2022年3月13日日曜日

250カプラー用端子抜き工具を自作する

材料:幅2.5mm、厚さ0.8mm の ステンレス帯板

使い古しで不要になったバ◯ティブラのリサイクル。
両端が加工されていたりするものも多いですが、概ねこのサイズだと思います。材料としてステンレスの帯板だけ購入するのは難しいと思う。

これが250カプラーに入っている端子のロック用の爪を動かして、端子を取り外すのに丁度いい感じなんですよね。

使いやすい長さにカットして、両端を加工。14cm前後の長さで切り出すと1本から2個から3個ぐらいは作れるかなと。14cmとしたのはオイラの手の大きさで使いやすい長さというだけです。
かなり硬い材料なので下手なニッパーやペンチでカットしようとしたら歯が負けて欠けたりすることがあるので、オイラはヤスリで半分ちょっとぐらいの厚さまで切り込みを入れて折りました。

両端の形状は、ヤスリで整えてこんな感じ? 形状は好みで使いやすい形状を試行錯誤してください。
250カプラー以外でも使える事があるので重宝したり。別の用途にも使ったりするのでどっかに紛れて無くなることしばし。


ワイパーゴムを交換するとゴミとして出ることが多いバーティブラ(vertebra → ワイパーゴムの背骨)も捨てずに取っておくと、端子抜き工具以外にも工作で板バネに使ったりも出来る。
ま、ミニのワイパーゴムでは、違うタイプのバーテブラを使用している事が多いので入手は???

0 件のコメント:

コメントを投稿