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2021年1月31日日曜日

ミニクーパーの助手席足元からの異音が再発?

隣街まで買い物に行った帰り道、ブレーキング中に助手席足元からのカタカタ音と音に合わせた振動がコツコツとあるような?

ガタの来ていたステアリングラックを交換してもらい修理されたつもりでいたのですが、以前発生した時と比べれば確実に音は小さくなっているもののブレーキの踏み込み量で周波数と、振動が変化する傾向は変わんない感じ。

前回の発生時も県北に遊びに行った帰りだったのでちょっと距離を走って温まってくると出る系?ブレーキわまりが一番怪しいか?

足まわりが緩んで走行中に外れたなんて事になると嫌なので点検することにする。
ローバーミニ 右前サスペンション

ハブベアリングのガタでは無さそうだし

ブレーキキャリパーは緩んでいなかったので一安心。
ミニクーパー 4ポッド ブレーキキャリパー 増し締め


ロアアーム側のテンションロッド固定のナットがちょと緩く、半回転ちょっと締まる。一通り増し締め確認しましたが、気になったのはここぐらい。
ミニクーパー テンションロッド 増し締め


ジャッキとかの工具を出したついでなので運転席側も増し締め点検しておく。運転席側もロアアームのテンションロッド固定ナットが緩く1回転弱締まる。
ローバーミニ 左前サスペンション

結局良くわからなかった感じ?これで出るならブレーキローター辺りの問題???でもローターの外観的には綺麗な方なんだけど。


助手席側の足回りから音がするように聞こえる割には、音の大きさから考えてもハンドルにインフォメーションが有ってもいいはずなんだけど?よくワカラン。

で、外出ついでに音の発生源を探っているうちに、助手席の足元から音がしているのは反響しているだけで、音の発生源は後ろじゃね?と気がつく!?
後ろのドラムを外してみると、簡単に外れドラムとシューとの隙間が広すぎて、ブレーキかけ始めでちょい当たりして振れて音が鳴ってたっぽい?

ヤスリで当たり調整して隙間調整。軽く摺るぐらいでいいようだ?

ついでなので運転席側も確認。助手席側ほどじゃないけど隙間広目な感じ?

調整後、ブレーキの踏みごたえが全然変わり、ミニってこんなにブレーキ効くんだっけ!?と・・・。しばらく後ろのブレーキが余り仕事をしていなかったっぽい?これで異音が収まってくれるといいんだけど。

2020年7月14日火曜日

MTのミニクーパーにDELTA製AT用ペダルカバーを取り付けしてみる

以前からミニのブレーキペダル位置が高いせいか?足の指でのブレーキ操作になりがちで、足が痛くなる&強く踏めないんじゃないかと、ヒールプレートでの嵩上げの代わりに、足元にスノコを入る事で足の指の付け根でブレーキを踏めるようにしてにして改善はしたものの、長距離運転すると足の土踏まずのあたりが痛くなる。

そもそもミニのブレーキペダルは小さいし、ステアリングシャフトが邪魔なせいでオイラの26cmまで無いわりには幅が広目の足では足の親指~人差し指付近でブレーキペダルを踏むことになるので、疲れる&強く踏みにくい ということになっているようだ?
その上オイラの場合は足の親指側には力が入れにくい傾向があって、親指側を酷使すると足が痛くなって疲れやすいので小指側まで使えるように出来れば改善しそうだ。

というわけで、ブレーキペダルカバーでブレーキペダルの踏面をオフセットさせてやれば、楽になって、更に強く踏めるようになるんじゃない?と

そこでデルタさんのAT用ペダルカバーを使えばMINIの専用品なのでガタツクこともなさそうだし、ペダルの横幅が広がることで、足の幅を全部使ってブレーキベダルが踏めるように出来そうだと。AT用になっているもののミニの場合ペダル周りはクラッチペダルが有るか無いかの違いだけのハズなので、MTでも問題なさそうだし?


