2014年3月3日月曜日

ミニクーパーのクラッチディスクは新タイプと旧タイプで取付時のボス飛び出し 方向が逆?

SC Partsというイギリスの英車パーツ専門通販業者から、ミニクーパーのパーツを個人輸入したときにオマケで同封されていたミニパーツカタログの数倍はあろうかと言う分厚いミニ専用パーツカタログを見ていたら・・・。

ロSC Parts ミニクーパーパーツカタログ

SC Partsさんは、ミニクーパーのパーツ以外にも、Austin Healey,Jaguar,MG,Mini,Triumph,Land Rover,Rolls Royce / Bentley等の英車純正パーツを中心に、インチサイズ等の特殊工具や、ミッレミリアのような時に当時風の格好でクラシックカーに乗る時に身につけるようなデザインのゴーグルやらグローブ等々のギアの扱いが豊富です。


オイラのミニは89年式のミニ1000なので、新タイプのクラッチなので、この画が正しければ、クラッチディスクのスプライン部のセンターボス飛び出しが短い方がエンジン側。
ローバーミニ新タイプクラッチ図


ちなみに旧タイプのクラッチは、画の向きが90°ぐらい右回りしていますが、クラッチディスクのスプライン部のセンターボス飛び出しが長い方がエンジン側。
ローバーミニクーパー旧タイプクラッチ図
昨日クラッチを組むときにオイラは、
 この作りだとボスの飛び出しが多い方がエンジン側だろうな~
と、旧タイプのクラッチディスクの方向で組み込んだので・・・。

ってことは~逆組?
 クラッチ組み直しじゃん orz
でも、まだクラッチカバーは取付していないのでセーフ???




あきらめが悪いのでヘインズも確認したら
ROVER MINI Cooper haynes新タイプクラッチ
やはりボスの飛び出しが短い方がエンジン側っぽ?

んで、ボスが短い方をエンジン側にすると、ボスがプレッシャープレートと干渉してクラッチディスクが接触しないじゃん・・・。
旧ミニクーパー新タイプクラッチディスク組み付け方向
つまり、クラッチディスクのボスが長い方がエンジン側でいいようだ・・・。

パーツリストや、ヘインズの画を鵜呑みにするのは危険っぽい?

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