2022年9月16日金曜日

雨が降るとミニの調子が悪くなりバックファイヤー、アフターファイヤーが起きまくる

先月ぐらいから雨が降ると、調子が悪くなり2000rpm付近でゆっくりスロットルを開けるとバックファイヤーが出て暖まると収まるような状況で、雨だし冷えているからそういうものだと思っていたのですが、先日雨の強い日に車検で主治医に預けていた通勤車のラジエターのアッパータンクがじゅみょうとかで様子を見に行こうと、ミニで出かけたところ走り出し早々からバックファイヤーが出て、暖まってきてもバックファイヤーが収まらず、挙句加速時にはアフターまで頻繁に出るようになる始末。症状は、徐々に悪化し修理持っていくかと主治医の近くでバイパスから脇道に入った所で明らかにエンジンパワーが無くなり、なんとか主治医のところには到着。

状況を確認しようとセルを回すも再始動不可。たぶん点火系のリークだろうと?

デスビキャップを外したら樹脂が削れて、キャップの内側はコンタミだらけ。

MSDにしてからデスビキャップの端子周りの樹脂が点火のアーク放電でデスビの電極周辺が削れる傾向にあったものの、電極から離れた場所ばかり削れたのは初めてで、ローター側の金属部分は黒く酸化皮膜が付いて、その面でスパークしていなさげ? なんか端子とローターが向き合うかなり手前から火花が飛んでいる感じ???

今更ながらデスビの中の通電タイミングがおかしくない?

点火パルスをポイントからフルトラに変更した時に、点火時期同じなのに外す前に付けたマジックのマーキングがこれだけズレてたし、その時から通電タイミングがおかしかったのでは?と???


とりあえず、デスビキャップとローターを交換してもらい快調になる。ついでに、純正のデスビカバーがあったそうで雨対策をしてもらう。

とりあえず快調にはなったものの、ローターとデスビキャップの電極と、コイルの通電タイミングの関係は確認しておいた方が良さそうだ。

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