2020年5月25日月曜日

ミニクーパーのオイル点検と、ウェーバーキャブレターの中回転パーシャルの空燃比改善のためにアウターベンチュリー変更

STAY AT HOMEしすぎて、そろそろ動かさないとエンジン内のオイルが全部下に落ちちゃう?と、緊急事態宣言も解除された事だし?週間ぶりに動かすかとエンジンをかけたところ、油圧低すぎない?
と、オイル量を確認したら・・・。

1L足すことにする。

ついでにキャブレターのセッティングを見直ししようと考える。
今のカムにしてから3000rpm超のパーシャルスロットル巡航時に燃調がめちゃめちゃ濃くなり空燃比が10を切る状態で、ジェットホールの底を掃除をしてから悪化してちょっと流れの早いバイパスで流れに乗って走るとくすぶり始めるし、高速道路なんて苦痛でしかない。

ウェーバーキャブレターの、パーシャル域はジェットではセッティング出来ないよう?で、メインジェットやエアジェットを交換しても変化がなく、ベンチュリーかエマルジョンチューブの交換が必要らしい?
本やWEBを見てもよくわかんないし、自分で試すしかなさげ。

濃くなりすぎるということは、負圧が強すぎるのだろう?ということで、アウターベンチュリー大きくすれば流速が落ち負圧は弱くなって燃料の吸い出しが減るハズなので30に上げる事にする。
でも、以前アウターベンチュリーを30に交換したときは2000~3000rpmあたりの街乗りでよく使う領域でのトルクの落ち込みがひどく、街乗りでの使用は諦めたのですが、ジェットホールの底を掃除してからキャブレターセッティング変更時の曖昧さが減ってわかりやすくなっているし、STAY AT HOMEのしすぎでキャブレターの断面図見ながら考えすぎーの、色々と試して来た実験の結果が結びついてあーでこーだから・・・?なんとかなるかも?と

変更前
 IV 3.5
 OV 28
 PJ 40
 IJ 50F8
 ET F11
 MJ 110
 AJ 220

とりあえずベンチュリー以外そのままで動かしたところ、以前の傾向と同じで誤魔化し乗れなくはないレベルではあるけれど2000~3000rpmあたりでトルクの谷(空燃比希薄で空燃比20みたいな)が出て、加速が停滞する領域が出る。でも、予定通り3000pm超えのパーシャル域は空燃比が改善し12ぐらい。傾向的には狙い通りのようだ。日常品の買い出しがてらセッティング確認。
日用品買い出し途中にある公園の駐車場の隅っこでジェット交換。走行時の状況を整理して、トルクの谷を消すのに加速ポンプジェットは10番上げーの、アイドルジェットはこんぐらい上げればいいか???

変更後
 IV 3.5
 OV 30
 PJ 50
 IJ 55F8
 ET F11
 MJ 110
 AJ 220

トルクの谷も消え、回転の上がりが早くなりパワーも出ている感じがするし、街乗り低速域も扱いにくいということもなく、今までで一番良いかも?
メインジェットは、もうちょっと上げられそうな?感じもあるけど、あとででいいやと。
パーシャル域を考えると、アウターベンチュリーはもう少し大きくて良さそうな感じもするけど? 大外れ感は無いし、急がないセッティングの為だけに80km/h合法の一般道まで20分かけて行くのが面倒くさく、後でいいや。

でも、アイドルジェット55F8 って、60のアイドルジェットはミニでは絶対に使わないでしょ?と購入していないケド、今後も少し上のベンチュリー径を試すなら必要になりそうだ。

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