2015年8月29日土曜日

永井電子ULTLAスピードモニタープラスのトリップメーター記憶喪失故障修理

ミニクーパーのファイナルギア交換でずれたスピードメーターの速度表示の代わりに補正速度を表示させる為に追加取り付けしたULTLAスピードモニタープラスのトリップ機能を使おうとしたところ、確認するたびに初期値になっていて使えない状態になっていました。

燃費でも計算してみようか?と、トリップを設定して・・・。忘れていて・・・。しばらくしてから燃費計算してみようか?とトリップに切り替えたら初期値になっていて、先月設定しなかったっけ???
を何度か繰り返し、電源が切れる度にトリップメーターの値を忘れてしまっていたんだと今頃気がつく (^^;
3年ぐらい前からそんな状態だったような?

トリップ気にしないからな~ w


調べていたら「R.Bのブログ」さんの
 永井電子のスピードモニターを修理する
の記事を見つける。曰く、スーパーキャパシタ(ウルトラキャパシタ)が故障するとトリップメーターの記憶喪失現象が起こるらしい?

でも、このスーパーキャパシタが曲者で、5.5V 0.1Fはいいとして、直径10.5mmタイプというあまり出回っていない大きさのもの。
直径20.5mmのスーパーキャパシタはいくらでもあるのだけど直径10.5mm以下のものは少なく、直径10mm以下のものは有っても耐圧が2.5Vでかなり背が高いものばかり・・・。

秋葉原の電子パーツ店の棚は、あらかた頭に入っているつもりのオイラでも、思い当たる棚が無い orz

かと言って10.5mm以上の大きさのものが付く余裕は無く、トリップが使えなくても困っていないのでいいか~と思いかけたところで、日本橋方面に有るかも?と当ったところ
 EECS0HD104H / EECS0HD224H
という丁度よい大きさのPanasonic製のキャパシタを共立電子さんで見つける。

本体に付いていたキャパシタとと比べてみたところ元の部品も「EECS0HD104H」の可能性が高そうな?

参考に、よくある20mm 5.5V品を並べましたが大きすぎて取り付け不可能でしょ?


交換終了。トリップ計測の実験をしてみよう。

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