2008年10月19日日曜日

ツマミのとれたミニクーパーのイグニッションキーをスナップオン ドライバーキー化し修理

もともと中古でミニクーパー購入した時に付いていたイグニッションキーのツマミ黒い樹脂が、裂けてとれてしまいました。

ツマミ樹脂がとれたローバーミニクーパーのエンジンキー

このイグニッションキーはNSPと刻印されていて、これはブランクキーの刻印なので、最初からコピーキーだったらしい?オイラのミニクーパーは中古車ですから。
その隣は、オイラが予備キーが必要だったので近所のホームセンターで作ってもらった予備のイグニッションキーです。

予備キーにするにしても、このままではイグニッションキーが使いにくいので、なんかノブを付けないとなと思っていると
 snap-onドライバーキー ミニ
というスナップオンのドライバーの柄の形をしたキーホルダーを見つけました。柄の色は黒とかオレンジとか何種類か有りました。

snap-onドライバーキーミニ


snap-onドライバーキー ミニのパッケージの裏書き見ると・・・

snap-onドライバーキーミニ裏書き


柄の材質はSnap-onのドライバーと同じもののようだし、自分で加工しろって!?
これで物欲スイッチが入り即購入。ツインリンクモテギの売店で買ったら1580円だったような?

ミニクーパーのイグニッションキー加工前の計測

ミニクーパーのイグニッションキーの加工に入る前に、snap-onドライバーキーミニの穴をノギス計測したら、12.5mmぐらい有りました。ガタにならないように現物合わせでキー頭を加工したほうが良さそうです。

snap-onドライバーキーミニの寸法をノギスで計測


またミニクーパーのイグニッションキーの残っているツマミの長さを計測すると9mmほどしかなく、12mmもドライバーキーの中に差し込んだら最悪キーが奥まで刺さらず回せないなんて事になりそう?と、ミニクーパーで確認したら差し込み量は9mmぐらいに控えないと、予想通りイグニッションが回せなくなる事が判明。キーがガタつくのが嫌なので延長を考えます。

ROVER MINI COOPER のイグニッションキー計測

ミニクーパーのイグニッションキー加工

ミニクーパーのイグニッションキーのツマミの部分を金鋸で大き目にカットしました。わりと柔らかい金属だったので簡単に切れました。材質はたぶん真鍮

ローバーミニクーパーのイグニッションキー加工


ヤスリを使って現物合わせ加工したミニクーパーのイグニッションキーと、奥行きを3mm延長する金属板です。

ローバーミニクーパーのイグニッションキーと延長ステンレス板


イグニッションキーに金属板をハンダでロウ付け後ヤスリで成形後。このぐらいのサイズなら60Wぐらいのハンダゴテでもなんとかなります。

ローバーミニクーパーのイグニッションキーとステンレス板ハンダロウ付け後


ミニクーパーのイグニッションキーのドライバーキー化終了

裏側のイモネジを締めキーを柄に固定したら完成です。

ROVER MINI COOPER のエンジンキーのドライバーキー化完成
ローバーミニクーパーのイグニッションキーのドライバーキー化完成
ROVER MINI COOPER のイグニッションキー比較


ミニクーパーのキーシリンダーに差し込んで作動確認し終了です。

ローバーミニクーパーのエンジンキーの作動確認

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