前と同じ取り付けしてもツマンナイし、前自作したリンケージは凝りすぎて調整が意外と面倒くさかったり?で、知り合いが帯板鋼材買ってきてちょちょっと曲げて穴開ければ簡単にできるでしょ?と言っていたことを思い出したので、帯板鋼材をホームセンターに探しに行きさがしたもののイメージに合うものが無く、穴あきのメッキ板を購入してくる。
ピボット部分を考えると、当たらないように削りーの、曲げーの調整すんの大変そうだし、カラー挟んで誤魔化すか~と思ってテキトウなカラー落ちていないかと探していたら、エビナットを見てひらめく!?
穴にエビナット突っ込んで抜けない程度で、軽く摺動出来るぐらいに軽くカシメてやれば、曲げ加工しなくても絶妙な位置に来た上に、うまくピボットになってネジの緩みとか締め加減の調整とか不要に出来そうだと。
板材の長さを調整してエビナットを埋めこむ
リンクの真下にドアロックアクチュエーターを取り付けようとすると、ドア裏の出っ張りに干渉しそうなので、もう1本リンクが必要になる。ちょうど長さ調整で切った切れっ端を使いリンク完成。リンクの接続部もエビナット半カシメでフリーに回るように接続。
仮組みで動作確認したところロックとアンロックの動作が逆になる以外は問題なさげ?
本組みするに前に、車内側のロックレバーの位置を調整する。このレバーの位置が悪いとドアロックアクチュエーターのストロークが制限されて中途半端なロック、アンロックになる場合があったり???
逆になったロック、アンロックを誤魔化さないと面倒くさい、回路図探すのがメンドクセーと勘でテキトウニ配線を入れ替える。動作確認したら普通に動いていたので大丈夫かと。
とりあえず内張りを組み付ける前に動作確認したら問題なさげ。
で、内張りも戻して動作させたところ、ロックがうまくできず引っかかる。
そういえばドアの構造的に内張りとドアロックレバー周辺のリンケージが干渉しているせいで、内張りの圧迫をうまく逃してやらないとキーレスのアクチュエーターの力が食われて動きが悪くなるというのを忘れていたなと。とりあえずドアハンドルの固定ネジを緩めて暫定対応。
・・・・・・・。
助手席側の作業もしようと思ったところで、その前に暫定対応の修正。運転席側の内張りを外すと、ロックレバーの支点の周辺が干渉している形跡を発見。
ドアロックの下側に、厚手のフエルトを貼り付け干渉対策。(写真は助手席側だけど)
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