2010年1月30日土曜日

ミニクーパーの弱ったバッテリーのサルフェーションを取り除いてみる

ミニクーパーの上がっちゃったバッテリー。
一応、満充電はしたもののいまいち電圧が低くセルの回りが弱い。

バッテリー自体性能低下はしているものの、電極が膨れたり、崩壊している感じは無い為、手持ちのバッテリーチャージャーに付いているメンテナンスモードを試して見ようと思います。

充電器の能書き曰く
 ~略~ メンテナンスモードはパルスサイクルとも呼ばれ、微細な電気エネルギーの振動をバッテリーに送り、バッテリーの極板に付着したサルフェーションを取り除きます。~略~

極板に付着した硫酸塩が取り除かれて、放電で弱ったバッテリーの性能復活するらしい?
このメンテナンスモードは偉く時間がかかるので、とりあえずメンテナンスモードでバッテリーに接続して、1晩放置。

ローバーミニクーパーのバッテリーチャージャーMaintenance Mode

朝、充電器を取り外した直後にテスターで電圧を測ると解放電圧12.7V。若干電圧上がったかな?
半日置いて、夕方に測っても電圧は変化無しだったので、大丈夫かなと。
 完全にいかれると、充電直後は電圧出ていても、充電器から外して数時間置いただけで電圧がガタ落ちする。

このバッテリーを、ミニクーパーに車載しIGオン時の電圧。

オールドミニのIG時のバッテリー充電後電圧

???
12V切ってるし、バッテリーチャージャーのメンテナンスモードかける前と変わってない!?
 この状態はIGオンのみなので、電磁式燃料ポンプ、メーター類、ぐらいの軽負荷状態。

セルを回してみると処置前に比べ、明らかにセルの回りが良くなって、性能復活した?
バッテリーチャージャーの能書き通り電極のサルフェーションが取れてバッテリーの能力が戻った?

でも気温が5度以上違うしな~微妙に確信持てず。



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