残っていた運転席側のドア内装の染めQでの塗装と、錆び対策です。
助手席とまとめて染めQで、塗装したドアハンドルだけ黒くなってたりして(^_^;)
どうして運転席側のドア内装の塗装が後回しになっのかというと、
インナーレバーを留めているネジを、ポジドライバーを使わず、普通のドライバーで緩めようと無理をして頭が舐めて取れなくなっていたから・・・。
なめたドアハンドル固定ネジを外す
というわけで、舐めたネジを外すための道具を買ってきました。その名も
なめたネジはずしビット
分かりやすい名前です。
電動ドリルドライバーに、なめたネジはずしビットのドリル側を取付正回転で下穴をあけます。
なめたネジはずしビット を逆側に付け替え、電動ドリルドライバーも逆回転にして、先ほどあけた下穴に入れて回すとあっさり取れました。
ミニクーパーの運転席側ドアトリムの取り外し
今回も2つほどドアトリムクリップが壊れました。というか中古車なので壊れていたのかも?しれません。ついでにドアトリムの内側も割れていました。ドアトリムクリップは、前回買ったパーツの余りが有るし、ドアトリムも付けてしまえば分からないのでいいかと
ミニクーパーのドア錆確認
もうドア下が膨れ、表面もニキビ状態だったので酷いのは想像していたのですが、赤錆がミニクーパーのドアパネルの隙間をを持ち上げて広げてます。
ドア下は真ん中辺りの赤錆びが特に酷いです。ドア内、ドア表面の錆びの酷い部分と一致します。
他の部分のサビの状態は、は助手席ほど酷くない気がします。
ミニクーパーのドア内の錆び落とし
ワイヤーブラシ等で浮き錆びを落としました。
作業中ドアの下に落ちた錆びです。
その下の棒は、本来工具や、ボルトを落としたときに磁石で工具を拾うピックアップツールなのですが、ドア内に貯まった錆びを回収するのに使いました。
赤錆の回収ほぼ終了。結構な錆び(サビ)の量に驚きました
後ろの単3サイズのは、採れた錆びの量が分かりやすいように置いてあります。
ミニクーパーのドア内錆びにPOR15を塗る
ここまで錆びが酷いとノックスドール等のワックス系の錆び防止剤では厳しいと思われるのでいつのも如く
POR15
を使います
ミニクーパーのドアトリムを染めQ
ドアトリムは、染めQ塗装しました。2缶目の染めQのブラックも残り少ない感じです。
ミニクーパーのトリムのパーツを一通り塗ろうとすると2缶は必要になると思った方が良いと思います。
ドア内の錆び対策の処理が終わったので錆びの進行は遅くなると思うのですが、
ドア表面をなんとかしないと・・・。タッチアップペイントは持っているので塗装は問題ないとしても、表面塗装は苦手だし。
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