2016年10月16日日曜日

ミニクーパーのワイパー固着不具合修理のためワイパーホイールボックス周りを分解メンテナンス

一か月ぐらいホッタラカシ状態だったミニクーパーで小雨の中走り出そうとしたらワイパーが動かず・・・。電気系を点検しても問題が見つからず・・・。機械的に固着でもしてんのか?と、力技でワイパーを手で強制的に動かしてやると、ゆっくりと動き出しはじめ、しばらくすると正常な速度になる。
なんてプチトラブルがあったので、ワイパーのホイールボックス(ワイパーアームのピボットのところ)か、リンケージの辺りから伝った雨水が元で、サビが出て固着している???

ワイパーアームを外してみたところ早速赤さび。


この辺の部品は同色で全塗装した時ですら外さなかったので、たぶん四半世紀は車体から外したことが無いと思われ・・・。経年相当の汚れは有りますが、問題になりそうな錆は見当たらず・・・。


リンケージのワイヤーを引っこ抜いてみるもグリスは汚れていますが、固着するような感じは無く


車体から外したついでにバラバラに分解。


点検しながら洗浄、新しいグリスを塗りながら再組立てのオーバーホール

モーター側を点検してもギアのグリス切れ、ゴミ噛み等々の不具合は見当たらず・・・。そのまま元に戻す。

最後にワイパー固定位置の調整と、動作確認をしてメンテナンス終了。

2 件のコメント:

  1. 真冬にワイパー動かなくなったときは地獄だったな^^; ガレージあったおかげで車庫内整備できたけど・・・

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  2. 確かにOHしてたよね。ワイパーホイールボックスのリンケージに水が滲みて凍る?

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