料の気化が悪く火の点きが悪いんだろうと勢いでMSD 6Aを取り付け・・・。
■プラグ交換もして・・・。(ま、明らかに劣化はしていた。)
結局、ポイントの隙間が無くなっていたせいだった orz
珍しく週末なのに天気が良かったので、汚れの目立つホワイトルーフに?年ぶりにワックスをがけをしてみたり、ホイールのブレーキダストをきれいにしたりと、珍しく気が触れる?
その流れで、プラグの焼けを見たらアイドルジェットの番手をあげても燃えそうだったのでジェット替えて調整しようと、暖気を始める。
昨日のプラグ交換の効果でエンジンのフケ上がりもよく、アイドリングも安定していていたのに、突然回転が落ち不安定になりパン!!パン!!鳴りだし、ばっくふぁいやー。バックファイヤーなので薄いのかと空燃計を確認すると確かに18とか20とか・・・。アクセルを煽れば回転は上がるのだけれど調子は悪い。
そうこうしているうちに、空燃比も戻り安定したアイドリングを始め、また突然調子を崩す。
???
観察していると、調子が悪くなりかけたところからタコメーター針がエンジン回転と同期しない変な感じにボンヤリとフラフラしだして・・・。
数年間MSDを使っていた経験からしてタコメーターが回転と同期しないふらつきをした時はポイントトラブル???
と、ポイントを見てみたら・・・。

案の定、ポイントクリアランスがほとんど無い orz
接点の表面は大丈夫そうなのでクリアランスの調整だけで済みそうだ?
アルドンデスビを組み込んだ時にポイントギャップを確認しているので、数百キロの走行で赤いプラスチックが減った???
MSDを取り付けセミトラCDIになってしまったおかげで、ポイントはドエル角も何も関係ないただのスイッチでしか無いからクリアランスは広目でいいやとテキトウ。ポイントを動かしたせいで点火時期がずれたので点火時期も再調整。

点火を強化しすぎたので調子はいいのだけれど・・・。マルチスパーク効果で低速トルクが必要以上に増大してしまった上に高回転までスムーズに吹けあがってしまい、電気モーターのような楽しくないエンジン特性に・・・。これを生かすにはファイナルのレシオ変えないと・・・。
ま、年明けから火のつきが悪く調子がいまいち、と、勢いで転がってたCDI繋いだりして、いじくりまわした結果、CDI化に要した新たな出費はプラグ代だけで済んだからいいやと
2010年7月3日土曜日
ミニクーパーの点火時期を確認
ミニクーパーのSUツインキャブのセッテング時の街乗り加速の2000~3000rpmあたりで、ノッキングが聞こえたのでタイミングライトを使い点火時期を確認しました。
アイドリング約1000rpmで・・・
12~14度
ちょっと点火時期早い感じ?
123イグニッション製フルトラデスビに交換した時に、アイドル時の点火時期を約10度に合わせたハズなので点火時期がズレる筈は無いハズなのですが?
ちなみに点火時期を進めていくと・・・
アイドル回転があがり、空吹かしの吹け上がりも軽くなるので、一見調子がよくなっている気になりますが、乗るとノッキングしたり、トルク感が無くなったりします。
でも本人は調子が良くなっていると思い込んでいるので、案外気がつかなかったり?
というわけで
アイドル時8~10度になるように点火時期を再調整。
点火時期が遅くなるとアイドル回転が下がるので、温間900rpmちょいに調整。
濃い目だった空燃比を14目標ぐらいに若干薄める。
これで加速時にノッキングが出るようなら点火時期カーブの調整を4番から0番に変えてみる?
