寒くてクルマいじりをする気が起きないので、ひまつぶしにまとめておこうと。
■ALDON
デスビの中にあるポイントの種類によって、適合製品が違ったり
例えば45D用の廉価版Ignitor1というものでも
LU143 - 4 CYL Lucas 43/45D4 - Fixed Contacts(赤ポイント)
LU144 - 4 Cyl Lucas 43/45D4 - Self Wiping Contacts(青ポイント)
とか細かく設定があるので購入時は要確認。
うちのアルドンデスビのポイントの樹脂の部分が赤なので「LU143」を使っています。
また、「Ignitor II」というピックアップセンサー側が赤いタイプもありこちらは、マイコン内臓でドエル角コントロールが入っているらしい?これは適合コイル違いで
black coil用が「KLU143B」
chrome coil用が「KLU143C」
たぶんブラックコイルと読んでいるのがLumenition Megaspark 2 で、クロームコイル用がLumenition Megaspark 4の事らしい?
でも、あと数十ポンド足したら12・・・・・・・・・でデスビ毎購入できそうな気がしなくもなくもない?
取り付けするとこんな感じ
■Lumenition Magnetronic Ignitions
日本ではALDONのポイントレスキットよりメジャーな気がする?
Lumenition Magnetronic Ignitions。
45D4用はMTK007しか無いのでポイントの種類違いを気にしなくても使えるから???
■LUMENITION OPTRONIC IGNITION CONVERSIONS
センサー部は、某国産CDIでも使われているたり?して、かなり昔から存在しているポイントレスキット。 アンプが外付けなのが、欠点?利点?
このキットは、汎用のアンプとセンサー、固定ネジと、IG用の電源線しか箱に入っていないので、デスビのローター下に付けるChopper(羽根車)は別売りのため別途車種(デスビ)別のフィッティングキットを購入する必要がある。
センサー部
取り付け例
■某大陸製の激安3,091円(為替により変動な)ポイントレスキット
これもlucas 45D4用のポイントレスキットなのですがFixed Contacts(赤ポイント)用でした。
激安品なのでプチプチに包まれているだけだろうと思っていたのですが、届いてみたらそれなりのパッケージには入っていたけど・・・。
格安品だけあって、パッケージの封をするのに使った両面テープを見ると指紋がはっきりわかる (^○^)
その上、英語どころか中文の取説すらも付いていなかったりーの、それ以前に型番のマーキングも無かったりーの、するのでワカラン人には無理かと。
激安品との差額は、実績だったり、ノウハウなり、パッケージを綺麗作って管理するのに必要なコストだったりするわけで・・・。
■123ignition
マイコン進角、ドエル角コントロール等も内蔵していて、進角カーブも選べるし、機械的な作りも良い。
また、123イグニッションのデスビというと朱色のデスビキャップというイメージですが、A+エンジン用のバキューム進角無し(C-27H7772)を入手したら黒いデスビキャップでした。
よく見ると、初期の頃の製品と比べると、取り付け角度調整用のスリット穴も長穴になっていたり、進角設定用のデジタルスイッチの入る穴も横になっていたり細々と改良されているんだなと。
最近は、USB接続で進角設定を自由に変えられる物とか、更にはスマホとBluetooth接続してリアルタイムに回転数とか進角などの情報が見れるような物も有ったり、進化しているんだなと。
唯一の欠点は、外付けイグナイターを組み合わせて使おうとするとドエルコントロール周り?の問題が出るとのことで使えない・・・。ぐらい???
ま、低速トルクを犠牲にするぐらいの高圧縮比エンジンにして、パワー空燃比を超える濃く着火しくい混合気、なんてーのに無理矢理火を点けてエンジンをブン回そうなんて事をしようとか、考えない限りは外付けイグナイターは必要ないケド w
© ミニ乗りの堕話
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