2019年12月8日日曜日

ミニクーパーのブレーキパットをProject μ TYPE HC+に交換

ブレーキサーボ付きで4ポッドキャリパーだと効きすぎなところがあり、ミニのレーシングカー等でサーボなしに乗った経験からサーボ外しても問題ないでしょと、ブレーキサーボを外したものの・・・。
街乗りでは、普段のブレーキング領域まではいいんだけど、そこからちょっと踏み増した急気味のブレーキ領域からはそれなりに力入れて踏まないと制動力が上がりにくく、もうちょとコントロール幅のある効きがあったほうがいいなと、ブレーキパッド交換を考える。

ミニはただでさえブレーキ温度が上がりにくいところに、効きのいいやつとレース用パッドに交換したりすると、ブレーキ暖まらないと効きが悪かったりなりそうだったり?

今使用しているミニスポーツ製の10インチ4ポッドキャリパーに対応するブレーキパッドを探したところ、確実に使えそうなのは今使っているEBCのグリーンからレッドに変更すれば、効きは良くなりそうだけど? 他車種のレビューだけど低温時の効きが良くないような書き込みもあり、低温側の効きが不安。
他の物では流用元のメトロターボ用だから、たぶん対応???よくわからん。

色々と調べて、プロジェクトミューの0℃から対応のものの中で一番摩擦係数が高い(μ=0.43~0.58)と思われる TYPE HC+にする。


はじめからキャリパーの固定ボルトを避ける面取りがしてあって親切だなと、シューの角も面取りしてあるし。


上が今まで使っていたEBCのグリーン。右側にある奥側に使っていたパッドの裏金のキャリパーボルト避け加工はDIY。


ブレーキパッド交換でタイヤを外したついでに足回りのグリスアップもしておく。


新しいブレーキパッドを入れるのにピストンを引っ込めてありパッドとローターの間に隙間があるので動き出す前に力いっぱいブレーキを踏んで離してを10回ぐらいやっておく。

昔々、整備学校出たとの噂のある知り合いの知り合いの・・・顔ぐらいは知っている人が、ブレーキパッド交換後に確認しないで走り出して、ブレーキペダルがすっこ抜けて突っ込んで、自車含めて4台廃車にしたなんて噂を聞いたこともあったり???

というわけで、ペダルがすっこ抜ける状態では無くなっているものの、最初はブレーキのタッチが信用できるまで、ちょっと動いて止めて、ちょっと速度上げてフィール確認をする。
問題ないことを確認できたところで様子見がてら買い物へ、まだ当たりもちゃんと出ていないながら思惑通り踏み込んだところからの踏み増し領域もコントロール出来るようになったので交換して正解だったなと。

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