注文していたペダルカバーが届き、開封すると。アルミだけど作りがしっかりしている分重くて237.5gありました。
DELTA AT用ブレーキペダルカバー重さ


一応裏側も。アルミダイカストっぽい?
DELTA AT用ブレーキペダルカバー裏面

デルタ AT用ブレーキペダルカバー重さ

あれ?これだとオフセット方向が思ってたのと違うくてステアリングシャフト側に寄るんですね。
口コミ調べた時にアクセルペダルと近くなってナンタラって書き込みを見たのでてっきり、アクセルペダル側に寄もんだとばかり・・・。


クラッチペダルだけゴムカバーというのもなんなので、クラッチペダルカバーも購入。それなりに重量があって165g。価格はブレーキペダルカバーの半値以下というのもあり結構質感違う。
DELTA クラッチペダルカバー重さ


このザラザラ感は砂型鋳物ですかね?
DELTA クラッチペダルカバー裏面

デルタ クラッチペダルカバー裏面



新しいペダルカバーはペダルプレートの鉄板を挟み込んで固定するので、今まで使っていた、ゴム製のペダルカバーを取り外す。
ローバーミニペダル周り

ローバーミニペダル周り


ブレーキペダルカバーを取り付けしてみたらステアリングシャフトと干渉。
デルタ AT用ブレーキペダルカバー ステアリングシャフトと干渉

ペダルカバーがAT用だから?
でもATもMTも、このあたりの部品は同じハズだし?

ってことは、たぶん・・・。ステアリングアジャスタで、ハンドル下げてステアリングシャフトを寝かせたせい?
オイラの場合、思いっきりステアリングシャフトを寝かせているので取付段階で干渉したのですぐに分かりましたが、ステアリングアジャスターで、ちょっと下げて寝かせている場合は、フルにブレーキを踏んだときに干渉しないか確認しておかないと、いざというときにペダルが引っかかって、踏み切れないとか、引っかかって戻んないとか起きるかも?


ステアリングシャフトを起こす???
それよりは、とりあえずクラッチペダルカバーを付けてみて、良かったら追加購入?
でも、それだと当初の狙いと変わっちゃうし、ダメ元で逆さまに付けるてみることにする。
デルタ AT用ブレーキペダルカバー 逆さ取付

MINIのロゴが逆なのと、下広がりになった以外は想定通りで、ガタもなく剛性感も問題なし。

足を乗せてみると、当初の狙い通りの感じになる。しかも下広がりになった広い部分が力の入る指の付け根あたりに来るので、こっちのほうが調子がいいような?
デルタ AT用ブレーキペダルカバー踏み込み状態


ブレーキを底まで踏んでこれぐらいクリアランスがあったならばステアリングシャフトとペダルカバーの干渉する事はなさそうだ。でもバックプレートのはみ出しは後で削っておこう。
DELTA AT用ブレーキペダルカバー踏み込み状態


アクセルペダルとの干渉はなさげだけど、ブレーキペダルカバーの厚さ分でブレーキペダルの高さが変わったのでアクセルペダルの高さも調整しないとダメ? でも、ペダル操作に力が入る分ブレーキペダルが奥に行くので高さ調整いらないか?様子見? アクセルペダルの高さは調整できるし。
オイラはペダルが近いほうが好みだし、このぐらいのペダル距離だと、ヒール&トゥというか。トゥ&トゥがやりやすくなっていいかも?

人によっては、アクセルペダルから遠いはずの正規の取り付け方向でもアクセルペダルの操作に干渉するので外したとかいう書き込みも見たのでだめな人もいるかも? でも、正規の位置だとステアリングシャフト側に寄るのでアクセルペダルと干渉するほど近くなったりしない???

ま、アクセルペダルは純正品じゃないので、純正のアクセルペダルだとペダル周りの状況が違う可能性があるし良くわからない。


!?
気がついたら、ペダル周りが全部デルタ製・・・。

2019年12月8日日曜日

ミニクーパーのブレーキパットをProject μ TYPE HC+に交換

ブレーキサーボ付きで4ポッドキャリパーだと効きすぎなところがあり、ミニのレーシングカー等でサーボなしに乗った経験からサーボ外しても問題ないでしょと、ブレーキサーボを外したものの・・・。
街乗りでは、普段のブレーキング領域まではいいんだけど、そこからちょっと踏み増した急気味のブレーキ領域からはそれなりに力入れて踏まないと制動力が上がりにくく、もうちょとコントロール幅のある効きがあったほうがいいなと、ブレーキパッド交換を考える。

ミニはただでさえブレーキ温度が上がりにくいところに、効きのいいやつとレース用パッドに交換したりすると、ブレーキ暖まらないと効きが悪かったりなりそうだったり?

