2012年12月29日土曜日

ミニクーパーのWEBER 40DCOEからチョーク機構を外す

ミニクーパーのキャブレターは、WEBER 40DCOE仕様にしてあるのですが
 ・チョーク使っても始動性は良くナランのでチョーク使わないし
 ・チョーク引っ張ってるとシュッシュシュッ言って格好悪いし・・・
 ・仕舞いにはここからガソリン漏れたりチョーク機構はトラブルの元だし
ミニクーパーはキャブの直下が、エキマニなのでチョークからガソリン漏れたら最悪火災 (・_・)

WEBER化して約1年になりますが1・2度試しに使ったぐらいで、真冬の氷点下5度のエンジン始動でも夏時期より始動前のアクセル煽りの回数が2・3回増えるぐらいで難なく始動できるし、最初の数分ぐらいがアイドリングが不安定でエンストに気を遣う程度ですむから、チョークなんて要らないし。そんなチョークなんざ外してしまえーーーと。

ローバーミニクーパーのWEBER 40DCOEチョークカバー
ROVER MINIウェーバー40DCOEチョークカバー


ウェーバーキャブから取り外したチョーク機構を更に分解

MINI Cooper WEBER 40DCOEチョークカバー分解


チョークを取り外した部分は蓋で塞がないといけないので、穴ふさぎのカバープレートを取り付ける必要があります。

ま、製品もあるらしいので、ちょっと探して良くワカラン(^^;
テキトウなアルミ板切り出せばいいんでしょ? 作った方が早い!!

と、強引なカバープレート用型紙作成。

オールドミニクーパーWEBER 40DCOEチョークカバープレート型紙作成
クラシックミニクーパーWEBER 40DCOEチョークカバープレート型紙製作
OLD MINI WEBER 40DCOEチョークカバープレート型紙作製
Classic MINI Cooper WEBER 40DCOEチョークカバープレート型紙制作


型紙を元にアルミの切れっ端から切り出して完成。

ローバーミニのWEBER40DOOEチョークカバープレート


WEBER40DOOEのチョーク機構

ROVER MINIウェーバーDCOE40チョーク機構


チョーク機構の蓋を取り外したところ。

クラシックミニクーパーェーバーDCOE40チョーク機構内部


自作したチョークカバープレートを取り付け後

オールドミニにウェーバーDCOE40チョークカバープレート取り付け


これで、WEBER40DCOE が、 WEBER40DCO になりました???
でも、手持ちのネジが長かったのでワッシャーを噛まして誤魔化したので格好悪い orz

Classic MINI CooperのWEBER DCOE40チョークカバープレート取り付け


不要になったチョークワイヤーは、とりあえず邪魔にならないように処理。チョークワイヤーを取り外しちゃうと、室内側のセンタースイッチパネルに手を加える必要があるので、あとでいいやと。
センタースイッチパネルを弄るならば、ついでに常時全開のヒーターコックも取り外したいし・・・。

ヒーターコックを閉じておくと、ヒーターコアのつまりや錆びでクーラントが漏れたり(そうあんると交換しかないのでウン万円!?)、ヒーター系統の配管が詰まったり、エンジンの冷却が悪くなったりろくな事がない。欠点は暖房が必要の無い時期に、ちょっと暑くなるぐらい?

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