後部座席をインジェクション クーパー用に交換したついでにシートベルトも、シートと同じ黒に交換しました。
最初はシートベルトの色替えのために、染めQしようと思ったんですが、シートベルトは特殊な編み方をして万が一の場合に伸びて衝撃を吸収するように作られているので、染めQすることに不安があったので中古のシートベルトに交換することにしました。
同様の理由で、事故車から転用するのはやめたほうがいいです。事故車のものは、繊維が伸びきっていたり、ロックが壊れていたりする可能性があるので万が一の場合に役に立たない場合が有るので怖いです。
ミニクーパーの前席シートベルト
ミニクーパーの前席シートベルトは、Bピラー、ドア下、リアサイドポケット中の3点で留まってます
作業がしやすいように助手席シートは外してしまいました
Bピラー下側の固定はは、そのままボルト頭が出ているので説明略
Bピラー上側の固定箇所は樹脂のカバーがかぶっています
写真の注記の所に有る爪2カ所で引っかかってるので、軽く外に開きながら引っ張ると、
シートベルトの固定ボルトが見えるようになります
フロアトンネル側のアンカーボルトも樹脂のカバーをかぶってます。
このシートベルト固定ボルトのカバーはかぶっているだけなので、引っ張れば簡単にとれます
シートベルト取り付けの際の注意
座席に座ってシートベルトを絞めた時にネジレた状態にならないように確認しながら取り付けましょう。ネジれたシートベルトをしても効果半減なので、非常に危険です。
ミニクーパーのリア シートベルトの取り外し
リアのベルトは使わないから なんてテキトウな作業はやめましょう。もうじき後部座席のシートベルトも義務化されますし。
実際に、後部座席の方が危険なケースも多いそうです。
下側は、後部座席を外せばボルトが見えるので省略。
上側のアンカーボルトも樹脂カバーを被っているので、写真の矢印方向に軽く押して、
アンカーボルトカバーの上側を持ち上げて、今度は下方にスライドさせます
そうすると、リアシートベルト固定ボルトのカバーが外れます。
またシートベルトの取り付けは、捩れに注意して、取り付けと逆の手順で取り付けます
これで、リアシートベルトの交換は完了です。
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