ハーネス、配線のまとめかたについて。
後付用品が増えてくると、配線が煩雑になりやすいのを、まとめる小技集です。
目的は、将来の説明を手抜きするため?
ハーネステープ編
クルマ用ハーネスをまとめる目的ならば
ちょっと高価ですが、ハーネステープと呼ばれる商品名ビニテープと言われるものが有ります。
パッと見、ビニールテープとの違いがよく分からないのですが、後でネバネバになって剥がれてくる事が少ないです。
巻き方のコツは、ちょっと引っ張りテンションをかけながら巻く事?
ビニテープは、ASTROPRODUCTSさんで入手しています。
コルゲートチューブ
用途は、配線のまとめと保護です。
ホームセンターの電気工事関係のパーツが置いてあるあたりで見つけることができると思います。
割の入ったものと入っていないものがあって、ほとんど割の入ったモノですが、
ハーネステープと併用したほうがいいです。
コルゲートチューブの使用例です。
使い方を間違って、保護のつもりが、逆に配線を痛めてトラブルの元になっているのを見るときがあります。
割の部分から配線がはみ出して噛み込み配線と擦れて痛めたり、
エンドの部分も切りっぱなしだと擦れて配線を痛める事があるので、
こんな感じにハーネステープで処理することをおすすめします。
スパイラルチューブ
用途は、配線をまとめる事
まとめるハーネス(配線)の太さ自体は、多少なら融通が利きます。
これもホームセンターの電気工事関係のパーツが置いてあるあたりで見つけることができると思います。
スパイラルチューブの使用例です。
ハーネスチューブ、PVCチューブ
用途は、配線のまとめと、保護(コルゲートほどでは無い)です。
柔らかく、肉厚も薄いので柔軟性があるので使いやすいです。
バイクの純正配線で使われている事が多いような?
写真のものは、DAYTONA製のハーネスチューブでバイク用品店で入手しました。
ハーネスチューブ、PVCチューブの使用例です。
これだけでも配線がすっきりします。
端子やコネクターが付いていると後入れ出来ないのが欠点?例某キーレスユニットですが、引っ張ると端子が抜けるものも有るので全部のギボシ端子付けなおしたので・・・。
熱収縮チューブ、ヒートシュリンクチューブ
熱収縮チューブです。なぜか
ヒシチューブ
とも呼ぶようです。
色、径、耐熱違い、内部に接着材の付いた防水用とかで種類がたくさんあります。絶縁目的で使われる事が多いような?
名前の通りヒートガン、ドライヤー、ライター等で熱すると収縮して密着します。
長い距離を収縮させるときは暖房用のファンヒーターを使うと、熱風の吹き出し範囲が広いので収縮ムラになりにくいです。
熱収縮チューブ、ヒートシュリンクチューブ使用例です。
0 件のコメント:
コメントを投稿