今使用しているミニスポーツ製の10インチ4ポッドキャリパーに対応するブレーキパッドを探したところ、確実に使えそうなのは今使っているEBCのグリーンからレッドに変更すれば、効きは良くなりそうだけど? 他車種のレビューだけど低温時の効きが良くないような書き込みもあり、低温側の効きが不安。
他の物では流用元のメトロターボ用だから、たぶん対応???よくわからん。

色々と調べて、プロジェクトミューの0℃から対応のものの中で一番摩擦係数が高い(μ=0.43~0.58)と思われる TYPE HC+にする。


はじめからキャリパーの固定ボルトを避ける面取りがしてあって親切だなと、シューの角も面取りしてあるし。


上が今まで使っていたEBCのグリーン。右側にある奥側に使っていたパッドの裏金のキャリパーボルト避け加工はDIY。


ブレーキパッド交換でタイヤを外したついでに足回りのグリスアップもしておく。


新しいブレーキパッドを入れるのにピストンを引っ込めてありパッドとローターの間に隙間があるので動き出す前に力いっぱいブレーキを踏んで離してを10回ぐらいやっておく。

昔々、整備学校出たとの噂のある知り合いの知り合いの・・・顔ぐらいは知っている人が、ブレーキパッド交換後に確認しないで走り出して、ブレーキペダルがすっこ抜けて突っ込んで、自車含めて4台廃車にしたなんて噂を聞いたこともあったり???

というわけで、ペダルがすっこ抜ける状態では無くなっているものの、最初はブレーキのタッチが信用できるまで、ちょっと動いて止めて、ちょっと速度上げてフィール確認をする。
問題ないことを確認できたところで様子見がてら買い物へ、まだ当たりもちゃんと出ていないながら思惑通り踏み込んだところからの踏み増し領域もコントロール出来るようになったので交換して正解だったなと。

2019年6月10日月曜日

全塗装したミニクーパーにブレーキ配管とかを取り付ける

ブレーキマスターシリンダーを通称、縦マス に変更するので、それに合わせた新品配管も一緒に個人輸入したものの・・・。組み付けてみると接続先のPバルブの位置と配管の位置が合わず?
と、85年ぐらいの現車を確認したら年式によってPバルブの取り付け位置が違ったようで、このマスターシリンダーの付いていた年式ではステディブラケット寄りにバルブが装着してあるという・・・。

しょうがないので、サーボ付き用の配管を改造


それらしい形状に配管を誤魔化せたと思ったら、今度はマスターシリンダーの下側に接続する部分のフレアナットの大きさも違うという。2重の罠。


結局、配管を切ってパイプエンドのフレアの加工までするはめになる。フレナットが使えたから個人輸入したブレーキ配管も役に立ったような?


ほぼハンドパワー加工で、それっぽい曲げで出来上がる。

流用曲げ直し配管の場合、たいてい、配管が潰れるは、折れるわ、ちぎれるわ、な上に、長さの辻褄が合わないなんてことになりがち???だけど

昔々、あるところで・・・。JUNKブレーキ配管で遊んでた経験が役に立った???


ついでにワイパーモーターをインストールしーの


劣化したウォッシャー配管は、金魚ポンプ用のシリコンホースが余っていたので新しく作り直しーの


2014年4月12日土曜日

ミニクーパーのエンジンチューニング 47(エンジン搭載とか)

ようやくミニクーパーにエンジンを載せるようと

その前に前回切り取ったロアステディロッドブラケットを取り付けないと


新しいブラケットを位置決め


構造用接着剤と、M8ボルトで固定。

ノーマルより高剛性???

