でも、今日も夕立が来るらしい? ってか来そう?
アパートの青空駐車場での週末クルマいじりなので、作業の間が1週間も開いてしまう。
で、1週間も経ってしまうと、ちょと気が変わり、どうせアッパーアームを外すんだからラバーコンを交換しようと考える。
1年前に強化ラバーコンに交換したもののフロントの軽いエアコン無しのミニ1000には合わないようで未だに車高は落ち着かず、ダンパー効かせてもボヨンボヨン。前に使っていた中古の純正ラバコンに戻すことにする。
中古のラバーコーンは純正パーツなので「MADE BY DUNLOP」
ボールジョイントプーラーを探すのがめんどくさく、ナックルを切らずにアッパーアームを外したので余計メンドクサイ事になる。
左がミニクーパーから外した強化ラバーコーンで、右が外して1年たった純正の中古ラバーコーン。
純正ラバーコーンが変な形で戻ってる。
ミニクーパーのアッパーアーム外し&ラバーコーン交換作業のの最大の難関?
ラバーコーンの取り外し。
知らないと知恵の輪みたいな事になるのですが、ラバコンが相当つぶれていない限り、この角度でしか取り外し不可?
時々
ミニクーパー アッパーアーム 外し方
みたいな検索があるのだけれど、解説無いと外せない人には無理だと思います。
作業的には、ダンパーとナックルアームを切って、アッパーアームを留めているボルト・ナット4本緩めてアームの中心のシャフトを抜くだけなのですが、ネジ1本・部品1つ外すのが、知恵の輪。
例えるなら昔の針金の知恵の輪というよりも、一頃流行ったキャスト系の簡単な方ぐらいの感じ?
外すのに苦労した人は、なんとか外せたとしても付けられないんじゃないかと? 外すより取り付ける方がさらに難しい知恵の輪。
とか書いておきながら、約一年ぶりの足回り分解作業なので、ミニクーパーのアッパーアームの外し方を忘れてしまい、何回か締めたネジをまた緩めて外したり片側に小一時間もかかってしまったー。
とりあえず右側の作業が終わっただけで、左側もやらなきゃならないのですが、外気温が35℃を超える前に終わらせたいからとっとと終わらせて試運転がてら温泉に行ってやる~。
って、このクソ暑い夏場の昼にエアコンも無いミニで徘徊するのは人間がオーバーヒートするんじゃないかと ((((( 。_。))サササッ
一休みが終わり左側のラバコンとハイローの交換もやるかと・・・。
右側の交換作業でめんどくさい目に有ったので、休憩中にボールジョイントリムーバーを探しておく。
いつも使っているやつではなく、別のボールジョイントリムーバーが発掘される。
こいつは32の保護と修復・チューニングという保存活動をしている知り合いのところに遊びに行ったとき、
KTC製の高級ボールジョイントリムーバーが手に入ったから要らないので持ってけ!!
と、オイラよりかなり歳上のエンジン回転数テスターとか、タペット調整専用SST諸々の工具とかといっしょに押しつけられたジャンク箱の中に入っていたヤツ。
当然このブログで32と言えば、2.6L DOHCツインターボで、お馬さんが500匹以上乗ってる4WDなやつの事です。
ボールジョイントを分離
左側は、取り外し作業がとても簡単だったのを思い出す。(右側に比べれば・・・。)
左側はブレーキ配管があまり邪魔じゃなかったり、サービスホールが開いていたりするのすら忘れてた (^^;
アジャスタライドの車高調整ネジを回そうとしたら手持ちのスパナがことごとく合わなかったのでサイズを測ったら・・・。
1インチかよ!!
呼び1inchの薄スパナなんて、MONOTAROなら有るかな?
ついでに付けすぎていたキャンバーも減らし、車高は高めで仮決め。作業後3時間ぐらいしてから一っ走りした後に車高を測ったら作業直後に比べ約1cm弱落ちる。
10年以上使ってた中古のラバーコーンだし一月もすれば落ち着くハズ?落ち着かないうちにいくら車高合わせてもすぐに狂うから意味なし。ま、ラバコンのミニは数時間ジャッキアップしていただけで車高上がるし。
© ミニ乗りの堕話
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