ラベル エンジンオイル漏れ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル エンジンオイル漏れ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2009年9月20日日曜日

ミニクーパーのオイル漏れの原因はやはり・・・

運転席側のドライブシャフトのブーツを膨潤させて破れる原因になったオイル漏れは、先日修理したタペットチェストカバーが主原因ではなかったようです。

ローバーミニクーパーのインボードジョイント周辺のオイル漏れ

タペットチェストカバーからのオイル漏れは止まったのに状況変わらず・・・
感づいていたのですが、作業がメンドクサイので認めたくなかった、デフのオイルシールの所から漏れているようです。先月エンジンオイル交換したばりなのに・・・。

2009年9月15日火曜日

ミニクーパーのタペットチェストカバーオイル漏れ修理

ミニクーパーのタペットチェストカバーからのオイル漏れの修理です。
同じA型エンジンのミニクーパーでも、エンジンブロックの作りが違うインジェクションのエンジンには付いていないパーツです。

ローバーミニクーパーのタペットチェストカバーからのオイル漏れ

欧州車乗る(最新の新車でも)なら、致命的な部分のオイル漏れや、オイルを足しながら乗るほどの過剰なオイル減りや、二次被害が無ければ
”オイル滲むぐらいはサビ止め”
と、割り切らないと乗ってられない。まぁ程度によりけり。

しかし、今回の場合はタペットチェストカバーから漏れたオイルせいでドライブシャフトのインナーブーツが切れてるという二次被害が出ているので、インナーブーツ交換前にオイル漏れをなんとかしないと、またインナーブーツが切れてしまうので修理します。

オールドミニクーパーのドライブシャフトブーツ破れ


とりあえずタペットチェストカバー固定ボルトの増し締めで様子見しようかとも思ったのですが、大した手間でもないので取り外しました。と、言いつつスペース的にラチェットレンチや、手が入り辛いので作業性はよくないです。

ROVER MINIのタペットチェストカバー作業性悪い


パッキンの当たりが悪いのか一部色が変わっている気もしなくは無いですが、特に異常は無い感じ?

ミニクーパーのタペットチェストカバー裏側
MINI Cooperのタペットチェストカバー穴


周囲も清掃をして、固定ボルトをテキトウ?適度?に締めて、とりあえず作業終了。こういう構造のシールでは締めすぎてもパッキンが変形したり、カバーが変形したりで、逆に漏れが出るのでテキトウ?適度?に締めます。

クラシックミニのタペットチェストカバーオイル漏れ修理作業終了


これでオイル漏れが止まれば、ボルト部からのオイル漏れもミニクーパーの定番トラブルなのでタペットチェストカバーの固定ボルトのコーキングして~。ドライブシャフトのインナーブーツ修理で終了の予定。