・インボードドライブシャフトブーツの交換
・デフサイドシールの交換
の続き、シフトリンケージブーツのオイル漏れ対策品組み込みです。
MINI SPARES製ギアボックスリンケージオイル漏れ対策キットの組み込み
エンジンオイル兼ミッションオイルを抜いたついで、なのでギアボックスリンケージのオイル漏れ対策キットの組み込みも行います。
まとめの都合で、インボードジョイントのアウターが付いていなかったり写真と作業が前後してます。
5.5mmのピンポンチを使用して、リンケージからピンを打ち抜きます。
初めはピンポンチではなく、テキトウな棒突っ込んで叩いていたんですが、スプリングピンがちょっとは動いたもののそこから動いてくれない
あきらめて近所のホームセンターまで5.5mm用のピンポンチを新しく購入しに行きましたとさ。
下の旧品オイルシールは抜き取る時に奥に入り込まれたり取り外しに手間取ったので傷だらけになってしまいました。エンジンミッションオイルは抜いてあったのですが、リンケージ周辺に溜まっていたオイルが、ちょっとだけ出て来ました。
上のminispares製のギアボックスリンケージオイルリーク対策キットは、写真のような周にOリングの入ったアルミのカラーが追加になります。
ギアボックスリンケージオイルリーク対策キット組み込み中。と言っても、奥まで入れるだけ。
スプリングピンを組み込みやすいように、ギアボックス側のロッドを引っ張り伸ばしました。
穴位置を合わせてピンをの打ち込んで、ギアボックスリンケージオイル漏れ対策キットの組み込み終了。
オイルは、トラベさんのブログを見て気になっていたシェブロンの20W-50にしてみました。946ml×12本で送料込み5000円弱で入手。
4本入れたところで、コーヒーでも飲んで休憩してからゲージを確認し足りなさそうな分のオイルを追加注入。
寒いのでオイルがオイルパンまで落ちるのに時間がかかるので、せっかちにレベルゲージを確認しながら入れるとオイル入れすぎに陥ります。
ついでになので冷却水の量とか、エンジンルーム内を一通り点検して、間を空けてオイル量を再確認して~。作業は終了。
動き出す前に、ギアボックスのリンケージをいじったのでシフトの入りの確認とか、最低減のブレーキ確認はしましょう。
特に今回の作業ではブレーキキャリパーを外しているので、間違いなくブレーキキャリパーピストンが引っ込んでいて、ミニクーパーを動かす前にポンピングブレーキをしてピストン出て、更に低速でのブレーキ作動確認は必須です。
怠ると1発目のブレーキングで
ブレーキが効かない!!
と、パニクって死に目を見ます。
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