オイラのミニクーパーは、別の方法で
オーバークール対策のため電動ファン化改造
してあるので、自分のクルマのものではありません。
ミニクーパー純正後づけ電動ファンです。
ラジエターファンのファンブレードを見ると
MITSUBA
と浮き文字が入っているので、ミツバ製のようで、この電動ラジエターファンは日本製のようです。
1000ccのキャブレターモデルで、エアコンをローバーディラー取り付けすると、セットでこのタイプの純正電動ファンが取り付けられたようです?
純正オプション電動ラジエターファンの取り付け状態
ホイルハウス側です。ライトの穴から見るとこんな感じです。
エンジンルーム側のラジエターファン取り付け状態です。左側の白っぽいのはラジエターです。
もともとボディに存在する冷却用のスリット穴を使い、上下に板を噛ませ挟み込むような形でナット固定してありました。
車体側への穴あけ等の加工は施す必要は無く、ボルトオンで付くようになってました。
ただしラジエターが有る状態では、下側の2本のナットは狭くて回しにくいです。
ラジエターと電動ファンの間には、空気が逃げないようにして電動ラジエターファンの効果を上げるためにスポンジが入っているのですが、取り付けが分かるように剥がした状態の写真です。
電動ラジエターファン用サーモスイッチ取り付け状態
電動ファンにしても、スイッチが手動では管理が大変なのでサーモスイッチが付きます。
サーモスイッチはラジエターのロアホースの途中に噛ませてありました。赤丸で囲ったのがサーモスイッチです。
ラジエターを外した状態でみると、ロアホースを切って間にかませたというのが分かります。
純正パーツというより社外品の水温計の水温センサーみたいな取り付け方法です。
電動ラジエターファン用サーモスイッチ
サーモスタッドを外すと
サーモスイッチの感度を上げるためか?ラジエター配管の中心付近まで突起が出ています。
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