2008年1月12日土曜日
ミニクーパーのポイント接続のMSD製CDI点火が不調でエンジンかからず
ミニクーパーの車検が来月半ばまでなので、来週あたり主治医の
XKクーパーガレージさんへ持ってかないとな~
と、ミゾレ降る中、点検してたらセルは回るもののエンジンがかかりません(T_T)
最近キーレスエントリーの取付とかでエンジンかけてなかったし。
苦労して取付しけた大森のタコメーター がピクリともしていないので、9割方、点火系のポイント周りで間違いなさそうです。
こういう時は後付けのタコメーターが有るとトラブルの判定に便利です。
ミニクーパーのデスビ内ポイント点検整備
デストリビューターの蓋を開けると、案の定ポイント接点が酸化して真っ白でした。
ポイントのまま無理矢理CDIに素人改造してあるので、ポイントの自己洗浄作用が働かない定期メンテナンスが必要という他人にはとても勧められない仕様です。
写真に見える水分は作業中に落ちたミゾレが溶けたものです。ガレージとは言わないが屋根が欲しい・・・。
ポイント接点を磨きエンジンをかけようとするものの、ダメでした(T_T)
???
そういえばポイントを磨くときに信号の出力と、コンデンサに繋がっている配線の接点が酸化して黒ずんでたような?
と
磨いてみるか?と、配線を切ってコンデンサ兼信号の出力線を外したら、火花が散った orz
配線外してるので電気は来てないハズ??? コンデンサね(^_^;)
そういえば
デストリビューターのコンデンサ外す時は注意しろ
と、どこかで読んだ。
*追記*
コンデンサの放電の件は、よろしくメカドック第1巻の
おれだってメカドックの巻
のヨタハチの点火チューンをしている時の
コンデンサ外すときは気をつけた方がいいよ。高電圧がチャージされていることがあるから
というセリフのようです。
というわけでポイントのコンデンサ周りを取り外しました。見てのとおり酸化しまくり。
ポイントの接点を磨いて元にもどしました。ついでなのでCDI化したときに、ポイント周りだけで言えばセミトラに近いため逆に悪さをする場合もあるケド、メンドクサイと外さないでいたコンデンサも取ってしまいました。
メンテナンスのおかげで無事エンジンもかかり一安心です(^○^)
ポイントレス化は頭のかなーーーり端に無くもないのですが、部品の値段を調べたらこの際、永井電子MDIで同時点火にでもしてしまったほうがいい気がしてきている今日この頃。
2006年7月8日土曜日
ミニクーパーのエンジンが暖機中に止まる
買い物出ようと暖機をしていたらミニクーパーのエンジンが突然止まりました(・_・?)
MSD製のマルチスパークCDIに交換して点火系を強化してあるのに、デスビの中はポイントのまんまだからな~
ミニクーパーのエンジン停止原因究明
エンジンの再始動を試みるもかからず
タコメーターを見ると全く動いてないので、点火系のトラブルで火が飛んでないのは間違いないようです。
なぜなら、現在のオイラのミニクーパーの仕様はタコメーター作動用の回転パルス入力は、ノーマルと同じ点火コイル経由ではなく、MSD経由に改造してあるのでMSDが動かないとタコメーターが動きません。
助手席に設置してあるMSD製CDIが壊れたか?と、本体に触ってみると
MSD本体が、かなりの温度なので冷えるのを待ってみるか~
冷えるまで待ったけど、案の定エンジンかからず(x_x)
まぁ去年の真夏の炎天下で問題無く動作していたので、このぐらいの温度で壊れる弱なMSDではないです。
となると次はデストリビューターの中のポイントが怪しい?と、デスビキャップを外してポイントを確認すると
ポイント接点が曇ってるのでやっぱりこれか? ポイントの酸化膜を削ってデストリビューターを元に戻してセルを回したらあっさりとエンジンがかかる。(^○^)
ミニクーパーのエンジン不調の原因
通常のポイント点火ではデストリビューターの中に有るポイント接点は、自己洗浄作用で酸化膜は飛ばされるので酸化膜による導通不良になることは、まず起こりません。
しかしポイントのままCDI化すると、セミトラにした時と同様でポイント接点にほとんど電流が流れなくなるので接点の自己洗浄作用が働かず酸化皮膜が張ってしまい電気が流れなくなるんですね。分かっていて対策しないヤツ(^_^;)
いつもはアイドリングの状態や、タコメーター針の揺れから失火具合を見てポイントを磨いてたんですが最近メンテナンスサボリ気味だったのがたたったか?
