ミニクーパーで、石川県への道中
アイドリングが徐々に上昇して2000〜3000rpmと、信号待ちで結構エンジン音がうるさくてかないません。しかも、ちょっと渋滞気味の時の速度調整とか難しい。
うちのミニクーパーは、気温が高くなるとアイドリングが高くなりやすいのですが、スロットルケーブルのテンションの遊びがなくなっていたので、アウターチューブが熱で伸びてスロットルケーブルが引っ張られてしまっているのが原因か?
熱膨張を見越してスロットルケーブルを多少ゆるめに張っては有ったのですが、十分じゃなかったみたい?
富山市のあたりの一般道のパーキングに入ってスロットルケーブルの調整をします。
ミニクーパーのスロットルワイヤー調整
7/16サイズののスパナと、メガネを使いキャブレター側のスロットルケーブルを止めているナットを緩め、スロットルケーブルを弛ませ、ナットを、締・め・・ま・・・
折・れ・た
スロットルケーブルぶらぶら orz
部品は
ACC5062 スロットル・レバー・ピン 12A1283 全長23.5mm
という部品です。
そういえば、先日ネコミニ氏も似たような形の部品折ってたな~
ミニクーパーのスロットルレバーピン応急修理
あと70kmも走れば目的地に着くのにどうしたものか???
何か使えるものが無いか、トランクを探していると
配線用の6mm用の丸端子が出てきました
配線の代わりにスロットルワイヤーを端子でカシメて、端子穴を使って折れたレバーピンのピンで部分で留めればなんとかなりそうです!?
ワイヤーの長さを見ながらワイヤーをカシメ組み付けました
とりあえずこれで応急修理は完了です。
スロットルレバーピン応急修理の問題点
この補修の不具合は、
- ワイヤーのカシメ長さ分スロットル開度が減る
どうせ街乗りでは、まず全開になる事は無いので大丈夫?オイラの運転では普段使う開度の範囲的には問題無い感じ - カシメをしっかりしないとワイヤーが抜けたり・ずれたりする可能性がある
一応アクセルを目いっぱい踏んでもワイヤーがずれる事は無いように端子の専用工具でカシメ、アクセル操作をして突き当ててもワイヤーがずれないのを確認
あとはアクセル操作をして、引っかかったり問題が発生しないことを確認して、目的地の金沢へ
無事目的地まで着けました。
でも、最終的に家戻るまでにあと1000kmは走る予定なので、とりあえずホームセンターで部品を集めて、もう少しマシ?な補修をして、うちに戻ってからちゃんと直すつもり!?
教訓
出先の移動中の調整は、出来る限りしない
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