2007年9月23日日曜日

ミニクーパーのバッテリーアース不良対策

ミニクーパーで案外多い不具合が、車体側のマイナスの端子の接触不良です。
これとエンジンルームのスティディロッドと共締めされている エンジンアース不良対策はしたほうがいいと思います。アーシングは、その2つをやったあとででも遅くないと思います。
って、
「アースチューンは古い車ほどこうかがある」
なんて伝説は、旧車の劣化したアース不良をバイパス治療みたいなモンですケド。

ローバーミニクーパーのバッテリー


ミニクーパーのバッテリーアースの接触不良対策

ボディ側のバッテリー端子を外すと、ほとんど接触していないのが分かります。
黒いのは後で錆び対策で塗ったPOR15ですが、その下のヘンリーブルーは初めからのボディ塗装です。

昔ちょっとだけ削ったので鉄板が見えてますけど、新車時のままならば、そのままボディ塗装が残ってるハズです。端子を外したついでなので、ちゃんと削っておきます。

ミニクーパー の バッテリー


トランクに有るバッテリーの端子を外して、紙ヤスリで端子よりちょっと大きめに削ります。
その際は安全の為、ショートが起きないようバッテリー側の端子も外しましょう。
この時は、椎間板ヘルニアの手術・入院も有り車に長期間乗れずバッテリーが弱っていたので、充電するの為バッテリーを外しましたケド。

クラシックミニのバッテリー
Rover mini Cooperのバッテリー

トランクのの塗装をだいたい削り終わったら,削った部分に錆止めにグリスを少々塗って組み付けて終了です。
この作業による効果は、当然個体差関係するのであしからず。

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