2024年2月2日金曜日

ミニクーパーのフレッシュエアベントの開閉弁の操作荷重が重く開閉困難だったので修理しようと取り外す

rover mini flesh air vent
半年ぐらい前から運転席側のフレッシュエア取り込みのベントの開閉弁の操作荷重が重く簡単に開け閉め出来ない状態で夏はどうせ基本全開だから問題は無かったものの、冬になり冷風が厳しく閉めたいと思っても閉められずそれでも昼間ならなんとか?で、無理に回せばなんとか回せなくもないのだけれども中に見える傘歯車が砕けそうな荷重なので、開閉を我慢していたのですが我慢の限界なので修理しようと外してみる。

フレッシュエアのベント弁の取り外し方法は、ロックを動かして回せば取り外しできるのだけれども助手席側は上側にロックロックタブはタブが来るからいいとして運転席側は下側にロックタブが来るから難しい(左右共通部品)。夏は樹脂が柔らかいからか力業で回せば外せたんだけど、これ以上無理したら壊すな〜と、正規の外し方で外すにも手も入りずらい場所なのでロックを外すのが難しい。どうせ助手席側のロックタブは取っ払っているので運転席側のロックタブも取ってしまう。

更に分解しようと弁を固定しているパーツを外そうと回しても回らず。下手に工具でこじっても壊すわこれ。
外すなら、お湯でしばらく煮るトカ?してからならば分解出来るかもしれない?不明。そんなことをしたら隙間に充填してあるフェルトがグズグズになりそうだし、分解はあきらめる。

軸に樹脂用のグリスでも塗ったぐればいいか~考え裏側から見たところ、砂っぽくてジャリジャリしてんな~と、軸も傷だらけだし。

とりあえずキレイにしようとキッチンのシンクに持って行ってジャバジャバと水洗い。
新品並み?にスムーズに動くようになる。

外気と一緒に吸い込んだ砂が軸に挟まり、弁の動きを阻害していた模様。グリス塗らなくてよかったよ。最初は良くても砂を呼び寄せて悪化させたり???35年ものの樹脂に下手なもの塗ると割れたり???

外して水洗いするだけで不具合が解消出来たのならば、半年もホッタラカサズにメーター整備でダッシュボードパネル外したついでに修理できたじゃん。

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