と言うか、とっとと ポイントレス にしろって感じ?
MSD製CDIについて
ついでにMSD設置時の注意点。
本体がかなり大きいのでミニクーパーの場合エンジンルームには納まらなず、止む無く室内に設置したのですが、自体結構大きな音がするのと、かなり発熱するので室内置きはお勧めしません。
2006年4月21日金曜日
ミニクーパーのデスビ被水による雨天時のエンジン不調対策
今回は、ミニクーパーのデストリビューター被水対策の話です。
ミニクーパーが雨の日に調子が悪くなる場合
- プラグコードの劣化によるリーク
- デスビの披水によるリーク
- デスビへの水入りショート
あたりが多いようですが、プラグコード自体は消耗品なので数年で交換がベターです。
蛇足ですが、プラグコードが劣化してリークしていると、雨の日にエンジンの調子が悪い中かろうじてエンジンが回っている状態でボンネットを開けて点検しようとすると、プラグコードからリークした1万ボルト近い電圧で、ボンネットを開ける際や、点火系周辺に触った際に、感電する恐れがあるので要注意です。
ミニクーパーは、インジェクションでも~96年式あたりまでデスビを使用しているので、
- 雨の中走るとエンジンの調子が悪くなって止まってしまう。
- 雨の中走るとエンジンから変な振動、失火して調子が悪い。
- 雨の中走った後は、エンジンのかかりが悪い
という場合は参考になるかもしれません?
ミニクーパーのデスビについて
ミニクーパーのデスビは、フロントのグリルの真裏にあるため水がかかりやすく、何も対策をしないと雨の日に調子が悪くなる事があります。
このミニクーパーは中古車だった事もあり、純正の黒いビニール製のデスビカバーに穴が空いてボロボロでした。
そこで、ゴム手袋を加工し自作したのですが・・・。
逆にリークがひどくなりして雨の日とまってしまい、更にエンジンが動いたままボンネットを開けようとして感電し、文字通り痛い目に合いました。ってか、本気で痛い。
デスビの被水対策で、よく言われるゴム手袋流用も逆にトラブルの元になる事も有るようです。
色々対策を試した結果、雨の日にミニクーパーのエンジン不調になる事は無くなりました。
ミニクーパーのデスビ被水によるエンジン不調対策 その1
結局、純正の黒のビニール製のデスビカバーが一番という結論になりました (^_^;)
ローバーミニデストリビューターブラスチックバッグカバー 96年式まで
ミニクーパーのデスビ被水によるエンジン不調対策 その2
デスビを使っている型式のインジェクション・ミニクーパーは、ボディ側にデスビが隠れるように樹脂のプレートがビス止めしてあるので、それを参考にして、デスビ被水防止プレートを自作しました。
1991年式と思われるオートマ インジェクションミニクーパーのデスビの被水防止プレート例です。
ただし、そのまま真似をするとポイント調整等のデスビのメンテナンスの度に取り外すパーツが増えるので、グリル裏に自作の樹脂プレートをタイラップで固定という方法をとりました。
市販パーツではなく自作パーツです。
100円均一で買ってきた樹脂製のバインダーをハサミでテキトウに加工しただけなので安上がりで、簡単に作れます。
でも、大きすぎる気も?秋口に作ったので今のところ問題出てませんが、夏は水温が辛いかも知れません?エアコンないから大丈夫?というわけで、小型化検討中です。
この2つの対策で、雨が降ってもミニクーパーのエンジンの調子が悪い~ということが事がなくなりました。
↓ 通販しているミニクーパー純正デスビカバーみつけました。
ローバーミニデストリビューターブラスチックバッグカバー 96年式まで





















