ブレーキを強く踏むほど、コッツが強くなり、コツコツの周期が遅くなる。
ギャップを抜けたときは特に感じないけど、停車状態で小刻みにハンドルを揺さぶるとやはり助手席足下付近からコツ、コツ音がする。
ロアアームブッシュだとキャップでも音が出るはずなので、タイロッドかラックガイドあたりでガタ出てる?
15年以上前に自分でステアリングギアボックスは交換したことがあるけど、そのとき交換したステアリングギアボックスがローバー純正品ではなく互換品でラックガイドブッシュの交換が利かないタイプで、ラックガイドのガタの場合ステアリングギアボックス交換になりそうなので、今回は素直に修理に出そうと。
念の為、音の発生源と思われる助手席側の足回りを点検。
特にボルト類が緩んだり、ロアアームブッシュがガタってたりはしていない感じ。
タイロッドを持って上下に揺すると、ガタがある気がしなくもない。
ラックブーツを外さないと分からなそうだ。
とりあえず、自走で修理に持っていくのは大丈夫そうなので、点検終了
予想通りステアリングラックの交換になる。
やはりラックガイドブッシュと、ラックとの間に隙間が出来てガタになり、音が出ていた感じ。
純正品ならば、交換用のナイロンブッシュがあって比較的リースナブルに修理で出来るようですが、昔々安価だった社外品にステアリングラックASSY交換したせいブッシュが合わず使えませんでした。
オイラの使っていた社外品のラックはタイロッドのボール部分がプリロード調整式になっていて、純正は固定式なのでそのへんも違っていたらしい?ミニ用ではないらしく、別の車からの流用品?
停車状態でハンドルを小刻みに動かすと助手席足元から出ていたカタカタ音もしなくなりました。
一緒にすり減ったフロントタイヤの交換をお願いして、トー調整(アウト30")でまともな状態にもどる。
タイヤは、ADVAN HF type D A008あたりも面白そう?だけど、前2本だけの交換だったこともあり同じ LE MANS J-CINQ 165/70R10 にする。今年の9月上旬ぐらいに製造されたタイヤのようだ。
フロントだけの交換でしたが乗り心地が良くなったような?気がしてみる。
後輪は2016年製造の4年以上前のタイヤなので、次は10年近くになっているだろうから4本交換?
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