2017年10月2日月曜日

ミニクーパーがオーバーヒートしたわけではないのに朝からクーラントを大量に撒き散らす

朝、走り始めて少ししたところからなんかクーンラントみたいな匂いがするような?
と、住処の近くのコンビニの駐車場に滑り込む。

とりあえずコーヒーでも買ってから点検するか~と思いつつ、ミニから降りたところで近くにクルマを止めていた人から
 冷却水みたいなのが下に垂れてるよ
と!?
ミニの下を覗いらラジエターホースを果物ナイフあたりで刺したんじゃないか?ぐらいの漏れっぷりであっという間にミニの下から冷却水がはみ出す (・_・)

コーヒーどころではなく、ボンネットを開けて見てみると、、、 、、ヘッドガスケットが抜けたか、ウォーターポンプあたり?


とりあえず、積んであった補充用のクーラントを1Lほど足してラジエターキャップを閉めたら漏れの勢いがUP
コーヒーどころではなく、住処まで数百メートルしか無いからとりあえず住処までは持つでしょ???
と、バックミラーを気にしつつ走り出したら200mぐらいで漏れが止まる。漏れが止まったというよりも、漏れるものが無くなった!? 80℃ぐらいだった水温が徐々に上がり始め、100℃を超える前に住処に到着。
200m/Lなんて、水を足しながら修理に持っていくなんて無理じゃん。って、ミニが壊れて会社に行けません・・・。って、有給かぁ。。 。。。


ほぼウォーターポンプで確定というわけで、いつもお世話になっているショップさんにウィーターポンプの在庫を確認。パーツが有ったので、今日中に修理できそうだとの皮算用でウィーターポンプを取り外す。


下側の穴から漏れていたっぽい?

運悪く、もう一台のクルマもフェンダー凹み修理なのに20世紀の国産車にありがちな部品入手難で長期入院中。残された移動手段は交通手段が電車+徒歩しか無く、往復2時間弱かけて部品を入手。

ウォーターポンプは、オーバーヒート対策で1300用のバイパス無し。1000だけど・・・。



購入してきたウィーターポンプを仮組みしてみたところシリンダーヘッドと干渉しているし・・・。

ま、専用部品だからと言ってそのまま付かないなんてミニではよくあること (^●^)

干渉部分をヤスリで追加工して合わせる。


こんなもんでしょ?

って、エンジンをいじった時に、998のブロックに1275用のシリンダーヘッドを組み合わせからウィーターポンプからシリンダーヘッドまでの距離が短くなっているせい???だろ!!
たぶん???オイラのせい (^^;

ウィーターポンプにプーリーを取り付けようとしたらネジ穴探しに苦労する。位置的に直視で位置合わせ出来ないし、と、車載の穴広げに使うリーマーのテーパーがネジ穴を探るのにいい感じで助かる。


ラジエター周りを外したついでに、ラジエターファンシュラウドの形状を見直し整備性を向上させる。

冷却水を足す準備を始めたところで雨が降り出し、雨の中動作確認がてら買い出ししながら水温etcを確認しつつ走り回った感じでは、漏れや冷却性の悪化はなさ気?

2 件のコメント:

  1. うちのは結局13万キロポンプ交換なしでも水回りトラブル0だったのでミニとしてはあたりだったのかな^^;

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  2. エンジンをいじった時に英国から個人輸入した新品を付けたんだけど、3年ちょいで1〜2万キロぐらいしか持たなかった。ハズレ???

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