ミニクーパーの車検が来月半ばまでなので、来週あたり主治医の
XKクーパーガレージさんへ持ってかないとな~
と、ミゾレ降る中、点検してたらセルは回るもののエンジンがかかりません(T_T)
最近キーレスエントリーの取付とかでエンジンかけてなかったし。
苦労して取付しけた大森のタコメーター がピクリともしていないので、9割方、点火系のポイント周りで間違いなさそうです。
こういう時は後付けのタコメーターが有るとトラブルの判定に便利です。
ミニクーパーのデスビ内ポイント点検整備
デストリビューターの蓋を開けると、案の定ポイント接点が酸化して真っ白でした。
ポイントのまま無理矢理CDIに素人改造してあるので、ポイントの自己洗浄作用が働かない定期メンテナンスが必要という他人にはとても勧められない仕様です。
写真に見える水分は作業中に落ちたミゾレが溶けたものです。ガレージとは言わないが屋根が欲しい・・・。
ポイント接点を磨きエンジンをかけようとするものの、ダメでした(T_T)
???
そういえばポイントを磨くときに信号の出力と、コンデンサに繋がっている配線の接点が酸化して黒ずんでたような?
と
磨いてみるか?と、配線を切ってコンデンサ兼信号の出力線を外したら、火花が散った orz
配線外してるので電気は来てないハズ??? コンデンサね(^_^;)
そういえば
デストリビューターのコンデンサ外す時は注意しろ
と、どこかで読んだ。
*追記*
コンデンサの放電の件は、よろしくメカドック第1巻の
おれだってメカドックの巻
のヨタハチの点火チューンをしている時の
コンデンサ外すときは気をつけた方がいいよ。高電圧がチャージされていることがあるから
というセリフのようです。
というわけでポイントのコンデンサ周りを取り外しました。見てのとおり酸化しまくり。
ポイントの接点を磨いて元にもどしました。ついでなのでCDI化したときに、ポイント周りだけで言えばセミトラに近いため逆に悪さをする場合もあるケド、メンドクサイと外さないでいたコンデンサも取ってしまいました。
メンテナンスのおかげで無事エンジンもかかり一安心です(^○^)
ポイントレス化は頭のかなーーーり端に無くもないのですが、部品の値段を調べたらこの際、永井電子MDIで同時点火にでもしてしまったほうがいい気がしてきている今日この頃。
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