2006年5月18日木曜日

ミニクーパーに補充電用の太陽電池を取り付ける

これから冬に向かって寒くなっていくと、バッテリーの起電力が下がりセルの回りが悪くなり、ガソリンの気化も悪くなり、始動性が悪化するので少しでもバッテリーの補助になれば?と思ってみた。

オイラの場合、週末ぐらいしか乗らないので、特にバッテリー上がりを起こしやすい。
夏は平気なんですけどね。

ローバー"ミニクーパーの屋根に太陽電池"

50Wのソーラーパネルなんてバッテリー湧くちゅーの!!

ただ単に画的にやりたかっただけです (^●^)
これでモンテキャリアがあれば画的には完璧だったんですが・・・。

というわけで購入してきた補充電用ソーラーパネルです。

 大自工業 Meltec I-15 ソーラーバッテリー チャージャー 最大20mA
です。

大自工業 Meltec I-15 ソーラーバッテリー チャージャー 最大20mA


開放電圧を計測すると、曇で19Vちょい、晴天でも21V弱ってところ。

大自工業 Meltec I-15 ソーラーバッテリー チャージャー開放電圧


短絡電流は、薄曇り切れ間の晴天で21V近く出ている時に14mAちょいって感じでした。公称値に対して悪くないところかなと。
天気も薄曇りで厳密に測ったわけではなく、ざっくり参考値なので、パネル角度とか条件を見なおせばもっと良くなると思います。

大自工業 Meltec I-15 ソーラーバッテリー チャージャー短絡電流

内部回路的には、太陽電池に赤LEDと、小信号用のダイオードが直列に入っていまっした。
なので、負荷を接続しないとLEDは光りません。

ミニクーパーへの取付はリアシートバックを外して、リアスピーカーボードに両面テープ固定。

大自工業 Meltec I-15 太陽電池をローバー・ミニに取付
大自工業 Meltec I-15 太陽電池をミニクーパーに取付
大自工業 Meltec I-15 太陽電池をRoverMINIに取付


純正のハーネス処理が気に入らなかったので電工ペンチを使用して、くわがた端子を可締めなおして直接12Vバッテリーに接続。

大自工業 Meltec I-15 太陽電池の接続端子
大自工業 Meltec I-15 太陽電池の接続をクワガタ端子に取り替え

若干日射が落ちていましたが、バッテリーの充電電流を測ると約9mAで、短絡電流の2/3ぐらい。

このミニクーパーは中古で購入した時から、リアウィンドウに色の薄いカーフィルムが貼ってあるので思ったより落ちた?
リアウィンドウに貼ってある中途半端なフィルムは剥がしたいんだけど、剥がすと熱線の断線しそうで触れない。

キーレスの暗電流が約10mAあるので、日射時間を考えると20~30mAは欲しいので、しばらく様子を見て不足だったらもう1つパラレル接続???


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