先日のミニクーパーの内装模様替えで、交換したシートベルトを捨てる前に分解します。
ごみ分別や、巻き取り装置の仕組みの勉強を兼ねて???
あくまでもミニクーパー純正シートベルトの分解なので、他の車はどうなってるか分かりません。
ミニクーパーのシートベルトアンカーボルト側を分解する
切り取ります。
ブラケットのエッジで、シートベルトにほつれが起こらないように、樹脂の部品を入れてありました。
ミニクーパーのシートベルト巻き取り装置を分解する
DO NOT REMOVE
と、書いてありますが、分解します。ここのプラスねじは、英国車でよく使われるポジという規格のプラスねじです。
なんか嫌な予感が?
ぐわっつ
ゼンマイのこんがらがりを直すと、こんな形のバネでした。どんな巻き方になっていたかは不明です?
もう1つのシートベルトの巻き取り機構を分解する時に油断していたら、ゼンマイが飛び跳ねてメガネに当たりました
メガネしてなきゃ、目を怪我していたカモ?です。怖っつ・・・
ミニクーパーのシートベルト巻き取り装置ロック機構側を分解する
バックルのカバーはつめで引っかかってるだけなので、つめを外して取り除くと、こんな感じです
ミニクーパーのシートベルトの振動・衝撃ロック機構仕組み
JPDの勝手な想像による解説ですので間違っているかも?知れません。
ローバーミニ シートベルトの早引きロック機構の仕組み
これも勝手な想像による解説ですで間違っているかも?知れません
シートベルトのロック機構は、こんな仕組みになっているようです。
ミニクーパーのシートベルト バックルの構造
殻を取ったあとの写真です。殻は接着?してあったので無理やり割りました。
シートベルトバックルの仕組みはこんな感じでした
真ん中がロックピン?です。
ロックピンが外れてしまえば、バネで押されてリリースされます。
シートベルトの巻き取り機構は、思ったより凝った作りになっていて面白かったです。
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