なんて、ショートストロークシフトレバーのデメリットは重々承知の上で
ショートストロークシフトレバーに偏重し、
デルタ製のショートストロークシフトレバー
や、ガタ対策で
KADタイプ ショートストロークシフトレバー
に交換してみたり・・・。
挙げ句、シンクロの痛みが早くなってミッションの寿命縮まるよ!!
とまで言われながら、早??年???手首の動きダケで操作できるレーシーで小気味良いシフトフィールと、素早いシフトチェンジの為に交換していたわけではなく、
ショートストロークシフトレバーにしないと1速のシフトノブが遠く、手が届かない
と言う理由だけで、10年以上ショートストロークシフトレバーを使い続けていました。
オイラみたいにシートを、レカロシートに交換して、シートレールをDIYしてまでギリギリのローポジション化し&後ろに下がるノーマルとはかけ離れたシートポジションに改造していると、尚更1速が遠いし・・・。
でも、先日力づくで無理の有るシフトチェンジを繰り返したツケ(特に停車時の一速)で、KADタイプのシフトレバーを壊したのを期にようやく反省する。
長距離遠征の帰りに、運良く?住居の駐車場に入れるためにバックしようとした所で壊れる、なんて、Nnante、ナンテ orz
(株)グリフィン、ドゥ・トレーディングの
フィットギアシフトレバー
が付いているミニクーパーに乗ってみたら良い感じだったので、ショートストロークシフトレバーは修理しないで新しいシフトレバーに交換する事にしました。

長さを伸ばし、曲げを工夫してあるそうです。
一速へ手が届かない事への対策だけだったら、純正シフトレバーにエクステンションレバーを取り付けると言うのもあるようですが、エクステンションはシフトレバー側のシフトノブ取付のネジ部が折れそうに見えて、格好悪いと思うから・・・。
純正のシフトレバーと比較できれば良かったのですが無かったので、デルタ製のショートストロークシフトレバー(上)と比較。

明らかに曲がりが大きい感じ
付属品は、レバーと、押さえのお椀と、スプリング。

被せてシフトレバーを固定するお椀は純正を使い回す必要があります。KADタイプ辺りに交換して、純正パーツが残っていないと別途入手しないといけません。って、単品でパーツ出てたっけ?中古車で初めからショートストロークシフトレバーが付いていたりすると???

シフトリンケージボックス側。ショートストロークシフトレバーに交換していると固定用のピン捨てちゃって無くなっている場合が有りそうですが、ピン単体は購入出来ないようなので、その場合は泣くしかない????

シフトレバーにグリスをぬたぐって組み付け。無駄に極圧・防水性の高い高級オメガグリスを使ってみる。ってか、組み付け用にグリスを探していたら一番最初に出てきたのがオメガのグリスだったダケです。


フィットギアシフトレバーのネジサイズ、ピッチは純正のシフトレバーと同じなので、純正シフトレバー用のシフトノブをジャンク箱から発掘してきて取り付ける。

シフトレバーの交換終了~。
企み通りシートから肩が離れない位置で一速へのシフトチェンジが出来、各ギヤへのシフトチェンジも操作荷重が軽くなり(ノーマルに戻っただけ!?)、スムーズにギヤが入るようになりました。
参考になるか分かりませんが各ギヤでのシフトノブ位置を上から撮ってみる。
ロー(一速)

セカンド(二速)

サード(三速)

トップ(四速)

リバース

おおざっぱなイメージは、ロー(1速)が純正のニュートラルぐらいの位置と思えばいいですかね?
ただし、純正のシフトレバーを持っていないので、比較したわけではありません。
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