2024年1月21日日曜日

ミニクーパーのLEDヘッドライト・ランプ故障が再発したのでハーネスを作り直したりして諸々の不具合をまとめて修理

配線の接続部をきれいにして、接続部をキツく調整することで修理出来たと思っていた左側ヘッドライトの不具合が再発。作業中に配線を引っ張ったりしたことで状態が変わったせいか治ったかに見えたものの不具合箇所が思っていた場所とは違ったようで、振動で不具合が元に戻ったっぽい?
左右のLEDヘッドライトバルブを入れ替えても左側が不調になるので、先日触った部分とLEDランプの間の何処かに不具合があるっぽい。Low点灯時のソケット部分の電圧を確認したところ7V前後とこれまた中途半端な状態だから単純な接触不良では無いようで・・・。

バルクヘッド上部の中を通っている配線を触ると12Vになったり、6V・7Vぐらいになったり、原因探るのメンドクサ
トラブルシューティングする時間で疑わしい部分の配線を全部作り直したほうが早いやと引っ張り出す。

ヘッドライト後ろのお椀のところから作り直すとして、お椀を取り外す事にする。お椀の後ろのゴム製シールパーツ(HEADLAMP RUBBER SEALING RING)がポロポロで崩れそうなので交換したいところ。

バネを外して、光軸調整ネジ2本に引っかかっている部分をスライドされると、ヘッドライトのマウントが外れる

ドンガラ全塗装のボボレストアした際に純正のリベット留めからネジ止めに変更していたのだけれども裏側がナットでは作業性が悪いのでポップナット留めに変更してやろうと穴を拡大

ポップナットカシメ専用の大枚はたいて購入した工具も持っているのだけれども、セッティングがめんどくさく、数個のカシメならば簡易工具のほうが楽で、大量にポップナットを使用する事は無いから、こればかり使ってる。


実際使っているものはちょっとナッターが発売される以前に購入した別メーカー?のものなのでレンチ固定用のOリングが無かったり形状がちょっと違っていたり。

ボルト頭と工具の間にワッシャーを入れたほうがカシメ時の抵抗が減って作業性が良くなります。硬いステンレスワッシャーならもっと良い。

配線をいじるのに邪魔だからと、助手席のエアベンチレーションダクトを移動しようと引っ張ったところ千切れる。樹脂がパキパキに硬化&割れて穴空き・・・
新品パーツのダクトに交換と思っても部品が無いようで、英車だからどうせ汎用のダクトだろうけどサイズの合うものを探すのは大変なので、家用のアルミ製ダクトホースの流用とか?考えた方が良さげ?
35年モノの樹脂パーツが壊れるのはしょうがない。

応急修理をどうするかと?
外に巻くのは耐久性が?で、中にチューブ状のものを入れて補強しようと、キッチンのゴミ箱をあさる。アルミ缶は細いし柔らかいし、500mlペットボトルでは細くてスカスカ、600mlペットボトルでは太くて入らない。某九州方面の刺し身醤油が入っていたペットボトルがダクトの中にシンデレラフィット過ぎて、恒久修理で良さげ

配線を新品で作り直す。
手持ちの配線だけでは、色や太さが気に入らず南海部品へ購入に行ったのだけれども、DIY系の配線部材が激減していて配線の色もほとんど選べずコネクタも少なくなってるし時代の流れなのかな~。

ついでにヘッドライトのアースの場所を修正しつつ、左右バラバラも嫌なので右側もポップナット化と配線作り直しの作業をして、ヘッドライトトラブルの修理終了のハズ。

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