ミニクーパーのデフサイドシールからのオイル漏れ修理作業の続きです。
ようやくメイン修理作業のデフサイドシールの交換です。
インボードジョイントのアウターを外さないといけないのでドライブシャフトリムーバーを使います。
なんか違う気もしますが、ドライブシャフトリムーバーです。と、言い張る。
たぶん?
キット?
間にくさびを打ち込んでハンマーで小突けば
ミッションと分離出来るハズ?引っかかりが外れれば、あとは引っ張ればアウターが抜けます。
この時、エンジンオイル兼ミッションオイルを抜いておかないと下にエンジンオイルの海が出来ます。
外したインボードジョイントアウター。狙ったわけではないですが、綺麗な丸で切りとられています。
シャフト側を見てみる。シールの当たり面が磨かれて光っていますが、丁寧に調べても段差を感じるような段差は出来ていないのでやはりオイルシールの寿命?
取り外したデフサイドオイルシール
洗浄後。特に傷とか摩耗は見受けられないんだけどな~。インボードジョイントアウターのシャフト部に嵌めてみると、新品と比べると確かに嵌め合いが緩い感じ?
オイルシールを真っ直ぐ入れるための治具として、33mmソケットを使いました。サブフレームのタワーボルトを緩めるのに使うので、ミニ乗りなら持ってるでしょう?タブン?
手で押し込んだだけなのですが、奥まで入りすぎた気がしなくもない?
洗浄したインボードジョイントアウターを差し込みました。
インボードの等速ジョイントを組み合わせ、サスペンションを元に戻して、インナーブーツのしわが少なくなるように調整してブーツバンドを締めます。今回は作業性考えてタイラップにしてみました。
ただし、右側のインボードジョイントはエキマニの通り道に近いので。熱害持つか?半分実験。
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