2005年12月7日水曜日

ミニクーパーのラバーコーンを交換

ネコミニ氏のところで車高調整の話が出たので、サスの話を。ただし5~6年前の古話です

ミニクーパーを中古で手に入れた際、先にインジェクション ミニクーパーに乗っていた ネコミニ氏 が、コイルサスに交換して要らなくなった純正ラバーコーンを購入記念?に、くれたので交換しました

右が12年間ちょいフロントに付いていたと思われるラバーコーン
左が新車から半年ぐらいインジェクション ミニクーパーに着いていたと思われるもらいもののラバコン

ローバーミニクーパーの純正ラバーコーン

右側のラバーコーンが、明らかに潰れているのがおわかりでしょう。
普通のクルマのコイルスプリングに当たる部分が、こんなに潰れて短くなっていたらサスペンションなんてほとんど動かないので、段差等での突き上げがきつくて当然です。
エアコンも付いてない1000ccのキャブレター仕様こうなってしまうので、更にフロントの重いエアコン付きのインジェクション ミニクーパーはへたりも早いと思います。

このとき同じく約半年使用の純正ダンパーも、もらったのですが、これは手で伸び縮みさせた感じでは、古いのと比べても減衰力の違いが分からなかったです。
そもそも、へたってないというか?もともと効いていないというか?

オイラの感覚レベルでは、交換しても違いが全く分かりませんでした。

この時は、まだミニ クーパーの知識もほとんど無かったのでノーマルで組んでしまったのですが、
 ハイ ローキットというミニクーパーの車高調
と、
 社外製のダンパーへの交換。この時はAVOの減衰調整式にしましたが、SPAXあたりがメジャーのようです
は、同時にやったほうがいいです。


ハイ ローキットの組み込みには
 ラバーコーンコンプレッサー
という専用工具も必要でフロント側は、それなりに大変な作業です。
SHOPに交換作業をお願いする場合は、ラバーコーン、ダンパー、ハイロー組み込みはセットでやった方がベターだと思います。どのみち外す部品ばかりなので単体交換と工賃はたいして変わらないハズです。ま、オイラは自分でやったから知らないケド

特にダンパーの交換は、乗り心地も、操安も改善されますので、お勧めというより、ミニクーパーに乗ったら一番最初にやる必須?項目です

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