うちのミニクーパーは
123イグニッション+オオモリの電子式タコメーター
の組み合わせではポイント点火の時にやっていた簡単な対策では、フィルター無しの時とほとんど変わらず
・低回転でもアイドリングは安定しているのにタコメーターの針はタコ踊り
・高回転では針が踊りながら10000rpmなんて4割増し
なんて回転数表示になるので、回転数信号にフィルターを入れてタコメーター騙くらかし計画の更なる改良。
前回製作したフィルターを使った時のタコメーター用信号波形。緑がフィルター前、黄色がフィルター後。
前回の波形でもタコメーターの作動には、ほとんど問題なかったのですが、思いつきでフィルターに更に小細工加えて信号を反転。
今回のオシロスコープでの計測波形は電圧レンジがフィルター後のみ5Vレンジなので電圧スケールが違います。
これで、だいぶ最近のクルマの回転信号の5Vパルスっぽくなってきた感じ?
回路は公開する気がなくなりました。
旧ブログにリンクされた、某知恵袋曰く
これくらい
探せばいいのだとか?
これくらい
って???
週末になって若干波形が鈍るのに目をつむり回路を見直して、残っていたヒゲノイズをカット
オシロスコープの計測波形を見れば分かるように、点火ノイズは完全取り除けました。
まぁ教科書無視の汎用部品で普通に組んでも素子9個にも満たない、下に置いた1円玉より小さい
これくらい
と明らかに言われるだろうチンケなフィルター回路公開する価値はまったくもって無いですね。探せばいいんだって???
エンジン回転を変化させても変な波形になることもないので、タコメーターの針が変な振れ方をして過大な回転数表示になることは全く無くなりました。
これで点火信号のタコメーター振れ対策フィルター回路は、完成。
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