もともと中古でミニクーパー購入した時に付いていたイグニッションキーのツマミ黒い樹脂が、裂けてとれてしまいました。
このイグニッションキーはNSPと刻印されていて、これはブランクキーの刻印なので、最初からコピーキーだったらしい?オイラのミニクーパーは中古車ですから。
その隣は、オイラが予備キーが必要だったので近所のホームセンターで作ってもらった予備のイグニッションキーです。
予備キーにするにしても、このままではイグニッションキーが使いにくいので、なんかノブを付けないとなと思っていると
snap-onドライバーキー ミニ
というスナップオンのドライバーの柄の形をしたキーホルダーを見つけました。柄の色は黒とかオレンジとか何種類か有りました。
snap-onドライバーキー ミニのパッケージの裏書き見ると・・・
柄の材質はSnap-onのドライバーと同じもののようだし、自分で加工しろって!?
これで物欲スイッチが入り即購入。ツインリンクモテギの売店で買ったら1580円だったような?
ミニクーパーのイグニッションキー加工前の計測
ミニクーパーのイグニッションキーの加工に入る前に、snap-onドライバーキーミニの穴をノギス計測したら、12.5mmぐらい有りました。ガタにならないように現物合わせでキー頭を加工したほうが良さそうです。
またミニクーパーのイグニッションキーの残っているツマミの長さを計測すると9mmほどしかなく、12mmもドライバーキーの中に差し込んだら最悪キーが奥まで刺さらず回せないなんて事になりそう?と、ミニクーパーで確認したら差し込み量は9mmぐらいに控えないと、予想通りイグニッションが回せなくなる事が判明。キーがガタつくのが嫌なので延長を考えます。
ミニクーパーのイグニッションキー加工
ミニクーパーのイグニッションキーのツマミの部分を金鋸で大き目にカットしました。わりと柔らかい金属だったので簡単に切れました。材質はたぶん真鍮
ヤスリを使って現物合わせ加工したミニクーパーのイグニッションキーと、奥行きを3mm延長する金属板です。
イグニッションキーに金属板をハンダでロウ付け後ヤスリで成形後。このぐらいのサイズなら60Wぐらいのハンダゴテでもなんとかなります。
ミニクーパーのイグニッションキーのドライバーキー化終了
裏側のイモネジを締めキーを柄に固定したら完成です。
ミニクーパーのキーシリンダーに差し込んで作動確認し終了です。
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