LEDは熱に弱く、明るいLEDは発熱が多い事から放熱を怠ると、熱の影響で劣化し暗くなったり点かなくなってしまうので放熱用の大きなヒートシンクやファンが付いていることが多いのだけれど、ミニのヘッドライト周りの構造上、後ろの奥行きも最小限で容量が少なく、ほぼ密閉な上に樹脂だから放熱も出来ず後ろ側へ放熱は難しいから後ろ側にヒートシンクやらファンやらが付いているタイプのものは使いたくなくて、レンズ側に放熱して走行風でレンズ周りを冷却という形式がベターという個人的な考え。 レンズ後ろのスペースが少ないせいで、HIDランプを使用していた時は、Hi-Low切り替えソレノイドやらコネクタなんやら後ろ側がかさばるから苦労したなと。
前回同様の先端にファンがあるタイプを探した結果、購入元が7年前と一緒のe-auto funさんだったという。
新旧比較 2018年に改良されたタイプのようで、LEDの配置が変わっており、外径が一回り小さく、長くなっている。
大きさを比べると新しいものは、ベースから先端までが約54mmで、最大径が約35mm
新しいものは、ベースから先端までが約63mmで、最大径が約30mm 新しいものは約9mm全長が長いのでヘッドライトの形状によっては先端が当たるかもしれない?
たぶんレイブリックのマルチリフレクターは短い方の旧型LEDランプでもかなりレンズに近かった記憶があり新型はレンズに干渉して取り付け出来ないと思われる。他のモノでもインジェクションミニ純正のようなレンズがフラットに近く奥行きが浅いものではレンズとランプが干渉して取り付け出来なかったりするかもしれない? (未確認)
今使用しているWIPACはレンズ部の凸がそれなりにあるから大丈夫だろうと思いつつ取り付けしてみる。このぐらい隙間があれば大丈夫でしょう?
ロービームを点灯してみる。これならば前より光軸がきれいに出るかも? 改良型だけあってファンの騒音もだいぶ小さくなっていました。
ま、ミニの場合旧型のファン音でもエンジンがかかってしまえば紛れて車内からはわからないレベルだったのだけれども。
© ミニ乗りの堕話
0 件のコメント:
コメントを投稿