ミニクーパーの上がっちゃったバッテリー。
一応、満充電はしたもののいまいち電圧が低くセルの回りが弱い。
バッテリー自体性能低下はしているものの、電極が膨れたり、崩壊している感じは無い為、手持ちのバッテリーチャージャーに付いているメンテナンスモードを試して見ようと思います。
充電器の能書き曰く
~略~ メンテナンスモードはパルスサイクルとも呼ばれ、微細な電気エネルギーの振動をバッテリーに送り、バッテリーの極板に付着したサルフェーションを取り除きます。~略~
極板に付着した硫酸塩が取り除かれて、放電で弱ったバッテリーの性能復活するらしい?
このメンテナンスモードは偉く時間がかかるので、とりあえずメンテナンスモードでバッテリーに接続して、1晩放置。
朝、充電器を取り外した直後にテスターで電圧を測ると解放電圧12.7V。若干電圧上がったかな?
半日置いて、夕方に測っても電圧は変化無しだったので、大丈夫かなと。
完全にいかれると、充電直後は電圧出ていても、充電器から外して数時間置いただけで電圧がガタ落ちする。
このバッテリーを、ミニクーパーに車載しIGオン時の電圧。
???
12V切ってるし、バッテリーチャージャーのメンテナンスモードかける前と変わってない!?
この状態はIGオンのみなので、電磁式燃料ポンプ、メーター類、ぐらいの軽負荷状態。
セルを回してみると処置前に比べ、明らかにセルの回りが良くなって、性能復活した?
バッテリーチャージャーの能書き通り電極のサルフェーションが取れてバッテリーの能力が戻った?
でも気温が5度以上違うしな~微妙に確信持てず。
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