2014年3月28日金曜日

ミニクーパーのエンジンチューニング 43(エンジン載せ替え前の段取り)

ミニクーパーのエンジンはホボ組み上がったところで、足回りの記事ばかり続いていた気がしなくも無くも無い今日この頃ですが、
 そろそろエンジン載せ替えをしないと???
というわけで、エンジン載せ替え前に必要な部品を自作したりとか・・・。

機械式燃料ポンプは使わないので燃料ポンプのカンチレバーが入る穴を塞ぐためのプレートをA2017という俗に言うジュラルミンで自作する。

今、うちのミニクーパーには昔燃料ポンプを電磁ポンプ化改造した際に鉄板から切り出して自作した真っ赤な蓋が付いているので、付け替えればいいのですが、ジュラルミンの切れっ端から切り出しても大した手間では無いし。

部品の寄せ集めの都合上、クラッチハウジングが1300用になってしまったのでブローバイの取り出し口が有り、ここもジュラルミンの切れっ端から切り出して蓋も自作する。

せっかくクラッチハウジングに穴が空いているので、こちらにもクランクケース内圧コントロールバルブを追加取付して負圧で吸ってやろうかとも思ったのですが、エンジンの構造を考えるとチェストカバーのエントツから吸っていれば十分?に思えたので蓋をする。


次は、キャブレターを取っ払い~


ウェーバーキャブレターに付け替えて、エンジンルームをどうするか考える

ついでにアクセルワイヤーのリンケージはトップマウントに交換予定。

今まではアクセルワイヤーをヘッドカバー側から取り回していたのでアクセルワイヤーの摺動抵抗が大きくてフィーリングが悪く~
アクセルとキャブのリンケージのレバー比の関係も悪く調整も出来ないので、アクセルペダルを半分ちょっと空けるとスロットルのバタフライは全開~フラットアウトで街乗りしにくい~

というワケでリンケージをトップマウント化して改善しようと企む。

ウェーバー用のトップマウントリンケージを使うと、1.3L/1275ccではロングストロークな関係でブロックの高さが高くいため、エンジン高が高くなりボンネットとリンケージが干渉し、
 ボンネットを閉めるとアイドリング回転が上がる~
なんてトラブルが起こることもあるようなのですが、998なので特に何もしなくてもクリア出来そう?


インマニが以前と変わっている気がしなくも無い?

外して置いている間に伸びて? 1インチ長くなりました(^●^)
と、いうことにしておく

エンジン降ろしたついでに、キャブボックス切らないとダメっぽい???

今のままじゃ5mmぐらいのスーパーショートファンネルしか付かない?


また、ボールが磨り減っていたクラッチのカンチレバーも新品を購入。

似たような形をした別物?

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