耐熱不足を知りながら汎用の耐水ホースを使ってみたら、当然の如く2週間ほどでクーラント、冷却水漏れを起こしてしまった、暫定ヒーターホースの交換です。
クーラント漏れによるクーラント不足はオーバーヒートの元なので、要修理。
取り外したホースと、新品のホースを比較すると明らかに白っぽく変色して劣化しているのが分かります。
部品がなければ何も始まらないのでホースガレージ.comさんに木曜深夜に注文出したら、土曜に配達されました。はやっつ!!
弘進ゴム製ヒーターホースφ16と、ついでにSTARFLEX製フューエルホースφ6mmを購入しました。
そろそろタンク側の燃料ホース交換しないと、いけなさそうな?車齢21年オーバー。
弘進ゴム製ヒーターホースは耐圧0.2MPa、2kgf/cm2、耐熱120度だそうなので安心して使用できます。
抜けた分のクーラントを足して、ヒーターホース交換終了。
あとでヒーターホースのレイアウトを見直すつもりがあるので、とりあえずヒーターホースは長目で繋いでおく。
それから、クーラントはちゃんと規定の濃度のものを足しましょう。
知り合いはクーラント漏れが起こっているのを知っていて、修理ぜずに、水道水補給で誤魔化し続けて・・・。
最終的に冷却水路の鍾乳洞化が進み、ラジエターの何十本もあるコアがほとんど塞がり、残った数本も鍾乳洞状態で、ほとんど水が流れなくなり、ちょっとペースを上げただけですぐにオーバーヒートするように・・・。なんて事が昔ありました。
その時はラジエターのカシメを起こして分解して半日かけ穴掘り修理しましたが、割に合わない作業過ぎて今なら新品交換するレベル。
そんなラジエター詰り状態でも街乗りぐらいなら冷却なんとかなるんだ~と、驚いた記憶があります。
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