2011年7月14日木曜日

ローバーミニのオンボロ純正シートを解体

ミニクーパーの運転席側に付いていた純正シートを鉄くず回収業者さんに持ち込むため分解しました。

定番トラブルのシート座面ダイヤフラム抜けやら、表皮破れ・汚れ、ノブ類の欠品があったりマトモな状態にするには結構お金かかりそう?だし、とっくに自作シートレールでレカロシート交換してあるので純正シートに戻すことは絶対に無さそうだし。

ミニクーパーの純正シート表皮を剥がしていくと、背もたれのダイヤフラム下側のスプリングがブッちぎれてたーーー

ローバーミニのボロボロ純正シートのスプリング破損

オンボロなのにも程がある?

ミニクーパーの純正シート表皮をはがした状態。表面は基本的にウレタンスポンジ。

ミニクーパーの純正オンボロシートスケルトン


さらにウレタンを剥がすと、スチールパイプを組み合わせた骨組みに、背もたれと座面の部分にコイルスプリングで吊ったダイアフラムというミニクーパーのシートの構造なので、背もたれや座面の保持はダイアフラムが主役というのがわかるかなと?

MINIのオンボロ純正シートの骨

シートダイアフラム外すのはメンドクサイからここで終りにする

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