結局、ウォーターポンププーリーは、一回り外径が小さいCooper S用の鋳物に交換


BF Goodrich製の社外品ステンメッシュブレーキホースに交換した事で、右側のブレーキ配管固定のバンジョーがドン突いてしまいバンジョーを短縮加工したのですが、ブレーキホースに右・左ありフレアナット・バンジョーの入る穴の深さが違う事に気がつく

左側のフレアが奥まで入ってもナット部が先にドン突いて締まらないので、気がついた (^^;


社外品の水温センサーを取り付けるためのアダプターとして径が同じ汎用品を使っていたのですが、ヘッド側とはネジサイズが違いピッチズレで二山ぐらいしか引っかからない状態で誤魔化して早??年。
奥までネジを切るために面取りの無いダイスの裏側を使いネジを切り直して取り付ける事にする。


ようやくエンジン搭載までくる。

エンジンマウントを強化の新品にしたせいでボルト穴合わせに苦労したり、ドライブシャフトの等速ジョイントをデフに差し込むのに、抜け止めのCリングが開きすぎていて入れるのに苦労したり・・・。

まだまだ作業が・・・。

2014年3月29日土曜日

ミニクーパーのエンジンチューニング 44(エンジンを降ろす)

ようやくミニクーパーのエンジンを降ろすところまで来る


エンジンを降ろすには外すモノが色々と・・・・・・。

まずは、エギゾーストを外しから。
エギゾーストを外すのに邪魔になる排気温警告用の排気温度センサーを外す。ってか、排気熱で錆びすぎてナットの原型が・・・


無事排気温センサーの熱電対が外れる。


マフラーマウント類を外し中


マフラーが外れたの図


触媒を分離するのですが、相変わらず排気熱で錆びすぎてナットの原型無いし


無事触媒が外れて、エンジン側から覗くと触媒のハニカム構造が見れて、25年?モノにしてはマシ?


マフラー側から見たら触媒融けてっし (^^;



継ぎ接ぎで効率が悪そうなマフラー (^^;


中古車で購入したときから付いていたルーキーマフラーのエンジン側の付け根を見たら、穴が・・・。

少なくとも15年以上経ってますから???
マフラーに穴が空いたままじゃ車検に通らないので交換しないとーーー。

ま、どうせ既に購入済みRC40に交換するからいいんですけどね。


エンジン降ろしに邪魔になるブレーキのマスターバック周りを取り外そうとしたら、ブラケットを固定しているスタッドボルトがポロッと折れる (T_T)


外す予定の無かったステアリングペダルブラケットを外すハメになる~。


エンジン下に追加した揺れ止めロッドを取り外し


ドライブシャフトを分離したり

シフトレバーロッドを分離したり~。タコ足を外したり~。

エンジンオイルを抜いて

どうせエンジン載せ替えるし~と、量だけ見て交換しないままだったエンジンオイルがーーー。
見なかった事にする。


社外品の工具外れ対策のドレインボルトを新しいエンジンに移植。



点火コイルを取り外すので、実配線メモ。


123デスビを外し


オルタネーターの配線メモ


ようやくエンジンが降りる

エアコン無しのキャブ車で、これだけメンドクサイと、エアコン付きのインジェクションなんて???


先日ブッ千切ったブレーキパイプは、新しいストレート配管の作成をお願いする。

スチール管のフレア加工をする工具は高いので使用頻度を考えたら自作はあきらめる。銅管用は安いんだけど・・・。(銅管は、エアコン等の低圧用なので耐圧が20〜40MPa程度と低く、強目にブレーキをかけただけで液圧が耐圧オーバーするので何時破裂するか分からずとても危険です。当然、保安基準不適合で車検にも通らないとか?)

ストレートのブレーキパイプを、パイプベンダーを使い配管を曲げる

ベンド中にパイプ滑らないように押さえておかないと、最悪パイプが折れ曲がって潰れちゃう事もある。
ま、今回のパイプは細いのでまだ良いんですが、太い配管は曲げるのに力が要るのでベンダーのRを無視したRで曲がろうとしやすいような?

ブレーキパイプ完成。

BF Goodrich製の社外品ステンメッシュブレーキホースに交換したせいで右側のブレーキホースを取り付ける部分のバンジョーが底突いてしまい配管に隙間が開いてしまったので、バンジョーの先端を2mmほど旋盤でカットする必要がありました。
 ⇒ ブレーキホースのバンジョーボルトが入る穴の深さが左右で違い、BF Goodrich製のブレーキホースはフロント用に右左の区別があることが後日判明。取説は当然英語なのは許すとして、汎用の説明書なのでそんな事書いてないし (^^;


タペットチェストカバー等々を、新しいエンジンに移植しないとーーーーーー。

排気ポート周りを見ると、微妙に排気漏れしていたっぽい?
ガスケット交換しないまま何度もマニホールドを付け・外していたからしょうが無い???