そもそもが、燃料計は年代不明のJUNK品ニコイチで自家修理品だわ、メーターの基準電源になるボルテージスタビライザーはカンで仕様を決めてテキトウに作った自作品だわ、燃料計回りの仕様がバラン・バランなので、組み合わせ上の問題かもしれないし???
ガソリンが残っているとセンダーが取り外し出来ないので、ガス欠騒動後に確認しなきゃと思ってはいたものの、作業する時間はあるけどガソリンを入れたばかりで抜くのがメンドクサイ・・・。と早半年?1年?
ちょうど残りがガス欠した時よりちょっと上ぐらいの目盛りの状態で、ガソリンもほとんど残っていないだろうと、燃料ポンプが吸えなくなる寸前まで抜いてやる。
空状態でセンダーの抵抗値を測ると258Ωぐらい。
この時のメーターの位置がEまでには余裕があり、知らないとガス欠をやらかす???
センダーを外したところ、フロートがパンクしてんじゃんorz UK製だからな~
穴を2個空けてガソリンを抜き、穴から水を満タンに入れてガソリンを洗い流してから、たぶん同じ素材の樹脂を熱盛り溶接?溶着? 一応水につけてしみ込まないかは確認しましたが、相手はガソリンだしな~ ダメだったら状況を見て対策は考え直す。
センサー部分を見たところ、可動範囲に余り余裕がなくアームの当たるストッパーの位置を調整しても抵抗値は280Ωがいいところで、それ以上は断線状態になる事からガタによるズレとかを考えると元ぐらいの最大値260Ωあたりで使うのがベター?
どのぐらいの抵抗値でメーターがEの目盛りより下がるかと確認したところ300Ωちょっと必要らしい?
電気的に誤魔化すしか無さそうだ。フル側が上がりきらなくなるかも?だけど、ガス欠よりマシなので、直列に47Ωの抵抗を追加してやれば良さげ。抵抗入りハーネスを自作する。
追加ハーネスに車体側の平端子に差し込んだところ緩すぎ!!
自作工具をカプラーに突っ込んで爪を寝かせ平端子を抜いてやる。接続部をちょいカシメてキツクしてやる
グランド側の端子も緩くて確認したところ端子が折れていた。気が付けば交換しているレベルだから相当前から折れていた模様?
端子的にはエーモンで言うところのスピーカー用端子の大きい方だったハズ?に交換
接続完了
ホボ空の位置の針位置がこの辺で
抜いたガソリン(約4L)給油後の針位置がこの辺になる。
約4L入った所で、目盛の左端と針の真ん中が重なった辺り。このぐらいでいいやと。
満タンにしたところ真ん中まですらいかず。 満タン時の針位置がズレる事自体は想定していたものの、さすがにこれは無いな~ と。んで、間に追加した抵抗を外すと今度は針がFを超え振り切れる。この時のセンダーの抵抗値は25Ωでした。(自分用メモにつき他のミニの値は同じでは無いと思われ?)
マイコン入れて変換かけるか~とか考えたものの??? 調べると、交換前の組み合わせでは低目に表示される傾向でだったこともありボルテージスタビライザーの電圧を10V以上に設定していたので満タン時に針が振り切れない電圧にボルテージスタビライザーを調整した上で、エンプティ付近の針位置合わせは物理的に針を曲げて位置をずらせばいいじゃんと!!
空の時と満タンの時のセンサーの抵抗値は分っているので、センサーの代わりの調整用ダミー抵抗を入れて位置を調整するダケの話だったと気がつく。アタマが固くなってんな~
© ミニ乗りの堕話
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