ジャッキアップしてサブフレームにウマを噛まして、タイヤは車体の下に入れる。お約束作業。

今回組み替える部品達
悪評の多い強化ラバーコーンをあえて選択

C-STR687 ROAD&RALLY

堅くなる & 車高が上がる?
調整式ロアアーム

ダンパーブラケット

車高を落として、ダンパーがドン付いてしまうことを防ぐ部品
ブッシュ類等々

純正のダンパーブラケット

外したら、裏側がサビサビ。下側の取付の雌ねじ側のプレートは溶接が外れていてブラブラ。

このままネジを外すとプレートが手の入らないところに落ちどうしようも無くなります w
このぐらいは、ミニクーパーではいつものこと。逆側は、ちゃんと溶接されていたケド。
サビを落として、テキトー錆止め

交換するブラケットの比較

外した10年越えのダンパー。他の人が使っているのをまったく見ない、聞かないAVOの減衰力調整式

オイル漏れも無く、減衰もあるし、ダイアル調整で減衰も変わるので未だ使えるか~
雌ねじのプレートが取れてしまっているので落下しないようにブラケットを取り付ける

シャコタン用ダンパーブラケット取付完了

インパクトで強引にハブのセンターナットを取り外し~

ブレーキディスクが外れる

10インチ化するので、ブレーキのバッフルプレートは捨てる。10インチ用のバッフルプレートもあるらしいのですが、取り付けている例は?

ナックルを外したところ、グリスが白っぽくなっていて水入りの可能性があるので、オイルシール交換と、グリス交換もしなくちゃ・・・。

ハブバラし

綺麗に洗浄

オメガのグリスを塗ったぐり、オイルシールを嵌め

プラスチック製の水切りツバを取付

プラスチックの部品は、プロでも取り付け忘れる人もいるらしい?ケド
外した12インチ用の8.4インチブレーキローターと、10インチ用7.5インチブレーキローター


アッパーアームは取り外し、ハイローのボールジョイントの入るナイロンブッシュは取り外して交換。

グリスを入れ、ブーツも新品に

取り外したラバーコーンと、強化ラバーコーンの比較

長さ違いすぎ
ラバーコーンは真横に入れると入らない&取り外せないので、この角度で出し入れ。

テンションロッドブッシュ
C-STR627という型番のもので、アウターにハードなもの、インナーにソフトなものを組み合わせるタイプ

変な劣化しているテンションロッドブッシュ

テンションロッドの固定ナットはナイロンナットではなくカシメタイプのロックナットでした。記憶と違うケドw

ロアアームは、今までも調整式のロアアームだったのですが格好悪かったので交換~

ロアアームには、偏芯したロアアームブッシュが付いていたのですが、オイラの英語力で理解した範囲では、この方向でいい?

キャスター角を適正化しナンタラとか書いていましたが、オイラの理解が間違っていなければキャスター角が増える
10インチのブレーキローターに交換するとナックルアームと干渉し、削る必要がある場合があるらしいので確認。大丈夫でした。

昔ハブ周りのOHしてもらった時にナックル交換してるっぽい?
予定以上に車高上がりすぎ~ (^^;

実は、バネレートが急激に立ち上がらないようにしようと考えて、ハイローをラバーコーンの当たり面が小さいタイプに交換したのですが・・・

長さがあるのでダメっぽい?
今まで使っていたもののほうが短いので、古いモノのナットをショート加工して、皿の外径を削ってやれば何とかなりそう?
暗くなり、ブレーキホース交換の作業を急いだ所でブレーキパイプをブッ千切り。作業終了 orz
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